読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

巨人投手陣が18年シーズンに向けて新たに習得した武器・改善したこと特集

 シーズン中には取り組めない新たな武器の習得したり、シーズン中の課題だった部分に重点的にトレーニングするのがオフシーズンになります。

 それでは巨人投手陣はオフシーズン何に取り組んだのか、それを紹介したいと思います。

 

 

【先発投手陣について】

菅野智之選手:シンカーの習得】

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引用:読売巨人軍公式サイト

 菅野選手が取り組んだのはシンカーの習得。武器としていたワンシームを応用し、140前半ながらワンシームより曲がりが大きい変化球を用いることで、緩急を武器とすることが目標としています。

巨人の菅野智之投手(28)が、新球・高速シンカーの存在をスポーツ報知に初めて明かした。今オフのテーマの一つに「落ちる球の精度アップ」を掲げて12月中旬から現地で自主トレ。試行錯誤を重ね、ワンシームの「進化版」として、縦に鋭く落ちる新魔球習得に乗り出した。昨年は沢村賞など圧倒的な投球を見せた絶対エースが、さらに進化を遂げる。

 数々のタイトルを獲得しても、菅野に現状維持という考えはない。青空の下で行うキャッチボールの途中、「(新球は)高速シンカーですかね」と握りを披露。今オフに挑戦する球種を初めて明かした。

 「ワンシームの握りから指を開く(人さし指と中指で挟むように)。ワンシームより曲がり幅があって、落ち幅もある。球速は142~143キロのイメージです」

 ワンシームとは、150キロ超えでシュートしながら不規則に沈み、バットの芯を外す魔球。昨季も右打者内角、左打者外角で威力を発揮した。その「進化版」として開発したのが、より縦に落ちる高速シンカー。「ワンシームは変化球じゃない。まっすぐと同じ(速球)なので、速いシンカーで球速差を出したいなと」。マイナス10キロの緩急で投球の幅はさらに広がる。

【巨人】菅野、新魔球「高速シンカー」挑戦 更なる高みへワンシームの進化版 : スポーツ報知

 現在の宮崎キャンプではフォークに近い軌道のものと、本来のシンカーとしての軌道を見せる2種類を見せています。目標は空振り用とカウント用の2種類を使い分けられることとしています。

 

畠世周選手:マイコラスカーブの習得

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 ネズミ除去手術後のリハビリのため、夏ごろから1軍昇格も一気に1軍ローテの一人になるまで成績を残した期待の若手先発。一方で夏からの登板ながらスタミナの課題も露呈し、18年はスタミナをつけ1年間ローテを守ることが期待されます。

 オフは菅野組として自主トレを行ったそうですが、中川・宮国選手などが体重増となったなか、まさかの畠選手は体重減だったそうです(ズムサタ談)それでスタミナ大丈夫なのか。

 一方で変化球の開発も目標に挙げており、それがマイコラス選手の武器だったカーブです。

助っ人から授かった直伝カーブを極めて来季に臨む。シーズン中、畠はマイコラスとよく意見を交わしたが、カーブについては金言をもらった。「変化球は自分が指の中で一番強いと思う所で切る方が変化がいい。そうやって投げた方がいいよ、と言われました」。オフはそのアドバイスを黙々と練習に取り入れるつもりだ。

【巨人】畠、マイコ直伝カーブで穴埋める「1年間ローテ守って2ケタ勝利」 : スポーツ報知

山口俊選手:シンカーの習得

 FA1年目はろくに戦力にならず、暴力事件も起こし成績以外の面で多くの話題にのぼった山口選手。今季はシンカーの習得を目標に挙げすでにキャンプで試投しているようです。左打者から逃げるように落ちていくシンカーを用いることで狙い球を絞らせないことを目的としています。

巨人・山口俊投手(30)が29日、宮崎合同自主トレ2日目にブルペン入りした。捕手を座らせて29球を投げ、新球・シンカーを披露。「思ったより曲がりが大きかった。これから修正していく」と話し、2月9日の紅白戦に向け照準を合わせた。

 周囲の注目はやはりシンカー。左打席に阿部が入ると、ベースの外側にグイッと曲がった。阿部から「面白い曲がりをしている。あとは曲げどころを意識したら」とアドバイスももらった。シンカー系を操る右投手は少なく、左打者に有効だ。「打者の目線を変えることができたら」と話した。

