読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

パワーのある本格派ピッチャー 東芝 宮川 哲選手 社会人右腕投手

準々決勝3試合が行われた。東芝はルーキーの宮川哲投手(23)が自己最速となる152キロをマークするなど、8回途中まで3失点の快投。新日鉄住金広畑を5―3で振り切り15大会ぶりの4強進出を果たした。JFE西日本は河野竜生投手(20)が2試合連…

俊足強肩の長身外野手 新日鐵住金広畑 椎名 潤選手 2019年解禁済右外野手

新日鉄住金広畑の右翼手、椎名が自慢の強肩を見せつけて「持ち味を発揮できた」と胸を張った。二回に二塁を欲張った打者走者を刺し、七回には右邪飛でタッチアップした三塁走者を矢のような送球で仕留めた。 打っても3安打1打点の大活躍で、チームの22大…

ストレートで押せる高卒左腕 JFE西日本 河野 竜生選手 社会人左腕投手

JFE西日本の河野竜生投手(20)が8安打完封し、優勝した第31回大会(04年)以来の4強進出を決めた。 「相手をかわさず攻めきることができた。(捕手の)浦さんのリードに任せて思い切って投げました」 初回から毎回のようにピンチを背負ったが「…

豊富な変化球で勝負する先発投手 日本新薬 西川  大地選手 2017年解禁済社会人右腕投手

日本新薬は終盤に突き放され、元近鉄の吹石徳一監督は指揮官として2度目の都市対抗も昨年に続く初戦敗退。「負けるべくして負けた。7回にミスが出てしまった。全国で勝つためにはもう少しレベルを上げないと」と嘆いた。 0―2の3回に吉野がセーフティー…

17年ドラフト1位・鍬原 拓也選手が新守護神になれるのか?二つの問題も

巨人は11日、宮崎秋季キャンプの第3クール2日目を行った。原辰徳監督(60)がブルペンを視察。来季2年目のドラフト1位右腕・鍬原拓也投手(22)=中大=の投球を見守り、「彼が抑えをやったらおもしろいよ」と、将来の守護神候補に“指名”し、期待…

2018年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題 育成4位指名 敦賀気比 黒田 響生選手 高卒右内野手

巨人から育成ドラフト4位指名を受けた敦賀気比高校(福井県)の黒田響生内野手(18)が11月16日、福井県敦賀市内のホテルで入団交渉に臨み、支度金200万円、年俸240万円(金額は推定)で仮契約した。背番号は「021」に決まった。黒田は「少…

2018年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題 育成3位指名 旭川大高 沼田 翔平選手 高卒右腕投手

巨人から育成3位指名を受けた旭川大高・沼田翔平投手(18)が1日、旭川市内の同校で、柏田貴史スカウト(47)から指名あいさつを受けた。巨人は、最速146キロの伸びのある直球に加え、ルックスの良さを高評価。次代のスター候補として期待した。沼田はプロで…