読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

制球力向上の左腕リリーフ日本生命  高橋  拓巳選手  2018年解禁済社会人左投手

  ◆都市対抗野球近畿地区第2次予選 ▽第3代表決定戦1回戦(28日、大阪シティ信用金庫スタジアム

 今秋ドラフト上位候補の日本生命・高橋拓巳投手(23)が、ニチダイ戦の8回から登板。最速146キロをマークして2回を1安打無失点2奪三振に抑え、3―0の勝利に貢献した。

 昨季から主にリリーフを務めている最速148キロ左腕は「制球がアバウトでヒットも打たれた。調子は良くなかったけど、勝ちにつなげられてよかった」と胸をなで下ろした。巨人と阪神の5人態勢などプロ9球団、20人超のスカウトにアピールし「リリーフの方が自分には合っている。肩をつくってすぐに行く方が試合でしっかり投げられる」と、自己分析した。

 2学年下の西武・高橋光成投手とは小学校から高校まで同じチームだった。高橋拓は前橋育英高2年春の甲子園に出場。桐蔭横浜大を経て、昨年に入社した。「今年、プロに行くことが目標ですけど、まずは予選を突破して、都市対抗で活躍したい」と、16年連続60度目の大舞台で活躍する姿を思い描いた。

日本生命・高橋拓巳がプロ9球団のスカウトにアピール : スポーツ報知

 

 【高橋選手の紹介】

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 176センチ73キロ 左投げ左打ち

 変化球:スライダー・チェンジアップ・カーブ・カットボール

 経歴:前橋育英桐蔭横浜大日本生命

 解禁年:2018年

 

 セットポジションで大きく足を上げ、あまりタメを作らない投球フォームから最速147キロ、常時130中盤のストレートを投げ込む。特に右打者のインコースをつくストレートは強力な武器となっています。

 日本生命1年目は主に先発として起用されることが多かったものの、2年目はリリーフとして起用されています。2年目の都市対抗でも大阪ガスへの補強選手として獲得されると、起用されたすべて中継ぎ・リリーフとして起用され、4試合8(1/3)回5被安打4奪三振自責点1で防御率1.03を記録しています。

 高橋選手自身も中継ぎのほうが性に合っていると語っており、リリーフながら先発経験も活かし回跨ぎが出来るリリーフとして、コントロールを持ち味とした即戦力リリーフとして期待されます。

 


2017.4.30 日本生命・高橋 拓巳投手

 

【指名への課題】

 右打者に対してはインコースへの球速以上の速くみえるストレートに加え、アウトコースに緩い変化球で打たせて取ることも出来るため比較的容易に打ち取れていますが、左打者に対しては踏み込まれてヒットにされることがあります。

   右に比べ左打者にはコースが高めにいくことが多く、変化球については大きな落差でなくコースをつく変化量のものが多いため、厳しいコースに投げられないと合わせやすく痛打されています。中継ぎとして使うならばストレートの球速が常時140前半は欲しいところになります。

 

【指名順位予想】

 本人が中継ぎを希望している以上指名後の起用は中継ぎとなりますが、獲得後の起用次第では先発にも転向できる選手。起用の幅が広い選手であるため、中継ぎ候補ながらも下位指名の可能性は低い選手となります。

 このため指名順位は3~4位指名。先発から中継ぎ起用候補となったことで当初の2位評価からは順位を落としています。