【巨人】山口俊のシンカーに阿部「面白い」 : スポーツ報知 

宮国椋丞選手:体重増による球速5キロアップ

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 これまでストレートが力負けすることがあったため、体重増による平均球速145前後を目標とし菅野組で食トレを行いました。その結果85キロだった体重は93キロまで増量。ただ宮国選手は過去にも球速アップを目的として、澤村選手との肉体改造を行った結果、動きが固くなり制球が悪化した過去があるため、体重増後のトレーニングは気をつけなければなりません。

 

桜井俊貴選手:パワーカーブの習得・フォーム改造

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 ドラ1ながら3軍東大戦で炎上、1軍でもヤクルト最終戦で危うく試合をこなす炎上を披露したりと、悪い話題ばかりの選手ですが、あの伸びのあるストレートは魅力であり、セットアッパーとして期待したい選手です。

 そんな桜井選手ですが、今季は現在用いている緩い軌道のカーブの他に、130キロ前半のパワーカーブの習得を目標としています。

プロ3年目を迎える桜井が23日、ゴールドジムで約2時間のトレーニングを行い、球速の速いパワーカーブの習得を目指していることを明かした。「ソフトバンクの武田投手のカーブより大きく曲がって、なおかつ130キロくらいの速い球を。浮き上がるような軌道なら打者の目先を変えられる」。過去2年で未勝利の右腕は「先発枠に入って10勝が目標」と誓った。

巨人・桜井、パワーカーブ習得で「10勝目標」 - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ)

 また菅野選手との自主トレでフォームについて指摘され、現在はフォーム修正にも取り組んでいます。もともとクイックが課題であり、ランナーが出た途端被打率が悪化することは懸念事項の一つでした。

 先発を行うにはクイックは避けては通れない道であり、クイックフォームの修正は必須の課題になります。

 12月中旬からエースの菅野とハワイで自主トレ。グラブを持つ左手が上に上がりすぎないように指摘された。この日もそれを意識して、力まず、ゆったりとしたフォームで伸びのある球を披露。15年のドラフト1位右腕は、「左手の使い方を意識しながら投げました。菅野さんから教えてもらったことをしっかりできるようにしていきたいです」と3年目の今年、逆襲するために決意を示した。

【巨人】逆襲に燃える桜井「菅野さんに教わったことを」フリー打撃登板で師匠の助言を実践 : スポーツ報知

谷岡竜平選手:ストレートの質の向上

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引用:Gフォト|読売巨人軍公式サイト

 16年ドラフト3位入団後、オープン戦で中継ぎとして起用され期待されるも、開幕戦になるとフォークを見切られるようになり、ストレートを痛打され2軍漬けとなりました。

 2軍では先発として起用され、WLでも先発起用されていますが、本人はストレートの質を上げることを目標としており、斉藤コーチも「フォークは一級品であるため、ゾーンにストレートを投げ込めるようになれば化ける」と、ストレートの向上を挙げています。

オフは球の質向上を目指し指先の強さを課題に挙げる。菅野は指先で重い球を持ち上げたりするが、谷岡はまだ答えを得ていない。

 「全体的に力が必要。指先の精度とか。自分はまだそういうのを知らない。振り返れば知らないことが多すぎた。引き出しをもっと用意しなくちゃいけない。しっかり勉強したい」

 来季は1軍定着へ。任されたところを投げ抜く覚悟だ。

 「1軍でちょっとしか野球ができず情けない。先発、中継ぎ、与えられたところで結果を出すというのが投手の仕事で役目。キャンプでは1000球以上は投げ込むと豊田コーチと約束した。しっかり目的を持ってやり遂げたい」

 巨人・斎藤投手コーチ「フォークは落差があるし、決まった直球は十分に力がある。今は狙ったところに投げる直球が10球に1球。確率を上げていってゾーンに投げる制球力を上げれば化ける可能性はある」

【巨人新時代へ】谷岡、指先の精度磨き引き出し増やす : スポーツ報知

田口麗斗選手:カーブの解禁

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引用:読売巨人軍公式サイト

 田口選手は緩急をつけるため封印していたカーブの解禁。当初スライダーの軌道が制御できなくなる恐れがあるため、カーブを封印していたようです。しかし侍ジャパンでカーブを試投してから自主トレではカーブを精度向上を目指しトレーニング、ついにカーブ解禁に至りました。

 

 巨人の田口麗斗投手(22)が31日、「菅野超え」の野望を胸にカーブを本格解禁する考えを示した。昨年までほぼ投げなかったが、年明けからのハワイ自主トレで猛特訓。投球術に緩急を加え、菅野と強力な2枚看板を形成する。

