ドラフト1位候補で最速151キロ右腕の東洋大・上茶谷(かみちゃたに)大河投手(4年=京都学園)が、駒大戦に先発し東都大学リーグ史上最多の20三振を奪った。楽天岸を参考にしたチェンジアップを本格的に解禁し、8者連続を含む8回まで毎回三振を奪った。

 ▼フィリーズ大慈弥環太平洋担当部長 制球が良く直球の質がいい。マエケン前田健太ドジャース)みたいになれる。

 ▼広島苑田スカウト統括部長 オリックスの西みたいなタイプ。3人(上茶谷、甲斐野、梅津)は今プロに入ってもいい勝負になる。

「マエケンになれる」/ドラ1候補上茶谷スカウト評 - アマ野球 : 日刊スポーツ