読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

4年生で打撃覚醒の切り込み隊長 立教大 山形 球道選手 大卒左外野手

東京六大学野球春季リーグ戦 第5週第3日▽明大7-6立大(12日・神宮)

 立大は明大との「5転」するシーソーゲームに敗れ、勝ち点3はお預けとなった。

 1番打者の山形球道外野手(4年=興南)の1点ビハインドの初回裏、右越えに一時同点とする先頭打者初球本塁打を放った。

 初回裏先頭打者初球本塁打はリーグ史上9人目で、立大では初。なお、初回表先頭打者初球のプレーボール本塁打はリーグ史上7人、立大は2人が記録している。

【大学野球】立大・山形球道が初回裏先頭打者初球本塁打…リーグ史上9人目 - スポーツ報知

 

【山形選手の紹介】


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172センチ82キロ 右投げ左打ち

ポジション:ライト・レフト

 

 大学通算6本塁打、鋭いスイングで安打を稼ぐ1番の切り込み隊長。チームでは主に1番レフトで起用され、46打数19安打4本塁打で打率.413と、リーグ2位の打撃成績を残しています。

 武器は力強く鋭いスイングで長打を量産できる打撃力。左右どちらも苦手とせず安打を量産しており、

 チーム方針で肉体改造に着手しており、3年冬の間に食トレを敢行し体重を5キロ増に成功。下半身ががっしりとしたことでスイングに力が増し、3年冬までは通算2本塁打だった長打が、4年春だけで4本打つまでに成長しています。

 卒業後は社会人で野球を続けることを表明しており、社会人でさらなる成長が期待されます。

 

【指名への課題】

 課題は打撃面以外の部分。打撃は魅力ですが、守備・走塁面では特筆すべき部分がなく、特に送球の弱さが目立ちます。守備範囲自体は平均的ですが、送球が弱く二塁打三塁打にしてしまうほど送球が弱く、1アウト2塁の場面でもレフト前で躊躇なく本塁に突入され、ホームまで送球が届かず失点を許す場面もありました。

 またコーナーの打球処理にもたつく場面も多く、送球の弱さも加わり守備面ではマイナスが目立っています。

 走塁も一塁到達4秒超えで通算盗塁も1つだけで足も速いほうではないため、現状では打撃のみの評価になります。しかし打撃もまだ1年を通したものがなく、研究されてからどれほど対応できるかが未知数のため、即戦力とはいいがたい素材型評価になります。

 

 

【指名順位予想】

 社会人野球に進むため志望届提出の可能性は低いものの、打撃は六大学野球の中では高い位置にいる選手。ただ守備面ではレフトメインな上に送球が弱くピンチを広げやすいこと。走塁も目立つものはないため、社会人で守備面をどれだけ改善できるかが鍵となります。打撃は魅力的なため、社会人ではファーストになる可能性もあります。
 3年まではライト守備にもついていたため、現時点では二軍で守備面を改善する必要があること。レフトが駄目となるとファーストか指名打者しか残っていないため起用の幅が限られることから、7位〜8位候補になります。