 「カーブを投げると、縦のスライダーの曲がりが大きくなるリスクがある。(プロでは)ほとんど使ってこなかったのですが、昨年11月の侍ジャパン(アジアプロ野球チャンピオンシップ)で感覚が良かったので。ハワイで成田(ロッテ)と一緒にずっと練習していました」

 これまでは主に縦、横2種類の伝家の宝刀・スライダーと直球、チェンジアップだった。操るのが難しいカーブはプロで封印してきたが、さらなる飛躍、投球の幅を広げるために挑戦を決断。「投げられれば大きいと思う。カーブにスピードは求めない。100キロ台で」と緩急をイメージしている。

【巨人】田口、カーブ本格解禁!エース菅野とハイレベルな競争へ…100キロ台で投球に幅 : スポーツ報知

  元々田口選手はスライダー・チェンジアップを主体としており、その上スライダー・ストレートが割合の9割を占めるため、実質ストレートとスライダーのみで抑えていたピッチャーです。

 【吉川 光夫選手:ツーシーム封印による球速復活】

 かつて日ハムでエース先発を担った姿はなく、17年は12試合1勝3敗防御率5.87と不甲斐ない結果となりました。

 そこでかつて150キロを出したころに戻るべく、多投していたツーシームを封印。吉川選手自身も語るように、シーム系は強力な変化球ながらフォームが崩れるデメリットをはらんだ変化球です。そこでツーシームを封印し球速を取り戻すトレーニングに取り組んでいます。

 巨人の吉川光夫投手(29)が26日、春季キャンプのブルペンツーシームを封印し、原点回帰を目指すことを宣言した。昨年まではブルペンから多投してきた球種だったが、「今は(ブルペンで)ツーシームは一切投げていない。キャンプでも、なるべくそうしていきたい」と明かした。

明確な理由がある。日本ハムに在籍していた12年に14勝5敗、防御率1・71でパ・リーグMVPを獲得。当時は150キロ超の直球を軸に打者をねじ伏せてきた。しかし、14年以降はエースとして完投数の増加を目指し「1球でアウトを取ることができる球種」と、直球と同じような球速で打者の手元で沈むツーシームの割合を増やした。

 だが、結果として「曲げようと意識することで体が開いてしまい、直球の球速まで落ちてしまった」。常時150キロ台前半から140キロ台後半を計測してきた直球が140キロ台中盤に低下。今キャンプでは真っすぐの力強さを取り戻すことを最優先する。「150キロは出せると思っている」と自信はある。

 

中川皓太選手:スライダーの精度アップ

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引用:読売巨人軍公式サイト

 菅野組として自主トレを行った中川選手ですが、体重を増やす食トレのほかにスライダーを武器として精度を上げることに取り組んでいました。1年前も菅野選手と自主トレを行い、その際に菅野選手より食事量が少ないので、体重を増やせば球速も上がると指摘され、体重を増やしたことで球速が増し1軍中継ぎで起用されるほどになりました。ただストレート以外の決め球に欠け、カウントを悪くする場面も見られました。

 巨人の中川皓太投手(23)が「菅野スライダー」で成り上がる決意を示した。12月中旬からハワイで合同自主トレを行う菅野にスライダーのコツを伝授された。

昨年までの僕はほとんどがストレート。自信を持って投げられる変化球がなかった。菅野さんのスライダーは難しいですが、練習して投げられるようにしたいです」。15年のドラフト7位左腕が、東海大の先輩でもあるエースの超一流の技術を吸収し、飛躍を目指す。

【巨人】中川「菅野スライダー」で成り上がる!「練習して投げられるよ

うにしたいです」 : スポーツ報知

  キャンプでも変化球の精度向上につとめていますが、斉藤コーチの評価では「直球は一級品だが変化球はまだ課題がある」となっています。

 巨人の中川皓太投手(23)が3日、開幕ローテ入りへスライダーの精度アップを厳命された。ブルペンで力強い球を披露し、斎藤投手総合コーチに「真っすぐは一級品」と絶賛された。その一方で「スライダーはほとんどボールだった。いつでもストライクを取れるようにならないと。(左では)田口の次くらいに(先発として)回ってほしい」と指摘を受けた。

【巨人】中川皓太、直球は合格点も斎藤コーチからスライダー精度アップ厳命される : スポーツ報知

 

