2020-01-01から1年間の記事一覧
5月4日 神宮) 青学大が執念の逆転勝ちで立正大に雪辱し、胴上げを阻止した。 序盤は立正大のプロ注目・堀誠投手(4年、日本航空)に6者連続空振り三振を喫すなど苦しんだが、1点を追う8回、9番・徳本健太朗外野手(2年、龍谷大平安)が逆転の右中間適…
巨人から育成ドラフト3位指名を受けた敦賀気比高の笠島尚樹投手(17)が29日、福井市内のホテルで仮契約を結んだ。支度金300万円、年俸360万円(金額は推定)。背番号は「011」に決まった。 「自分もこの世界に入るんだという自覚を感じられま…
先発を任されたルーキー右腕の長島 彰は、3回を投げて被安打7の3失点。有利なカウントに持ち込みながらも甘く入った球を弾き返される場面があったが、今後が楽しみな右サイドハンドだ。続いて4回からマウンドに登ったのは、187cmの長身から投げ下ろす梁川 匠…
東都大学野球春季リーグ第3週第1日(20日、日大1-6専大、神宮)専大の新人遊撃手、池間(沖縄・糸満高出身)が初の先発起用に応えた。1番打者としての3安打も光ったが、八回1死満塁の守りでも中堅に抜けようかという打球を飛び込んで好捕し、併殺…
プロ野球ドラフト会議で巨人から育成ドラフト2位で指名を受けた京都先端科学大の喜多隆介捕手(22)=小松市出身、小松大谷高OB=は4日、母校を訪れ、多田眞理事長らからエールを受けた。喜多捕手は「早く支配下選手になって、活躍する姿を見せたい」…
<都市対抗野球:三菱自動車倉敷オーシャンズ3-1JFE東日本>◇第1日◇22日◇東京ドーム◇1回戦 16年ぶり出場の三菱自動車倉敷オーシャンズ(倉敷市)が開幕戦で金星を挙げた。ルーキー右腕の広畑敦也投手(22=帝京大)が昨年王者のJFE東日本(千葉市)に7安打1…
都市対抗野球大会第10日は1日、東京ドームで準々決勝の残り2試合を行い、熊本県勢のホンダ熊本(大津町)は日本新薬(京都市)に1-2でサヨナラ負けを喫し、2003年以来となる4強入りを逃した。 ホンダ熊本は先発の中津友志、2番手の林健太が好投…
巨人から育成ドラフト1位指名を受けた米子東高の岡本大翔内野手(18)が1日、超ビッグな夢を明かした。「まずは支配下契約。将来いつか岡本(和真)選手とクリーンアップを組めたらうれしいなと思います」。武器の長打力を生かし1軍の舞台で本家・岡本…
<関東地区大学野球選手権大会:桐蔭横浜大8-1共栄大>◇準決勝◇11日◇横浜スタジアム 共栄大の最速151キロ右腕、小向直樹投手(3年=桶川)が本来の力を発揮できなかった。4回2/3を投げて被安打7の自責点3。3連投の疲れを隠せず、心待ちにしていた西武ドラ…
◇28日 都市対抗野球東海地区2次予選・第2代表決定戦 ホンダ鈴鹿5―1ジェイプロジェクト(愛知・岡崎市民) 第91回都市対抗野球大会(11月22日開幕・東京ドーム)の東海地区2次予選第2代表決定戦が28日、愛知県岡崎市の岡崎市民球場で行われ、ホンダ鈴鹿(鈴鹿…
巨人からD7位で指名された萩原(創価大)が31日、指名あいさつを受け、同じ左打ちの捕手だった阿部2軍監督への弟子入りを志願した。「聞けることは何でも聞いて、阿部さんの下でしっかりレベルアップできれば」。遠投120メートルの強肩に強打、大学…
巨人からドラフト6位で指名された中京大・山本一輝(いつき)投手(22)が25日、名古屋市内のホテルで仮契約した。契約金3500万円、年俸740万円(金額は推定)。最速147キロ左腕は「今はとても緊張していて、ようやくスタートラインに立った…
巨人からドラフト5位指名を受けた二松学舎大付高の秋広優人内野手(18)が22日、都内のホテルで仮契約を結んだ。契約金3500万円、年俸540万円(金額は推定)。背番号は未定。“巨人の大谷”へ、まずはバットで勝負していく。 ドラフト指名の日本人…
東邦ガスにとっては悔しい敗戦となった。先発は辻本宙夢―氷見泰介の新人バッテリー。緊張するドームの舞台でも息の合ったコンビでパナソニック打線を封じ込んだ。 「一番調子のいい投手を先発にした」と山田勝司監督も辻本を自信を持って送り出した。7回まで…
巨人はドラフト4位で三菱パワーの152キロ右腕・伊藤優輔投手(23)を指名した。 高校時代は都小山台高で「都立の星」として甲子園出場。中大を経て社会人で腕を磨いた。 身長178センチ、体重82キロの即戦力右腕。担当の円谷英俊スカウトは「しな…
