2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
阪神が、今秋ドラフト候補として“西2世”、菰野高(三重)・岡林勇希投手(3年)をリストアップしていることが20日、分かった。西勇輝投手(28)の後輩にあたる最速150キロの右腕。くしくも同じ名前の“ユウキ”を秋まで注視していく。 岡林は身長17…
ドラフト指名を考える上で非常に重要になるのがチーム事情。どのポジションを補強すべきか、またシーズンオフごろからチーム状態にどのような変化が生じたかを考慮したうえで指名予想を考える必要があります。 【ポジティブポイント】 【①:左腕中継ぎの台頭…
背番号が選手を大きく変えるか-。4月から最上級生となる明大・伊勢大夢(ひろむ)投手が今春から背番号『11』を任されることに決まった。 「星さん(知弥投手、17年D2位でヤクルト)と同部屋だったとき、『11』になってから、星さんが普段以上に練…
国学院大の150キロ右腕・吉村貢司郎投手(4年)がリーグ戦自己最長となる8回を投げ、10奪三振1失点の好投で東洋大打線を抑えた。 左打者へのカットボールとフォーク、スライダーが効果的で「しっかり攻めていこうと思っていた。変化球でカウントがとれて良か…
引き締まった肉体のまま身を引いた。巨人上原浩治投手(44)が20日、都内のホテルで会見し、現役引退を表明。 異例のシーズン途中での引退に涙を流した。雑草魂で、日本人初のワールドシリーズ胴上げ投手にまではい上がったレジェンド右腕が、栄光のマウンド…
<東京6大学野球:早大3-1立大>◇第5週第3日◇13日◇神宮 早大が延長戦の末、立大を倒し、優勝争いに踏みとどまった。初回に加藤雅樹外野手(4年=早実)の先制打で1点を奪った。 だが、2~10回のうち、5イニングで得点圏に走者を進めながら、あと1本が出なか…
野球のBCリーグは6日に開幕し、西地区の信濃は富山と対戦する。明大から加入した佐野悠太外野手(22)はDeNAに所属する兄・恵太の活躍を刺激にアピールを誓った。 4日まで代打で4打数4安打8打点の兄は長打力が魅力だが、佐野自身は「アベレージの打者。首位…
<東都大学野球:東洋大4-1立正大>◇第4週第2日◇10日◇神宮 東洋大の3番打者山田知輝外野手(4年=桐生一)が2打席連続の本塁打を放った。 6回に右翼へ、8回には豪快にバックスクリーンに叩き込んだ。「1本目は変化球、2本目は真っすぐ。絞り球がよかった」…
東京六大学野球秋季リーグ第2週第3日(17日、立大7-1東大、神宮)東京六大学野球秋季リーグ戦第2週第2日は17日、東京・神宮球場で行われ、第1試合は、立大が東大を7-1で下し、連勝で勝ち点1を挙げた。 東大に先制された立大は、三回に追いつ…
全日本大学野球連盟主催の冬季トレーニング第2日は7日、川崎市のジャイアンツ球場室内練習場で行われ、右横手投げで注目されている東洋大・山下雅善投手(3年)が同タイプで巨人で活躍した鹿取義隆氏(前巨人ゼネラルマネジャー)から新種のシンカーを伝…
巨人野手の問題といえば高齢化した外野手。そして左の若手スラッガー不足ばかりが注目され、左打ちの外野手が補強ポイントとして挙げられますが、実は外野手については左よりも右打者のほうが不足しています。 なぜ右打者問題はあまり挙がらないのか。そして…
法大が4発18得点で東大を圧倒、連勝で勝ち点1とした。 まずは2番・宇草孔基(4年=常総学院)が1点を追う3回に逆転2ランを右翼席へ。勢いに乗って4回に中前適時打、5回は右前2点打、7回にも中前打で計4安打5打点の爆発だ。「1打席1打席の積み重ねです。状況…
東都大学野球:東洋大2-2国学院大>◇第2週第4日◇24日◇神宮 国学院大の主将・貞光広登二塁手(4年=天理)が復帰した。16日の東洋大との1回戦で、試合開始直後の守りで遊撃手と交錯し、左足首を痛め交代。 捻挫の診断だった。試合も敗れた。 19日の同2回戦は…
「東都大学野球、国学院大5-3立正大」(8日、神宮球場) 1回戦2試合が行われ、国学院大の横山楓投手(4年・宮崎学園)が5回1失点の好投、昨秋王者・立正大を下した。駒大は林琢真内野手(1年・東邦)の逆転三塁打などで亜大に競り勝った。今季から…
東京六大学リーグで連覇を目指す法大が14日、千葉県鴨川市でキャンプを開始した。15日からは1日2試合の紅白戦が毎日予定され、50メートル5秒9を誇る今秋ドラフト候補の船曳は「盗塁できる時は全部走る」と俊足をアピールすることを誓った。 1メー…
<センバツ高校野球:龍谷大平安2-0津田学園>◇25日◇1回戦 津田学園は注目のエース右腕前佑囲斗(まえ・ゆいと=3年)投手が4安打170球の熱投も、延長11回で力尽きた。試合中には、甲子園の魔物が前を襲っていた。 10回までスコアボードに「0」を刻んだ。2…