柔らかい打撃ができる大型内野手 滋賀学園 吉森 爽心選手 高卒左内野手

今春の選抜大会に出場する滋賀学園・吉森爽心内野手(2年)が24日、主力として昨年のリベンジを果たすことを意気込んだ。昨年もセンバツに出場したが、1回戦で敗退。「藤川と自分が(センバツを)経験してる立場なので、そこを伝えて、全員がしっかり準備した状態で入るべき」と主将の藤川とともに経験者として引っ張る考えだ。  例えば守備では甲子園の広さゆえ、スローイングも高めに浮きやすかったといい、「常に低く」とチームメートに伝えている。秋季大会では4番を担ったが「勝負強さがなかった」と反省。山口監督にも「おまえが決めないと試合にならない」とハッパをかけられた。  センバツでも主軸を任される見込みで、現在はミート力向上に取り組んでいる。「まずは目の前の勝利を一つずつ狙っていきたい」と滋賀県勢初の甲子園優勝に挑む。

センバツ出場の滋賀学園・吉森爽心 昨年の雪辱誓った「全員がしっかり準備した状態で入るべき」経験者として引っ張る(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
今春の選抜大会に出場する滋賀学園・吉森爽心内野手(2年)が24日、主力として昨年のリベンジを果たすことを意気込んだ。昨年もセンバツに出場したが、1回戦で敗退。「藤川と自分が(センバツを)経験してる

吉森選手の紹介

180センチ93キロ 右投げ左打ち

ポジション:サード

 通算1本塁打、1年生からスタメンで起用される左の大型内野手。がっしりとした体形を活かした力強いスイングが特徴で、また大型ながら柔らかい合わせるスイングで変化球を打ち返す技術もあり、1年生で35打数20安打.571を記録。

 2年時に打撃不振に陥り、副主将に降格。スイングのキレを取り戻すため食トレを実施し、体を絞り込んでいます。さらにクリーンナップとして勝負強さをつけるためにミート力の向上にも着手。引っ張るだけでない打撃ができるようになり、3年春の選抜では2試合7打数3安打.429で内2本は長打とクリーンナップとして貢献しました。

 大型ながら率も残せる内野手として、さらなる成長が期待されます。

指名への課題

 課題は守備での動き。吉森選手は遠投95mと内野手としてはあまり肩が強いほうではなく、どうしても送球にタメを作らざるを得ず時間がかかっています。加えて吉森選手は捕球後に握りなおすことが多く、通常のゴロでも送球までに時間がかかってしまう場面が目立ち、焦って力んだ送球をしてしまい悪送球に繋がっています。

 サードが出来るか送球の課題でファーストしか無理かで指名順位に大きく影響するため、送球の動きが改善されないと内野手としてのプロ入りは厳しいものとなります。

指名順位予想

 現状ではスラッガーではなく大型の中距離打者として評価され、その場合は守備の課題は大きなマイナスポイントになります。

 今はミート力を上げる取り組みをしているため、ここから率を残せる打撃を維持しつつ、どれだけ長打面を伸ばせるかがポイント。公式本塁打が10本以上になれば、守備のマイナスを考慮しても将来的なスラッガーとして獲得候補となり、今年は高卒・大卒内野手が少ないため、6~8位候補となります。

 しかし現状の率を残す打撃のまま守備面でも大きな改善が見られない場合は、育成3~4位候補となります。

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