2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧
<高校野球和歌山大会:近大新宮3-0和歌山東>◇27日◇準決勝◇和歌山市紀三井寺 春県準優勝の和歌山東が準決勝で敗退した。初の夏決勝進出と夏の甲子園出場を逃し、選手たちは試合後に号泣した。 3回に1点の先制を許し、8回にミスも絡み2失点。打線は終盤にチ…
24日、第106回全国高校野球選手権長崎大会準々決勝 長崎総大付1―0長崎日大) 1点差で敗れ、ベンチからグラウンドに出てきた長崎日大の西尾海純投手(3年)は、肩を落とし、しばらく動かなかった。 秋、春、NHK杯の県大会で3冠を果たしただけに、「何でここで…
(25日、第106回全国高校野球選手権高知大会、高知商2―7明徳義塾) 高知商のエース、岡村宝投手(3年)は二回裏、守備に立つ外野から何度も何度もベンチの上田修身監督を見た。先発の下元理巧投手(3年)は、急に崩れて4失点を喫していた。早くマウンドに立…
◆第106回全国高校野球選手権福岡大会5回戦 春日6―1福岡第一(17日、北九州市民球場) 春の九州大会に出場したシードの春日が2017年と19年に並ぶ過去最高の8強に進んだ。背番号「1」の右腕、前田歩三雄(3年)が今夏初先発。「打者が真っすぐを狙っていたので…
(25日、第106回全国高校野球選手権大分大会準決勝 津久見0―7明豊) この試合、出番が回ってきたのは七回だった。津久見のエース佐伯和真投手(3年)。継投で勝ち上がってきた投手陣の要だ。しかし、相手は明豊。スコアボードには4点差が表示されていた。 直…
社会人・大学野球オープン戦(セガサミー1―0明大、4日、明大グラウンド)社会人2年目のセガサミーの最速148キロ左腕・荘司宏太投手(23)=国士舘大=が明大戦に2番手で七回から登板。ボールを体の後方で長く持つフォームから、この日最速146キ…
<都市対抗野球近畿地区第2次予選:NTT西日本8-2パナソニック>◇31日◇第8日◇第3代表決定トーナメント準々決勝第1試合◇大阪シティ信用金庫スタジアム 昨年の第1代表で35回目の本大会出場を目指すNTT西日本(大阪市)が、56回の出場経験があるパナソニック(…
最速152キロ左腕の西濃運輸・吉田聖弥(22)が1日、神奈川・バッティングパレス相石スタジアムひらつかで行われた侍ジャパンU23代表選考合宿で、大学日本代表との練習試合に登板。2回2安打1失点1奪三振で、今秋ドラフト候補の片りんをのぞかせ…