読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

巨人、一位候補を田中・佐々木・柳の大卒3投手に絞る

 

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巨人は18日、都内の球団事務所でスカウト会議を開き、20日のドラフト会議に向けた1位指名候補を、田中正義(創価大)、佐々木千隼(桜美林大)、柳裕也(明大)の3投手に絞り込んだ。

 山下スカウト部長は、「即戦力を重視した。3人とも成績を残せる投手だと思う」と話した。

巨人、1位指名候補に田中ら3投手…ドラフト (読売新聞) - Yahoo!ニュース

 

 一位予想は寺島・佐々木選手のどちらかと予想していましたが、この流れだと佐々木選手になりそうです。田中選手は肘・肩に古傷をかかえており、辻内・桜井選手の怪我のこともあり、大きな怪我での離脱がない佐々木・柳選手のどちらかとなるでしょう。

 そうなると気になるのが2位指名の選手。2位で残る即戦力先発候補は酒井選手【大阪ガス】・丸山選手【東海大】・高良選手【九産大】・池田選手【創価大】・畠選手【近畿大】・水野選手【東海大北海道】辺りとなります。素材型の高卒選手は2位でもいい選手がとれますが、即戦力は2位以下となると厳しいところがあります。

 とうとうドラフトも明後日。独自ドラフトはやめてミーハードラフトをいいかげん実行してほしいものです。