読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

パームを操るタイミングが独特な投手 九産大 渡辺 翔太選手 大卒右腕投手

<明治神宮大会:国学院大4-0九産大>◇大学の部2回戦◇23日◇神宮 九産大(福岡6大学)は国学院大に0-4の完敗で、10年秋の4強以来の初戦突破はならなかった。 最速151キロ右腕、渡辺翔太(3年=北九州)が、シンカー気味に落ちるという新球スプリーム(ツー…

2021年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題  育成6位指名 桐蔭横浜大 菊地 大稀選手 大卒右腕投手

◆関東地区大学野球選手権大会▽1回戦 白鴎大4―1桐蔭横浜大(1日・横浜) 巨人から育成6位指名を受けたMAX150キロ右腕の桐蔭横浜大・菊地大稀投手(4年=佐渡)が先発し、6回途中5安打3失点で降板。「入りのリズムが悪く、失点してしまった。決…

低めが伸びる速球投手 神奈川大 神野 竜速選手 大卒右腕投手

<明治神宮大会:神奈川大2ー1龍谷大>◇大学の部1回戦◇20日◇神宮 来秋ドラフト注目の最速152キロ右腕・神奈川大の神野竜速(りゅうどう)投手(3年=西武台千葉)が、初めての全国の舞台で躍動した。6回を3安打6三振。「直球でうまく振らせていこうと意識し…

リードが光る大型捕手 上武大 小山 忍選手 大卒右捕手

九回裏無死満塁、上武大の代打、三山吾郎が中犠飛を放ちサヨナラ勝ちを決めると、選手は一斉にベンチを飛び出しがっちりと抱き合った。最終戦にふさわしい、引き締まった投手戦を繰り広げた先発右腕の加藤泰靖は「味方が点を取るまで絶対に点を与えないと、…

地方大会5割越えの切り込み隊長 国学院久我山 齋藤 誠賢選手 高卒左外野手

<明治神宮大会:花巻東-国学院久我山>◇高校の部1回戦◇20日予定◇神宮 国学院久我山は開幕試合で花巻東と対戦する。強い結束力を武器に、都大会では帝京、日大三、二松学舎大付といった強豪たちを力でねじ伏せた。決勝戦を9回逆転サヨナラで勝利した勢いそ…

手足の長さを活かした変化球が武器 明秀日立 猪俣 駿太選手 高卒右腕投手

<秋季関東大会:明秀日立5-2木更津総合>◇6日◇準決勝◇J:COMスタジアム土浦 明秀日立(茨城1位)が序盤から得点を重ね、17年以来4年ぶりの決勝進出を決めた。 2回2死一、三塁で一塁走者がスタートを切り、三塁走者の佐藤光成(こうせい)外野手(2年)が送…

2021年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題  育成4位指名 上田西 笹原操希選手 高卒右外野手

巨人から育成4位指名を受けた上田西高の笹原操希(みさき)外野手が1日、長野・上田市の同校で水野スカウト部長、円谷スカウトから指名あいさつを受けた。 遠投105メートルの強肩で、50メートル走も6秒0と俊足も自慢。通算33本塁打とパンチ力も兼…

読売ジャイアンツが2022年にとるべきドラフト選手

21年ドラフトは投手6、外野手1という投手中心指名となった支配下指名。早速気になるのは来年巨人はどのような指名を行うか。今年の選手層や来年のドラフト市場を踏まえて予想したいと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 【…

巨人が戦力外の12選手すべてを育成に。各選手の戦力外の理由とは

巨人は15日、田中豊樹投手(27)、鍬原拓也投手(25)、横川凱投手(21)、井上温大投手(20)、伊藤優輔投手(24)、堀岡隼人投手(23)、沼田翔平投手(21)、香月一也内野手(25)、E・ウレーニャ内野手(22)、平間隼人内野手(2…

2021年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題  育成3位指名 東海大 亀田 啓太選手 大卒右捕手

<首都大学野球:東海大2-0日体大>◇第6週第1日◇16日◇浦安市運動公園野球場 東海大が2-0で日体大に勝利し、4季ぶり74回目の優勝を飾った。巨人に育成ドラフト3位で指名を受けた東海大・亀田啓太捕手(4年=東海大甲府)は、最後の打者を打ち取ると、高杉勝…

2021年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題  5位指名 法政大 岡田 悠希選手 大卒左外野手

巨人からドラフト5位指名を受けた岡田悠希外野手(21)=法大=が29日、川崎市の同大野球部寮で指名あいさつを受け、「少しずつ実感がわいた。トリプルスリーをとれるようにしていきたい」と目標を掲げた。 パンチ力と強肩を生かした守備が売りの外野手…

2021年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題  6位指名 明徳義塾 代木 大和選手 高卒左腕投手

名将に託された“魔球”を武器に、将来の先発ローテーション入りをにらむ。巨人6位の明徳義塾・代木大和投手(18)が18日、高知・須崎市の同校で指名あいさつを受けた。「試合を作るという面では自信は持っている。先発としてローテーションに入れるように」と…