読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

2021年のドラフト選手の傾向 高卒は投手速球型、野手はスラッガー多し。即戦力には困る年

 

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 2020年のドラフト会議も終わり、一方できになるのは来年のドラフトはどのような選手層なのか。20年は高卒に大卒・社会人もバランスよく揃っており「バランスはいいものの1位候補に困る年」と評していました。コロナでドラフト市場も少なからず影響したものの、各球団の上位はウィークポイントを狙った指名が出来ていました。

 それでは来年はどんなドラフト傾向なのかについて触れていきます。21年のドラフト市場についてですが「高卒は素材型多し。即戦力には困る年」となります。

 

  • 【21年のドラフトの傾向】
    • 【高卒について】
    • 【大卒・社会人について】
  • 【注目選手一覧】
    • 【高卒右腕】
    • 【高卒左腕】
    • 【高卒野手】
    • 【大卒右腕】
    • 【大卒左腕】
    • 【大卒野手】
    • 【社会人左腕】
    • 【社会人右腕】
    • 【社会人野手】

 

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巨人が一次戦力外で計14名の戦力外を発表。各選手の理由と二次戦力外候補について

 

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巨人は2日、以下の選手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。

支配下登録選手)

藤岡貴裕投手

田原誠次投手

村上海斗外野手

加藤脩平外野手

(育成選手)

高山竜太朗捕手

高井俊投手

笠井駿外野手

ラモス投手

巽大介投手

橋本篤郎投手

山上信吾内野手

荒井颯太外野手

比嘉賢伸内野手

折下光輝内野手

【巨人】田原誠次、藤岡貴裕、加藤脩平ら14選手に戦力外通告 : スポーツ報知

  •  【ついに一次戦力外が発表】
  • 【なぜ戦力外となったのか】
  • 支配下選手】
    • 【①:田原誠次投手】
    • 【②:藤岡貴裕投手】
    • 【⓷:村上海斗外野手】
    • 【④:加藤脩平外野手】
  • 【育成選手】
    • 【①:高井俊投手】
    • 【②:巽大介投手】
    • 【⓷:橋本篤郎投手】
    • 【④:ラモス投手】
    • 【⑤:高山竜太朗捕手】
    •  【⑥:比嘉賢伸内野手
    • 【⑦:山上信吾内野手
    • 【⑧:折下光輝内野手
    • 【⑨:笠井駿外野手】
    • 【⑩:荒井颯太外野手】
  • 【今後の戦力外候補選手について】

 

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巨人の2020年育成指名を振り返る。まさかの12人指名

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 10名程度指名と聞いていましたが、まさかの12人指名という過去最多の指名となりました。これ3軍創設時よりも多いんですね。これは評しがいがあります・・・ハハハ

 

  •  【育成1位指名】米子東 岡本 大翔選手 高卒右内野手
  • 【育成2位指名】京都先端科学大 喜多 隆介選手 大卒右捕手
  • 【育成3位】敦賀気比 笠島 尚樹選手 高卒右腕投手
  • 【育成4位】横浜高 木下 幹也選手 高卒右腕投手
  • 【育成5位】駒大 前田 研輝選手 大卒左捕手
  • 【育成6位】唐津商業 坂本 勇人選手 高卒右捕手
  • 【育成7位】四国IL徳島 戸田 懐生選手 独立リーグ右腕投手
  • 【育成8位】札幌大谷 阿部 剣友選手 高卒左腕投手
  • 【育成9位】筑波大 奈良木 陸選手 大卒右腕投手
  • 【育成10位】福山大 山崎 友輔選手 大卒右腕投手
  • 【育成11位】創価大 保科 広一選手 大卒左外野手
  • 【育成12位指名】東海大海洋学部 加藤 廉選手 大卒左内野手
  • 【全体的なまとめ】

 

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巨人の2020年支配下指名を振り返る まさかの先発1名のみ

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 今回は即戦力指名と早めに宣言されていた支配下指名。しかし結果は意外な方向に転がりました。その内容について振り返ります。

  • 【1位指名】亜細亜大 平内 龍太選手 大卒右腕投手
  • 【2位指名】東海大 山崎 伊織選手 大卒右腕投手
  • 【3位指名】中京大中京高 中山 礼都選手 高卒左内野手
  • 【4位指名】三菱パワー 伊藤 優輔選手 社会人右腕投手
  • 【5位指名】二松学舎大付 秋広 優人選手 高卒左内野手
  • 【6位指名】中京大学 山本 一輝選手 大卒左腕投手
  • 【7位指名】創価大 萩原 哲選手 大卒左捕手
  • 【全体的なまとめ】

 

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緩急を意識させる投球が持ち味 栃木ゴールデンブレーブス 手塚 俊二選手 独立リーグ右腕投手

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 野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は4日、栃木市大平町のエイジェックさくら球場で茨城と対戦し、10-2で快勝した。通算成績は4勝2分け1敗。

