プロ注目の立正大・釘宮光希投手(4年=日大三)が、6回1失点の好リリーフで今季初勝利を挙げ、1勝1敗のタイに持ち込んだ。1点ビハインドの4回から登板。

 6回に1点を奪われたが、7回以降は無安打投球。9回には147キロをマークし、力で押した。開幕から連敗を3で止めた右腕は「負けが続いていたので、1勝するのは難しいと感じた」と振り返った。