読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

巨人

第2回2023年読売ジャイアンツドラフト指名予想【育成1位~3位】

甲子園が終了しプロ志望届の提出が開始された今、23年巨人ドラフトの第2回指名予想を実施。まずは指名予想のルールを説明します。 ①指名予想は各順位2名ずつ予想。ただし1位のみ1位とはずれ1位の両方を予想。 ②指名順位は現在の順位である4位とする…

第2回2023年読売ジャイアンツドラフト指名予想【4位~6位】

今回は4~6位と支配下指名の振り返りとなります。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 【4位指名候補①】法政大 尾崎 完太選手 大卒左腕投手 【4位指名候補②】明治大 村田 賢一選手 大卒右腕投手 【5位指名候補①】トヨタ自動車 松本 健…

第2回2023年読売ジャイアンツドラフト指名予想【1位~3位】

甲子園が終了しプロ志望届の提出が開始された今、23年巨人ドラフトの第2回指名予想を実施。まずは指名予想のルールを説明します。 ①指名予想は各順位2名ずつ予想。ただし1位のみ1位とはずれ1位の両方を予想。 ②指名順位は現在の順位である4位とする…

順調に成長する巨人育成3位・吉村優聖歩選手。数字と登板内容から見る課題とは

◆独立リーグ交流戦 巨人3軍10―0BC茨城(18日・土浦) 巨人3軍がBC茨城に10―0で快勝した。 先発の育成3位ルーキー左腕・吉村優聖歩(明徳義塾)は4回55球4安打5奪三振、無四球で無失点と好投した。 昨年のU18W杯で日本代表として浅野…

2022年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題  育成2位指名  酒田南 田村 朋輝選手 高卒右腕投手

◆独立リーグ交流戦 巨人3軍2―3×BC埼玉武蔵(26日、熊谷) 巨人の育成ルーキー・田村朋輝投手が3番手で登板し、5回1安打無失点と好投した。 2―1の4回から登板。4回は2死から四球を与えたが、続く金子を三振。5回も1死から安打を浴びたが、後…

巨人は2023年ドラフトで支配下捕手を獲得するべきか

14に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-西武』で解説を務めた宮本和知氏が、巨人・大城卓三が捕手として成長したところについて語った。 巨人の先発・戸郷翔征が1-1の3回一死一、三塁で、マキノンに1ボール1ストライクから真ん中に入った…

太田龍・谷岡 竜平・伊藤 優輔・花田 侑樹、育成再契約組の右腕投手の現状について

巨人は多くの育成再契約選手を抱えており、その多くが故障による育成落ちとなっています。そのなかで中川・平内・高橋・鍬原選手と支配下再契約を果たした選手が一方、育成再契約からなかなか昇格できない選手もいます。 今回はそんな選手たちの現状。また今…

2022年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題  育成8位指名  桐生第一高 北村 流音選手 高卒右内野手

2人で支配下昇格を目指す。巨人に育成ドラフト6位で指名された桐生第一(群馬)の三塚琉生(るい)外野手(18)と同8位の北村流音(りお)投手(17)が27日、群馬・桐生市内の同校で指名あいさつを受けた。 幼いころから巨人ファンで、亀井善行打撃コーチ(4…

第1回2023年読売ジャイアンツドラフト指名予想【育成1位~3位】

今回は育成1~3位指名予想となります。ここでもう一度今回の指名ルールについて触れておきます。 ①指名予想は各順位2名ずつ予想。ただし1位のみ1位とはずれ1位の両方を予想。 ②指名順位は現在の順位である5位とする。 ③指名数は支配下6名、育成5名…

2022年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題  育成7位指名 未来沖縄 大城 元選手 高卒右外野手

巨人の支配下&育成新人14選手を紹介する連載「はGめまして」。育成ドラフト7位・大城元外野手(18)=未来沖縄=は、沖縄県那覇市出身で巨人の那覇キャンプを何度も見学。父・勝哉さん(48)と土台をつくり上げ、高校時代は投打の二刀流で注目を集…