初回に内山翔太のソロ本塁打で先制した栃木GBは、六回に若松聖覇の2点適時打や新山進也の2点本塁打などで一挙9点を奪った。先発の手塚俊二は九回2死まで無安打無得点の好投を見せ、今季2勝目を挙げた。

 次戦は5日午後1時から、ホームで神奈川と対戦する。

栃木GB 10得点快勝 手塚、九回2死まで無安打無得点|県内主要,スポーツ|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)

 

  •  【手塚選手の紹介】
  • 【指名への課題】
  • 【指名順位予想】

 

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カーブとスライダーの落差が武器 遊学館 高田 竜星選手 高卒右腕投手

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この一年で増えた体重は十二キロ。体全体が見違えるほどに厚みを増した。「自分でもびっくりしています」。遊学館のエース高田竜星投手(三年)は笑みを浮かべる。きっかけは昨秋。「星稜を0点に抑えて倒す」という明確な目標ができ、心に火がついた。
 昨夏の石川大会準々決勝。星稜を相手に1−2と惜敗したが、三回途中から九回まで1安打無失点に抑えた。だが再び当たった秋の県大会準々決勝は、先発するも四回途中6失点。チームもコールド負けを喫した。
 「夏はたまたま相手の打線がつながらなかっただけ。秋が自分の本当の実力」と結果を受け止めた。
 筋肉痛になりやすく、けがが多いのが課題だった。改善のため冬場から春先まで週五回の筋力トレーニングに励み、背中や下半身を徹底的に鍛えた。間食も増やし、寝る前にしょうゆをつけた餅を頰張った。昨夏に六〇キロ台だった体重は今、七六キロある。
 投球フォームも歩幅を一歩縮め、下半身の力をボールに伝えられるよう修正。六月からの練習試合では、最速140キロ超の直球が終盤でも「ピュッといくようになった」。
 スライダーも球速が上がり、空振りが増加。完投しても次の日に疲れを感じにくくなった。
 甲子園大会はなくなったが、目標はぶれていない。「星稜に勝って優勝するだけ。完封して、大事なところでホームランを打てたら格好良い」。プロ野球選手という夢のためにも、自分の力で勝利を導く。

夏の県高校野球 投打の注目選手:北陸中日新聞Web

  • 【高田選手の紹介】
  • 【指名への課題】
  • 【指名順位予想】

 

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高い身体能力が魅力 駒沢大 若林 楽人選手 大卒右外野手

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プロ野球ドラフト会議が26日、東京都内で開催される。駒大主将の若林楽人外野手(4年=駒大苫小牧)は、今秋の東都大学リーグ6戦4本塁打と好調。遠投125メートル、50メートル走5秒8の俊足を兼備した3拍子そろったプロ注目の外野手だ。ドラフト上位候補で高校の1学年先輩、苫小牧駒大の伊藤大海(4年=駒大苫小牧)との同時指名を待つ。札幌学院大の最速148キロ左腕・近藤廉(4年=東京・豊南)は、札幌6大学リーグ2部からのプロ入りを目指す。

打って走って守る。絶好調男、駒大若林は泰然と、その時に備える。既にプロ5球団から調査書が届いた。「やることはやってきた。大きな期待はせずに、あとは待つだけ」。ドラフト前最後の公式戦となった7日の東都大学秋季リーグ中大戦では、2回に流れを引き寄せる左越え3ランを放つなど3安打3打点。複数球団のスカウトが視察する中、最後のアピールを完了した。

願うのは“アニキ”との同時ドラフト指名だ。コロナ自粛の期間は実家の白老町に帰省。5月には苫小牧駒大の伊藤とともにキャッチボールや自主トレーニングをしながら体力を維持。1日限定で苫小牧駒大の練習にも参加した。「1度大学を辞めてまた活躍している姿に刺激を受けた。リーグ中断後、大海さんに『そろってプロにいけたらいいね』と言われた。大変な時期にお世話になった。何とか実現できたら」と思い描いた。

高校時代は1度も全国舞台を踏めず、大学経由でのプロ入りを目指し駒大に進学した。だが、昨秋のリーグ戦は打率1割台。1番打者として出塁率にこだわるあまり「四球も選べるようにと考えるうちに打つポイントが近くなっていた」。3年時に1度プロ入りはあきらめたが、コロナ自粛で考える時間が増えた。「もう1回、やれるだけやってみよう」。直球に押し込まれないよう「一番力が伝わるところで打とう」とポイントを前にずらすことで一気に、打撃開眼した。

リーグトップの4本塁打も、主将としてけん引するチームは6戦1勝5敗の5位。27日からの残り4戦に向け「指名を受ければ盛り上がる。それをきっかけにチームにも勢いを与えられたら」。中学、高校、大学と主将を経験してきた。常にリーダーとしての役割を頭に入れながら、夢舞台を思い描く。

プロ注目駒大・若林、願う“アニキ”伊藤と同時指名 - アマ野球 : 日刊スポーツ

 

  • 【若林選手の紹介】
  • 【指名への課題】
  • 【指名順位予想】

 

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