<プロ野球ドラフト会議>◇26日 夢は「坂本完コピ」だ。巨人から3位指名を受けた中京大中京・中山礼都内野手(3年)は、名古屋市内の同校で晴れて会見した。 「坂本勇人選手が同じポジションで、打てるショート。ずっと自分の憧れの存在でした。インコースの…
「発掘と育成の元年」にふさわしい男は、再来年の“即戦力”を目指す。 巨人ドラフト2位の東海大・山崎伊織投手(22)が10日、平塚市の同大学で大塚球団副代表らから指名あいさつを受けた。6月にトミー・ジョン手術を受けた最速153キロ右腕を、同副代表は「ケ…
巨人からドラフト1位指名を受けた亜大の平内(へいない)龍太投手(22)が30日、都内で指名あいさつを受けた。 最速156キロでスプリットも操る本格派右腕は「実感がわいてきました。緊張しました」と初々しく語った。大塚副代表は「開幕ローテに入っ…
2020年のドラフト会議も終わり、一方できになるのは来年のドラフトはどのような選手層なのか。20年は高卒に大卒・社会人もバランスよく揃っており「バランスはいいものの1位候補に困る年」と評していました。コロナでドラフト市場も少なからず影響した…
巨人は2日、以下の選手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。 (支配下登録選手) 藤岡貴裕投手 田原誠次投手 村上海斗外野手 加藤脩平外野手 (育成選手) 高山竜太朗捕手 高井俊投手 笠井駿外野手 ラモス投手 巽大介投手 橋本篤郎投手 山上信…
◆イースタン・リーグ公式戦 巨人―楽天(1日・ジャイアンツ球場) 巨人の育成右腕・山川和大投手(25)が先発し、5回1失点と好投。勝ち投手の権利を持って降板した。 初回は2死から連打と死球で満塁のピンチを招くも中村を左飛に打ち取り無失点。両軍無…
10名程度指名と聞いていましたが、まさかの12人指名という過去最多の指名となりました。これ3軍創設時よりも多いんですね。これは評しがいがあります・・・ハハハ 【育成1位指名】米子東 岡本 大翔選手 高卒右内野手 【育成2位指名】京都先端科学大 …
今回は即戦力指名と早めに宣言されていた支配下指名。しかし結果は意外な方向に転がりました。その内容について振り返ります。 【1位指名】亜細亜大 平内 龍太選手 大卒右腕投手 【2位指名】東海大 山崎 伊織選手 大卒右腕投手 【3位指名】中京大中京高 …
野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は4日、栃木市大平町のエイジェックさくら球場で茨城と対戦し、10-2で快勝した。通算成績は4勝2分け1敗。 初回に内山翔太のソロ本塁打で先制した栃木GBは、六回に若松聖覇の…
この一年で増えた体重は十二キロ。体全体が見違えるほどに厚みを増した。「自分でもびっくりしています」。遊学館のエース高田竜星投手(三年)は笑みを浮かべる。きっかけは昨秋。「星稜を0点に抑えて倒す」という明確な目標ができ、心に火がついた。 昨夏…
プロ野球ドラフト会議が26日、東京都内で開催される。駒大主将の若林楽人外野手(4年=駒大苫小牧)は、今秋の東都大学リーグ6戦4本塁打と好調。遠投125メートル、50メートル走5秒8の俊足を兼備した3拍子そろったプロ注目の外野手だ。ドラフト上位候補で高校…
京都外大西のプロ注目捕手・山下航汰(3年)が幸運の一打で大逆転勝ちを呼び込んだ。6点を追う最終7回(特別ルール)に味方が4点を返し、なおも2死二、三塁。右翼手の深い守備位置に助けられ、直球に差し込まれながらポテン2点二塁打で同点とした。タイブレ…
7月28日に行われたソフトバンク3軍との交流戦。六回に登板し左腕は、2死から四球を一つ与えたが、この回を4人で抑えた。この投球が評価され、練習生からの昇格が決まった。 「ストライク先行を心掛け、1球ごとに一喜一憂することなく気持ちを抑えて投…
ルートインBCリーグ栃木ゴールデンブレーブスの新人で、最速152キロ右腕・山田綾人投手(玉川大)に注目が集まっている。187センチ、99キロと大柄で、DeNAから調査書が届くなど、昨年のドラフト会議でも候補に挙がったが指名されず、独立リーグから改めて「…
<東都大学野球:立正大6-4東洋大>◇第3週第1日◇6日◇神宮 4年秋で、うれしい初勝利だ。立正大・倉田希投手(4年=常総学院)は「素直にうれしいのと、少し時間がかかったかな、とも思います」と照れながら明かした。先発糸川の後を受け、4-4の6回から登板…