第1回2023年読売ジャイアンツドラフト指名予想【4位~6位】

www.giantsdraft.site 今回は4~6位となります。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 【4位指名候補①】法政大 尾崎 完太選手 大卒左腕投手 【4位指名候補②】山形中央 武田 陸玖選手 高卒左外野手/投手 【5位指名候補①】TDK 権田 琉成選…

巨人・廣岡選手とオリックス・K-鈴木選手がトレードに。K-鈴木選手はどのように起用されるのか

巨人の広岡大志内野手(26)とオリックスの鈴木康平投手(29)のトレードが17日、両球団の間で成立したことが分かった。投手陣強化を目指す巨人と内野手強化を目指すオリックスの思惑が合致し、同日中に正式発表される。 巨人はここまでチーム防御率リ…

第1回2023年読売ジャイアンツドラフト指名予想【1位~3位】

今回は23年巨人ドラフトの第1回指名予想を実施。まずは指名予想のルールを説明します。 ①指名予想は各順位2名ずつ予想。ただし1位のみ1位とはずれ1位の両方を予想。 ②指名順位は現在の順位である5位とする。 ③指名数は支配下6名、育成5名とする。 …

2022年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題  育成9位指名 市船橋 森本 哲星選手 高卒左腕投手

巨人の支配下&育成新人14選手を紹介する連載「はGめまして」。鋭く曲がるスライダーを武器とする最速143キロ左腕の育成9位・森本哲星投手(18)=市船橋=は小学3年の時に野球に魅了されると、双子の兄・哲太(18)と高め合いながら成長。U1…

紅白戦を踏まえての巨人・左腕中継ぎ新戦力の現状について

巨人・原監督が名付けた「代木ボール」が内角に決まった。2―2の3回1死二塁。2番手で登板した高卒2年目左腕の代木が、丸を144キロ直球で見逃し三振に斬った。 内角ボールゾーンから、ストライクゾーンへスライドして入ってくる「フロントドア」。ピンチを切り…

2022年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題  育成3位指名 明徳義塾高 吉村 優聖歩選手 高卒左腕投手

20日のプロ野球ドラフト会議で、明徳義塾高の左腕投手、吉村優聖歩(ゆうせふ)君(17)が巨人から育成3位指名を受けた。昨年は代木大和投手が巨人に6位指名されて入団しており、昨夏の甲子園を沸かせた2人がプロでも同じチームでプレーすることになった。 …

巨人が春季キャンプメンバーを発表。1軍スタメンと新戦力のみという極端なメンバーに

巨人は20日、都内でスタッフミーティングを行い、2月の春季キャンプの振り分けを行った。新戦力では新外国人選手、ベテランの松田、長野に加え、ドラフト2位の萩尾、同4位の門脇、同5位の船迫、楽天から現役ドラフトで移籍したオコエが1軍スタート。…

巨人が元DENA、三上朋也選手を育成で獲得。支配下契約への道筋と起用への課題について

巨人は16日、DeNAを戦力外となっていた三上朋也投手(33)と育成選手契約を結んだことを発表した。2014年には抑えを務めるなど、経験豊富な右腕がチームに加わる。 三上は2014年に社会人・エネオスからドラフト4位でDeNAに入団。中継ぎ…

高卒4年となる巨人・菊田拡和選手。現状と1軍への課題とは

巨人の菊田拡和内野手(21)が22日、10万円アップの年俸620万円で契約更改した(金額は推定)。プロ3年目の今季はケガに悩まされた。春季キャンプ前に有鉤(ゆうこう)骨を骨折し、シーズン中には右手人さし指を骨折。「悔しい年になった。来年が勝負になる…

2022年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題  育成1位指名 明星大 松井 颯選手 大卒右腕投手

巨人から育成ドラフト1位で指名を受けた明星大・松井颯投手が16日、都内のホテルで支度金290万円、年俸400万で仮契約を結んだ。 最速154キロの直球を武器に、今秋の首都大学リーグ2部では6試合に登板してトップの防御率0・97をマーク。大学…

