読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

ストレートの伸びがよい素材右腕  星槎国際湘南 本田 仁海選手 高卒右腕投手

 

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 星槎国際湘南が、4―9で日大高に敗れ、5回戦で姿を消した。プロ注目のエース・本田仁海(ひとみ=3年)が、死球で右手甲を痛めるアクシデントがあり、7回5失点で降板。試合後は、プロ志望を表明した。

 前日の22日に89球で完投勝利を挙げて迎えたこの日も、本田は5回まで無失点に抑えた。1点リードで迎えた6回、3安打を浴びて2点を取られ、逆転を許すと、不運はその裏に襲ってきた。打席で死球を右手と首に受け、右手甲を痛めた。「握力がなくなった。スピードが落ちて、コントロールも利かなくなった」と本田。チームは3点を取って4―2と再逆転したが、7回に3失点して再び逆転を許し、降板。無念の敗退となった。

 最速147キロのプロ注目右腕。土屋恵三監督は「本田できたチーム。ここまでよく頑張った。(死球後は)将来があるから、投げさせたくなかった。まだまだ伸びしろがある。続きは次でやればいい」と気遣った。本田も「プロで活躍したい。甲子園に行けなかった分も頑張りたい」と将来を見つめた。

【神奈川】プロ注目右腕・本田が死球で降板 星槎国際湘南が逆転で敗退― スポニチ Sponichi Annex 野球

 

【本田選手の紹介】

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 181センチ75キロ 右投げ左打ち

 最速149キロの伸びのあるストレートが武器の好素材右腕投手。多くのスカウトが素材のよさとストレートの伸びを評価しており、広島・白武スカウト部長「ボールにキレがある。ウチの薮田みたいに化けるかも」オリックス由田スカウト いい投球だった。伸びしろは十分。うちの黒木みたいになれるなど、数多くのスカウトがコメントを残しており、3年春から一気に評価を上げた選手となります。


星槎国際湘南 本田仁海投手~2017/4/25春県準々決勝vs慶應

【本田選手の課題】

 伸びしろを期待する声が多いということは、現状では課題をかかえた部分が多いということ。ストレートの伸びはいいですが変化球の精度に課題があり、スイングを奪えるゾーンに決まらない、また甘いところにいってしまうものが多く、変化球がきっちり決まらないため伸びのあるストレートで勝負ができず狙われ失点の流れとなっています。

 3年夏の地方大会では死四球率は低いことを鑑みれば、粘られ四球で崩れ失点でなく、狙い球をつけられヒットで失点に繋がる場面の多いことを表しており、やはり変化球が決まらないため相手打者がヒットゾーンを絞り込めているのが問題となります。

 

【指名順位予想】

 時間のかかる素材型として評価は3~4位となります。5位指名での獲得がスカウトとしては理想となりますが、今季は高卒上位候補の多くがプロ志望届を出さない意向を示しているため、高卒素材評価選手は霞ヶ浦・田中選手や青藍・石川選手などに絞られており、競合相手が減ったため指名順位は上がっています。後はまだ進路表明していない東海・金久保選手や履正社・竹田選手の進路でまた変わってくるでしょう。