読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

常にフルスイングの1番ショート  日本製鉄鹿島 池間 誉人選手 社会人左内野手

 

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東都大学野球春季リーグ第3週第1日(20日、日大1-6専大、神宮)専大の新人遊撃手、池間(沖縄・糸満高出身)が初の先発起用に応えた。1番打者としての3安打も光ったが、八回1死満塁の守りでも中堅に抜けようかという打球を飛び込んで好捕し、併殺を完成。4点差があったとはいえ、大ピンチになるところだった。

 過去3試合は途中出場だった池間は「みんなから気楽にいけといわれた。守備には自信がある」とうれしそう。斎藤監督は「これぐらいはやってくれると思っていた。打と守両方に期待している」と満足そうだった。

 

 

 【池間選手の紹介】


2021年ドラフト候補 池間 誉人(日本製鉄鹿島)

177センチ83キロ 右投げ左打ち

ポジション:ショート

   経歴:糸満専修大ー日本製鉄鹿島

 

 チームでは1番で起用されるフルスイングで長打を狙う左打ちのショート。打撃の大きな特徴は常に全身を使ったフルスイングで長打を生み出し大学では通算6本塁打を記録しています。

 走塁については50m6秒2とそれなりの速さがありフルスイングと合わせて内野安打も記録しています。守備でも遠投105mの肩と身体能力を活かしたパワフルな動きを披露しています。身体能力を活かしたフルスイングバッターとして注目されています。

 

【指名への課題】

 打撃については常に全身を使ったフルスイングのため、始動から振り終わるまでに時間がかかり振り遅れが多くなっています。特に左投手からのインコースに対しては明らかに振り遅れており、巻き込むようなスイングでさらに頭がぶれるためスイングもぶれておりカットにならず空振りとなっています。始動もあまり早くないためスイングを間に合わせようと力んでいるのがよりスイングのブレを強くしています。コースによって打ち方を変えないため、唯一の二塁打も差し込まれたような当たりがパワーでレフト線ぎりぎりを抜けた結果であるため、きっちりバットに乗せた当たりは少なくなっており、打撃の確実性が課題です。

 

 また守備も始動が遅いため弱い当たりに対しては焦ってしまいステップが可笑しくなったり、ライナー性の当たりへの反応が遅くなったりと打撃・守備両面で荒さが目立ちます。

 

【指名順位予想】

 大卒社会人としては打撃も守備も荒さが目立ち、ショートとしては特に守備面での粗さは大きな課題となります。まだ打撃面での評価が高ければ他のポジションで起用できる起用法も考えられますが、確実性に欠けるためどの面でも即戦力としては評価できません。今の動きでは打撃がよくなっても守備面からショートとして計算できないため、打撃よりも守備のレベルアップが必要なため、現状では指名漏れが濃厚となります。