読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

横から来る鋭いストレートとスライダーが武器 東海大 安里 海選手 大卒左腕投手

2戦目を任されたのは安里。「チームが初戦をしっかりとったので、とにかくチームの勝ちにつながる投球を。自分の調子がどうとか関係なく、とにかく勝つために」と、テンポ良く打ち取る投球で5回1失点と試合を作った。本人はこの日の投球に納得いかなかった。…

これまでのシーズンを踏まえた巨人の2021年ドラフト補強ポイントについて

開幕からそろそろ2か月となり、1・2軍ともに選手層の厚い部分、薄い部分がよりはっきり見えるようになりました。また新たに台頭してきた選手、一方で去年に比べ目に見えてパフォーマンスが落ちた選手もおり、そのような選手たちを踏まえ、21年のドラフ…

リーグ3本を記録した大型スラッガー 駒澤大 鵜飼 航丞選手 大卒右外野手

◇16日 東都大学野球第3週第2日 亜大3-2駒大(延長10回タイブレーク)(神宮) 駒大の主砲、鵜飼航丞外野手(4年・中京大中京)が7回に左翼へ今季1号の同点ソロ。「悪くなると強引に引っ張りになってしまう。監督に右中間に打てと言われた」。逆方向を意識し…

キレのあるスライダーとテンポよい投球が持ち味 立正大 田中 裕人選手 大卒右腕投手

バックを信じて打たせて取った。冷静に低めに投げ6回を投げ5安打1失点。「今日は野手に助けてもらった」と安心した表情を見せた。 立正大は前週、国学院大に2連敗し、6位以下が確定。1、2部入れ替え戦に回ることが決まった。田中は、あらためて自分の投球を…

キレのあるストレートが魅力 京都産業大 北山 亘基選手 大卒右腕投手

「関西六大学野球、龍谷大2-0京産大」(2日、わかさスタジアム京都) 京産大は最速151キロを誇る今秋ドラフト候補右腕・北山亘基投手(4年・京都成章)が先発し9回2失点と粘投したが、惜しくも敗れた。 この回だけが悔やまれる。五回、先頭打者に…

2020年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題  育成10位指名 福山大 山﨑 友輔選手 大卒右腕投手

巨人から育成ドラフト10位で指名された福山大・山崎友輔投手(22)が24日、広島・福山市内のホテルで仮契約を結んだ。支度金300万円、年俸400万円(金額は推定)。 仮契約を終えた山崎は「今も緊張しています。ようやく一員になれたという感じが…

外野転向した強肩ライト 青山学院大 井上 大成選手 大卒左外野手

今年の箱根駅伝の復路は青山学院大が優勝を果たした。往路では12位だったが、復路では盛り返しして、総合4位まで這い上がった。 そして、硬式野球部は日本の大学球界を代表する名門だが、この春から一部リーグで戦う。主将を務める泉口 友汰(大阪桐蔭出身)…

どの変化球も完成度の高い投手 早稲田大 西垣 雅矢選手 大卒右腕投手

早大・西垣雅矢投手(3年=報徳学園)がプロ志望を表明した。5日、東京・東伏見のグラウンドで新年の練習を開始。今年の目標として「優勝に貢献すること。個人的には、絶対にプロに進みたい」と宣言した。 絶好のお手本がいる。高校、大学の先輩である大谷智…

捕手から転向した伸びしろ期待の速球投手 亜細亜大 加藤 竜馬選手 大卒右腕投手

「東都大学野球、中大6-0亜大」(9日、神宮球場) プロ注目で最速152キロ右腕の亜大・加藤竜馬投手(4年・大阪偕星学園)が公式戦で初めて大台となる151キロをマークした。八回途中に4番手として登板し、2/3を1失点。1死一、三塁から5番・…