読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2022年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題  育成3位指名 明徳義塾高 吉村 優聖歩選手 高卒左腕投手

20日のプロ野球ドラフト会議で、明徳義塾高の左腕投手、吉村優聖歩(ゆうせふ)君(17)が巨人から育成3位指名を受けた。昨年は代木大和投手が巨人に6位指名されて入団しており、昨夏の甲子園を沸かせた2人がプロでも同じチームでプレーすることになった。 …

巨人が春季キャンプメンバーを発表。1軍スタメンと新戦力のみという極端なメンバーに

巨人は20日、都内でスタッフミーティングを行い、2月の春季キャンプの振り分けを行った。新戦力では新外国人選手、ベテランの松田、長野に加え、ドラフト2位の萩尾、同4位の門脇、同5位の船迫、楽天から現役ドラフトで移籍したオコエが1軍スタート。…

巨人が元DENA、三上朋也選手を育成で獲得。支配下契約への道筋と起用への課題について

巨人は16日、DeNAを戦力外となっていた三上朋也投手(33)と育成選手契約を結んだことを発表した。2014年には抑えを務めるなど、経験豊富な右腕がチームに加わる。 三上は2014年に社会人・エネオスからドラフト4位でDeNAに入団。中継ぎ…

高卒4年となる巨人・菊田拡和選手。現状と1軍への課題とは

巨人の菊田拡和内野手(21)が22日、10万円アップの年俸620万円で契約更改した(金額は推定)。プロ3年目の今季はケガに悩まされた。春季キャンプ前に有鉤(ゆうこう)骨を骨折し、シーズン中には右手人さし指を骨折。「悔しい年になった。来年が勝負になる…

横に逃げる球が武器の変則左腕 慶応大 森下 祐樹選手 大卒左腕投手

大学野球オープン戦(1日、慶大3-2専大、慶大G)慶大はリーグ戦登板経験のない左腕・森下祐樹投手(3年)が先発し、6回1安打無失点、2四死球3奪三振に抑えた。9日に開幕する東京六大学春季リーグ戦での登板へ期待を膨らませた。 「今まで結果がほ…

ストレートが魅力の左腕 法政大 尾崎 完太選手 大卒左腕投手

法政大の先発、尾崎 完太投手(3年=滋賀学園)も、常時140キロ中盤~148キロをマークするなど、速球の勢いは来年のドラフト上位候補として推せるものは十分にあると感じた。6回1死まで無安打に抑えていたが、その後、押し出し四球とスクイズで2点の先制を許…