プロ注目で日本文理大(九州地区)のケムナ・ブラッド・誠投手(4年=日南)が先発したが、3回途中4失点で降板した。

 1安打も4四球を与えリズムに乗れないまま、マウンドを降りた。その後、後続が打たれ3回に5点を奪われ、7回コールド負け。

 父に米国人を持つ大型右腕は「調子は上がっていたが、全国の舞台で緊張してしまい思い通りにいかなかった。今日はほとんど真っすぐしか投げていないが、制球が定まらなかった。チームに迷惑をかけて申し訳ない」と肩を落とした。

プロ注目日本文理大ケムナ4失点「全国で緊張して」 - 大学・社会人 : 日刊スポーツ