読売ジャイアンツが2023年にとるべきドラフト候補選手

来年ドラフトは逸材がズラリとそろう「豊作年」だ。 高校では既に高校通算本塁打が90本を超えている花巻東のスラッガー佐々木麟太郎内野手、同じく長距離砲の広陵・真鍋慧内野手、九州国際大付・佐倉侠史朗内野手が目玉候補に挙がり、今春の選抜優勝に貢献し…

2022年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題  5位指名 西濃運輸 船迫 大雅選手 解禁済右腕投手

巨人からドラフト5位指名された西濃運輸・船迫大雅投手(26)が17日、岐阜・大垣市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金4000万円、年俸800万円で仮契約した。背番号は58。26歳のオールドルーキーは「何が強みかって言ったら他の選手とは経験…

2022年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題  4位指名 創価大 門脇 誠選手 大卒左内野手

巨人からドラフト4位指名を受けた創価大・門脇誠内野手(21)が18日、東京都内のホテルで入団交渉に臨み、契約金5000万円、年俸840万円で仮契約した(金額は推定)。 会見場に姿を現した“ポスト坂本”は「本当に実感が湧いてきたというか、素直に…

巨人が2022年現役ドラフトで狙う選手層と現役ドラフト候補について

日本野球機構(NPB)は7日、「現役ドラフト制度規定」を公表した。出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化するためで、保留選手名簿公示1週間後の12月9日に非公開で開催。各球団は同名簿から2人以上のドラフト対象選手を選ぶ。外国人選手、複数年契約選手、…

2022年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題  3位指名 国学院大 田中 千晴選手 大卒右腕投手

◆2022年 プロ野球ドラフト会議 Supported by リポビタンD(20日) 巨人3位の国学院大・田中千晴投手(22)は、未来のエースに名乗りを上げた。横浜市内の同校で朗報を受け、「チームを勝たせる活躍をしたい」と決意を口にした。 普段は…

2022年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題  2位指名 慶応大 萩尾 匡也選手 大卒右外野手

プロ野球・巨人は23日、ドラフト会議で2位指名した萩尾匡也選手(慶応義塾大学)に、水野雄仁スカウト部長と脇谷亮太担当スカウトが指名挨拶をしました。 打撃力が売りの右のスラッガーで超攻撃的な選手と評価され、2位で指名を受けた萩尾選手。 秋季リーグ…

2022年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題  1位指名 高松商 浅野 翔吾選手 高卒右外野手

巨人からドラフト1位で指名された高松商の浅野翔吾外野手(17)が21日、高松市の同校で大塚副代表、水野スカウト部長らから指名あいさつを受けた。 浅野は阪神との競合を制してくじを引き当てた原監督のメッセージ入りの交渉権確定の当たりくじを受け取…

2022年読売ジャイアンツ育成指名を振り返る。9人中8名と高卒大量指名

プロ野球ドラフト会議が20日、都内のホテルで行われ、巨人は育成指名で計9選手を獲得した。 支配下指名ではドラフト1位で阪神との2球団競合の末、浅野翔吾外野手(17=高松商)の交渉権を獲得。その後は2巡目・萩尾匡也外野手(21=慶大)、3巡目・田中千晴…

2022年読売ジャイアンツ支配下指名を振り返る。欲しいポイントを押さえた順当な指名

◆2022年 プロ野球ドラフト会議 Supported by リポビタンD(20日) 巨人は5選手を指名し、支配下指名を終えた。 指名したのは1位が高松商・浅野翔吾外野手、2位が慶大・萩尾匡也外野手、3位が国学院大・田中千晴投手、4位が創価大・門…

巨人が2023年のコーチ陣を発表。期待できる点と不安点について

巨人は9日、2023年シーズンのコーチングスタッフを発表した。以下の通り(〇は新任、□は復帰)。 【1軍】 ▽監督 原辰徳 ▽ヘッド兼バッテリー 阿部慎之助 ▽総合 □川相昌弘 ▽打撃チーフ 〇大久保博元 ▽打撃 亀井善行 ▽作戦兼内野守備 元木大介 ▽外野守備…