読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

制球難があるも最速150キロを誇る左腕中継ぎ 石川MS 有吉 弘毅選手 独立リーグ左腕投手

【有吉選手の紹介】 【指名への課題】 【指名順位予想】

振り切るスイングで長打率を伸ばすショート 法政大 福田 光輝選手 大卒左内野手 

回戦2試合が行われた。慶大は立大を7―1で下し、法大は東大に18―5で大勝し、ともに連勝で勝ち点を挙げた。慶大は中村健人外野手(4年)が初回の先制2ランなど4打点。法大は福田光輝内野手(4年)が7打点を挙げるなど、打線が17安打18得点と爆発した。 法大は4…

即戦力先発トップ評価 明治大 森下 暢仁選手  大卒右腕投手

東京六大学野球春季リーグ第2週第3日(22日、神宮)3回戦1試合が行われ、明大が4-1で立大を下し、2勝1敗で勝ち点1とした。今秋のドラフト候補で、最速154キロ右腕の森下暢仁(まさと)投手(4年)が4安打1失点、10奪三振で完投し、今季…

過去のドラフト指名から見る巨人の中継ぎ問題

前回は巨人の外野手高齢化について過去10年のドラフトと他球団の指名傾向をみたうえで、ドラフトにおける外野手指名について書きました。今回は外野手と同様に巨人の補強ポイントとなっている中継ぎについて書いていきたいと思います。 www.giantsdraft.site…

ムチのように腕を振るう長身投手 帝京大 廣畑 敦也選手 大卒右腕投手

首都大学野球春季リーグ戦が6日、神奈川県平塚市のバッティングパレス相石スタジアムひらつかで開幕し、第2試合は、帝京大が日体大に3-2で競り勝ち、先勝した。 一回に2点を先行した帝京大は、同点に追いつかれた後の八回に1番・原田海都外野手(4年…

守備能力抜群の小柄な内野手 法政大 相馬  優人選手 大卒左内野手

今季初打席、早大2回戦の9回2死から放った右前安打。相馬優人(営2)が開幕前の不調を、持ち前の勝負強さで振り払った瞬間だった。そして勝ち取った立大戦でのスタメン。「なんとしてでも塁に出よう」と1番打者の重圧に負けず、見事3安打を記録。その背…

強豪で1年からレギュラーを掴んだ才能株  智弁和歌山 西川 晋太郎選手

「選抜高校野球・3回戦、智弁和歌山5-2啓新」(30日、甲子園球場) 智弁和歌山が雨中の戦いを制し、準優勝した昨年に続き、2年連続でベスト8に進出した。 初回に無死一塁から2番・西川晋太郎内野手(3年)が左中間に適時二塁打を放って1点を先制…

長身細身のオーバースロー  明豊 大畑 蓮選手 高卒右腕投手

<センバツ高校野球:明豊2-1札幌大谷>◇29日◇2回戦 明豊(大分)が札幌大谷(北海道)に競り勝ち、春の甲子園初の8強入りを決めた。 先発の両左腕が無難に立ち上がった。札幌大谷の阿部剣友投手(2年)は身長197センチ。長いリーチを生かしたクロスファイ…

ノーヒットノーランも狙えた先発アンダースロー 札幌大谷 太田 流星選手 高卒右腕投手

札幌大谷の太田流星(3年)の顔は悔しさでいっぱいだった。西原と二枚看板を担う背番号17は4回無死一塁から救援。2死後に右中間三塁打で先制点を許すと、5回には痛い2点目を失った。 「(明豊の)打つイメージにやられた。自分の思い込み。簡単にストライク…

甲子園優勝の父を持つスラッガー 筑陽学園 福岡 大真選手 高卒左外野手

94年夏甲子園で準優勝した樟南(鹿児島)の右腕エースだった福岡真一郎氏(42)の長男、大真(たいしん)外野手(3年)は、3打席目で右翼線への三塁打を放って、甲子園3試合すべてで安打を放つ活躍だった。それでも「もっと投手を助けなければならなかった。…

盗塁を許さない強肩捕手 星稜 山瀬 慎之助選手  高卒右捕手

<センバツ高校野球:習志野3-1星稜>◇28日◇2回戦 星稜・奥川恭伸投手(3年)と小学生時代からコンビを組む山瀬慎之助主将(3年)は、動揺を認めた。 サイン伝達への疑念に加え、習志野の大音量の応援にも影響を受けた。「サイン盗みみたいなのを気にしすぎ…