読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

出所と球種のわかりにくさで打ち取っていく変則左腕 帝京大 榮 龍騰選手 大卒左腕投手

「首都大学野球、帝京大3-2日体大」(6日、バッティングパレス相石スタジアムひらつか) 3季ぶりの1部昇格となった帝京大が、3連覇中の日体大との開幕戦で白星発進した。 先発の左腕・栄龍騰(さかえ・りゅうと)投手(4年、津田学園)が7回1失点…

角度のある振り下ろすストレートで押していくパワースタイル 創価大 森畑 侑大選手 大卒右腕投手

<東京新大学野球1部:創価大10-0東京学芸大>◇第1週第2日◇7日◇大田スタジアム 創価大が前日に続けて連勝し勝ち点1とした。 先発の森畑侑大投手(3年=創価)が好投した。この日最速146キロのストレートと「自信がある」というフォークを使い5回4安打無失点…

精度のよいスライダー・カーブが武器 東海大 岩本 真之介選手 大卒左腕投手

<首都大学野球:東海大1-0武蔵大>◇第7週第2日◇15日◇等々力 東海大が投手戦を制し、2季連続75度目の優勝に王手をかけた。勝ち点を獲得した方が優勝となる武蔵大との最終カードで、先勝した。 先発の最速145キロ左腕・岩本真之介投手(2年=市和歌山)が、9…

素材を評価され就職からプロ入りを目指す長身右腕 城西大 阿部 克哉選手 大卒右腕投手

部員20名だった高校から100名を超える城西大へ。環境が変わり「入った当時は大学のレベルの高さを感じていたので、試合には出られそうにないなと思っていました」という。 加えて、2年生までは度重なるケガに悩まされた。そこでトレーニングの後にしっかりと…

中学時代から50本塁打放ったパワーが武器 大阪桐蔭 ラマル ギービン ラタナヤケ選手 高卒右内野手

◆第105回全国高校野球選手権記念大阪大会 ▽2回戦 大阪桐蔭8―1早稲田摂陵=8回コールド=(19日・万博記念公園野球場) 大阪桐蔭の2年生4番が夏デビュー戦で存在感を示した。6回先頭で迎えた第3打席、スリランカ出身の両親を持つラマル・ギービ…

ランニングホームランも記録した快速バッター 大阪桐蔭 境 亮陽選手 高卒左外野手

◆第96回センバツ高校野球大会第8日 ▽2回戦 大阪桐蔭4―2神村学園(27日・甲子園) 大阪桐蔭の1番・境亮陽右翼手が2―1の5回、ランニング本塁打を放った。変化球をとらえた飛球は右翼後方へ。「最初はちょっと打球を見た」というが、すぐに、飛ばな…

ダイナミックなスイングでライト方向に飛ばせるスラッガー 阿南光 福田 修盛選手 高卒左外野手

息子もまた父と同じように甲子園の三塁ベースをめがけてヘッドスライディングした。そして黒土にユニホームを汚した。 高崎健康福祉大高崎(群馬)の初優勝で幕を閉じた2024年のセンバツ。31試合の中で、特に印象に残ったシーンがあった。阿南光(徳島)の福…