今村信貴選手:スライダーの精度向上・球速アップ

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 なかなか1軍再定着のきっかけをつかめず、ついに6年目となる高卒左腕。もともとの武器はスローカーブとフォークでスライダーも投げれましたが、精度が悪くボールカウントを増やしてしまい、結果的にカウントを取りに行った球を痛打されていたのがこれまでの1軍での今村選手でした。

 一方でスライダー主体で1軍ローテに座る田口選手に刺激を受け、スライダーの球速・精度向上を課題に取り組んでおり、結果として球速の10キロアップ・曲がり向上に成功したようです。

巨人の今村信貴投手(23)が11日、田口や内海、杉内に挑戦状をたたきつけた。昨秋から課題のスライダーを特訓してキレがアップ。「左の先発1番手になる」との野望、覚悟を示した。

 6年目の昨季はイースタン・リーグ最多勝(9勝)も、1軍では3登板0勝。12月の台湾ウィンターリーグ中、右脇腹の軽度の肉離れのため大事を取り途中帰国した。それでも、新たな取り組みには手応えを得た。

 「三沢(2軍)投手コーチに教わってスライダーを良くする練習をした。握りの微調整もですし、直球より強く腕を振るようにと。球速が10キロ上がって130キロくらいになり、曲がりも鋭くなった。今年は決め球として使いたいです」

 これまでは145キロ前後の直球、フォーク、スローカーブが主体。スライダーも投げてはいたが、精度が悪かった。同じ高卒の2学年後輩で、昨季13勝の田口を見て、痛感したという。

【巨人】今村、目指すは左の先発1番手…課題のスライダーのキレがアップ : スポーツ報知

 

 

【中継ぎ投手について】

池田駿選手:ストレートの空振り率向上

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引用:読売巨人軍公式サイト

 森福選手が戦力として見込めない一方で、17年に左の中継ぎとして結果を残した社会人左腕。一方で怪我による離脱が目立ったりと、スペ体質を伺える一面もみせました。

 今季の課題としてストレートでストライクを取れていないことを斉藤コーチからも指摘されており、ストレートの空振り率は10%未満、見逃し率も15%以下で空振り率が40%を超えるスライダーに比べても低い数字です。そこでストレートを中心に投げ込みを行っており、今後ストレートも空振りを取れる武器となれば、セットアッパーとして起用も見込めるほど期待されています。

ドラフト4位で入団した今季は1軍で33試合で0勝2敗、防御率は3・35だった。「ブルペンの回数も球数も増やしていければ先発もできるし、連日(投げ込みが)できれば中継ぎもできる。使い勝手がいいというか、どこでも任せられるような投手になれればと思っています。10月、11月で課題だったストレートを徹底的にやっていきたい」と、来季に向けた実りの秋にすると誓った

巨人池田、ブルペンで75球 課題のストレート磨く - プロ野球 : 日刊スポーツ

 

戸根千明選手:フォークの取得】 

 1年目以降目だった結果が残せていない戸根選手。今季は130キロの変化球を武器にするため、マシソン選手や山口選手を参考にフォークに挑戦中。本人としては決め球として使いたいとのことであり、厳しい中継ぎ事情の救世主になることが期待されます。

 

鋭く落ちる球が低めに決まった。1軍那覇キャンプのブルペン。左腕の戸根は新球フォークを披露した。

 「昨年の後半、最初は遊び感覚で投げていたのですが、ものにできたら面白いなと。ファームの試合では10球くらい投げたのですが、ほとんど空振りで。今年は本格的に投げようと思って練習しています」

 戸根といえば145キロ前後の直球にスラーブやチェンジアップを持つ。そこに落ちるフォークがもう一つ加われば幅は広がる。

 「フォークはツーシームよりちょっと広めに握るイメージで135キロくらいで投げられればなと。チェンジアップが120キロ台後半で、130キロ台の変化球がなかったので、決め球に使えたら大きいなと」

【巨人】戸根、新球フォークに挑戦!菅野のゲキにこたえる…直撃インタビュー (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

森福允彦選手:フォーム改造

 即戦力として入団しながら2軍落ちを経験するなど求められた結果を残せなかった1年。今季は新たにフォーム改造を行い、さらに打者から見えづらいフォームへと改造することを目標としています。

 巨人の森福允彦投手(31)が2日、1軍生き残りをかけて新フォーム挑戦に乗り出した。これまで踏み出す右足をクロスして投げる変則投法だったが、さらに靴1足分、約30センチクロスにしてセットポジションに入ることを決断。打者に球の出どころを見えづらく改良した。

