読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

ノビと制球を武器とする注目候補 NTT東日本  堀 誠選手 社会人右腕投手

 

 第89回都市対抗野球大会第9日(21日、NTT東日本4-5大阪ガス、東京D)NTT東日本はミスに泣いて連覇への挑戦が途絶えた。3-1の六回、中前に落ちた打球の処理を誤るなどミスが重なり、暴投、押し出し死球などで痛恨の4失点。継投も裏目に出た。飯塚監督は「これもチームの力だと思う」と受け入れた。

 推薦出場のため予選を戦わず本戦に臨んだ。監督は「一投一打に緊張する場面はオープン戦では難しい。細かいところを詰め切れなかった」と残念がった。

NTT東日本・堀投手(六回途中を6安打4失点)
「情けない結果になってしまった。(失策など)悪い流れを断ち切れなかった。この悔しさを忘れず、フル回転できる投手になりたい」

NTT東日本、ミス重なり連覇ならず 飯塚監督「細かいところを詰め切れなかった」 - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ)

 

 

 

【堀選手の紹介】

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186センチ83キロ 右投げ右打ち

変化球:スライダー・カーブ・チェンジアップ・カットボール・シンカー・ツーシーム

 経歴:日本航空石川ー立正大ーNTT東日本

 

 ワインドアップの体制からゆったりと足を上げ、折り畳んだ腕を柔らかく使い球速以上のノビがあるストレートを武器とする右腕投手。またコースを突くコントロールも武器であり、高めに抜けた球を狙って当てても、なかなか打球が伸びない球の重さも魅力の一つとなっています。

 変化球のキレもよく、高さのあるカーブや打者の手元で曲がりカウントも整えられるスライダーやチェンジアップもあり、多種の変化球で狙い球を絞らせない投球をしていまふ。

 1年目からNTT東日本で活躍。都市対抗では若獅子賞を受賞するなど早くから注目されていた選手です。

 


<2018年ドラフト候補>NTT東日本 堀 誠 投手(日本航空高→立正大):都市対抗野球2017

 

【指名への課題】

 2年目は春先から調子を崩しており、先発として試合を作れず苦難の年となっています。 その原因の一つはクイック時の制球の悪化であり、ランナー無しでも時々ストレートがアウトコース高めに抜けていましたが、クイック時はその割合が明らかに増えています。 変化球も集まるようになり、ストレート・変化球ともにコースを突けていたのが中心に集まるようになります。ランナーがいなければキレのあるストレートでどんどん三振を奪いますが、ランナーが出てセットになってから明らかに球数が増えています。

 

 また春先の不調からフォームや投球術を1から組みなおしており、このため2年目は投球実績が少なくなっています。都市対抗野球でも6回4失点と期待に答えられる内容とは言えませんでした。

 

【指名順位予想】

   先発として使うにはクイック時に明らかに制球が悪化する課題を修正出来なければ1~2位指名は厳しいものとなっています。ただコントロール、変化球の球種など先発として計算するには大事な要素も持っているため、この課題さえ何とかなれば上位候補になりえます。今季はフォームから作り直したため、まだクイック時のフォームについても完成とはいえず、今後の試合内容でどれだけ改善されているかが注目されます。

 

 現状では4~5位が指名候補。大卒社会人であるため即戦力が期待されていますが、このままクイックが改善されなければ修正が必要と判断され、年齢の問題からも時間がかかるとされれば大きなマイナス材料となります。