 「昨年は『右打者も抑えられるようになって1イニング投げたい』と言っていましたが、まず左打者を抑えられないと始まらない。生き残るために、危機感を持ってやっていかないと」

【巨人】森福「危機感」生き残りかけた新フォーム披露 30センチの変化でより変則に : スポーツ報知

 

西村健太朗選手:怪我をしない体つくり

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 17年は一時中継ぎの一枚として復活を遂げるも、故障による出遅れが大きく後半にも故障があったため、45試合登板に留まりました。そのためオフはヨガや体幹トレを導入し怪我をしない体作りに努めています。目標はマシソン・カミネロ選手に並ぶ右のセットアッパーとして定着であり、西村選手が計算できれば中継ぎ層にもある程度光が見出せます。

西村「右のリリーフはマシソンとカミネロ以外は競争だと思うので、誠次と2人で頑張りたい。若手に負けるつもりはないです」

 昨年は西村が上半身を痛めて45登板。田原が左膝痛もあり27登板だった。この日はヨガや体幹トレを徹底的に行った。練習メニューに重いおもりを使う筋トレはない。テーマは「股関節の柔軟性アップ」と「上半身、下半身の連動」。肩肘、下半身に負担が少ない力の出し方を体に染みこませた。

 西村「自分は股関節が硬い。けがをしない体をつくって、13年のような投球ができるようにしたいです」

【巨人】田原と西村が合同トレで決意…勝利の方程式定着、“マシソン依存”からの脱却 : スポーツ報知

 

【田原誠次選手:怪我をしない体作り・二段モーションの導入】

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 左膝痛で27試合の登板に留まった田原選手は、西村選手とともに自主トレを行いました。同じく怪我をしないからだ作りを行いましたが、宮崎キャンプでは別の課題にも取り組んでいます。それが二段モーションの導入です。

 今季より二段モーションルールが緩和され、それに伴い田原選手も打者のタイミングをずらす目的でモーションの異なるフォームを導入し、それを一球一球変えることを理想としています。急にクイックで投げることで相手のタイミングをずらしていた牧田選手のような戦略となります。サイドスローだからこそできる戦略であり、ぜひとも完成させて欲しいところです。

 

 左足を上下に大きく動かす2段モーションでの投球を披露した。昨年までは見られなかった投げ方。今年から2段モーションのルールが緩和されてOKになったことを受け、導入した。

 フォーム改造というわけではなく、引き出しの一つとしてルールの範囲内で使えればと考えている。普通に足を上げるパターン、2段モーション、クイック投法などを1球ごとに変えることができれば、打者はタイミングを取りづらい。

 「2段モーションを試してみて、極端にボールが悪くなるようだったらやめますが、使い分けができたら大きいなと。審判の方からは足が止まったらダメ、2回以上の足の上下はダメ、という説明があったので、その範囲内で2段モーションを使っていければと思っています」。貴重な中継ぎ候補は、様々な足の上げ方を試行錯誤しながら、右横手からキレのある球を投げ込んでいた。

【巨人】サイドスローの田原が2段モーションに「使い分けできれば大きい」 : スポーツ報知

スコット・マシソン選手:ツーシームの取得】 

 巨人7年目となる助っ人中継ぎ。これまでストレート・スライダー・フォークを武器としていましたが、研究対策として新たな変化球のツーシームを取得。ストレートとスライダーの球速差が大きな武器でしたが、そこに速球変化球を加え勝負していくようです。

巨人のスコット・マシソン投手(33)が6日、新球のツーシームを披露した。木の花ドームでブルペン入り。力強い直球とともに、右打者内角に微妙にシュートする新球を投げ込んだ。

 「日本で長くやっていると、相手も自分のことを研究して慣れてくる。右打者を窮屈にさせて、バットの芯を外すようなツーシームを今年は投げていきたい」

 昨年は59登板で4勝4敗2セーブ、防御率2・24。来日6年間で通算359登板の鉄腕は、巨人7年目の今年もブルペンの大黒柱だ。

 今キャンプはすでに3度のブルペン入りと体調は万全。「去年まではツーシームはほとんど投げてこなかったけど、同じままだと進歩はないからね」。剛速球とスライダー、フォークに加え、新たな武器を習得してさらなる飛躍を目指す。

 

【巨人】マシソン、新魔球ツーシームを披露 : スポーツ報知

 

 

 以上、巨人投手陣オフシーズンを終わります。ここで挙げられていない選手は、自主トレの情報がない、またはあっても具体的に取り組んだ課題が不明というものになります。