2018年ドラフト候補
■俊足進化駆け引き巧み 三菱重工West・根来祥汰外野手 足が速いだけのリードオフマンではない。 三菱重工Westの外野手、根来祥汰は50メートル6秒を切る俊足だが「ピッチャーのクイック、キャッチャーの肩に配球。走り以外を意識して」と駆け引き…
社会人野球のトヨタ自動車が11月22日から東京ドームで開幕する都市対抗野球大会出場を決めた。激戦の東海地区予選を4連勝で勝ち切っての第1代表。本戦出場に大きく貢献した3選手を掲載。第2回は嘉陽宗一郎投手(24)。 1メートル87の長身から、イメージ通り…
ドラフト1位で獲得した高橋選手がローテ定着。戸郷選手が1年目ながら1軍先発で起用。育成1年目の山下選手が高卒1年目で支配下昇格という異例の昇進を果たした18年ドラフト組。 そんな18年ドラフト組の今年1年の結果を振り返り、来年への課題と戦力としての見…
【齋藤選手の紹介】 【指名への課題】 【指名順位予想】
【本田選手の紹介】 【指名への課題】 【指名順位予想】
1点を勝ち越した10回、ヤマハ(浜松市)のマウンドに上がったのが西濃運輸から補強の堀田晃(25)。140キロ後半のストレートでグイグイ押して、自身初の150キロもマーク。三者凡退に抑えて“セーブ”をマークした。 「きょうはマウンドでも冷静で、ネット裏の…
東邦ガスは4回二死3塁から4番・若林俊充が右中間にタイムリー二塁打を放ち、1点を先制する。東邦ガスは7回にも先発の左腕・榎本亮、2番手の右腕・藤井聖太を攻略し、二死満塁のチャンス。 しかし、ここはパナソニックの160センチ左腕・小屋裕がリリーフに成…
社会人野球東京大会第2日は12日、東京・神宮球場などで行われ、神宮球場の第2試合、リーグ戦Cブロックの日本新薬(京都)-東京ガス(東京)は、東京ガスが6-1で勝利した。 東京ガスは、プロ注目の4番・笹川晃平外野手(23)が左越えソロ本塁打を…
【森本選手の紹介】 【指名への課題】 【指名順位予想】
ついに明日に迫ったドラフト会議。今回は12球団の1位指名候補について出ている情報から挙げていきたいと思います。 【西武ライオンズ】日体大 松本 航選手(濃厚) 【広島カープ】報徳学園 小園 海斗選手(濃厚) 【ソフトバンクホークス】報徳学園 小園 …
12日にプロ志望届が締め切られたことで、高卒・大卒で指名できる選手が明らかになりました。このため今回予定していた第3回(最終回)ドラフト指名予想を行いたいと思います。 【前回の指名からの状況の変化】 【今回の指名予想のルール】 【1位指名候補①】…
日本野球連盟は7日、今年の社会人表彰選手を発表し、ベストナインにプロ野球オリックスからドラフト1位指名されたJR東日本の田嶋大樹投手らを選んだ。首位打者賞は打率4割1分9厘の高本泰裕(NTT西日本)。最多打点賞は2年連続で関本憲太郎(日本…
<東都大学野球:東洋大5-2駒大>◇第6週第3日◇11日◇神宮 東洋大が「ドラフト1位トリオ」のリレーで勝ち点2を挙げ、勝率で首位に立った。 先発の梅津晃大投手(4年=仙台育英)が4回に連打を浴び、上茶谷大河投手(4年=京都学園)にスイッチ。上茶谷は4回2…
1回戦2試合が行われた。国学院大はドラフト上位候補の清水昇投手(4年)が3安打1失点完投勝利し、立正大に先勝した。中大は吉田叡生内野手(4年)の決勝打で亜大に逆転勝ちした。 151キロ右腕、国学院大・清水がリーグ通算12勝目を挙げた。この日…
ドラフト候補、東京ガスの臼井浩(中央学院大)の力投も及ばず1点差で敗れた。 6回、石川裕也(日大国際関係学部)のソロアーチで同点に追いついたが、あと1本が出ず追いつけなかった。今季から指揮を執る山口太輔監督は「負けるときはこんな展開ですね。…
東芝は先発全員安打の12得点で7回コールド勝ち。2回に小川が逆転2ラン、3回には松本主将が3ラン。これでリズムに乗り、相手投手全員から得点を挙げ「サインはまったく出してません。自主的野球。選手がしっかりやってくれた」と今季から就任した平馬…
【拝崎選手の紹介】 【指名への課題】 【指名順位予想】
17日に閉幕した全日本大学選手権で初めて4強入りした九産大からは、日米大学選手権とハーレム国際大会を戦う大学日本代表に2人が選出された。主砲の岩城駿也内野手(4年・東海大五)には持ち前の長打力に期待がかかる。児玉亮涼(りょうすけ)内野手(…
◆都市対抗野球近畿地区第2次予選 ▽第3代表決定戦1回戦(28日、大阪シティ信用金庫スタジアム) 今秋ドラフト上位候補の日本生命・高橋拓巳投手(23)が、ニチダイ戦の8回から登板。最速146キロをマークして2回を1安打無失点2奪三振に抑え、3―…
<高校野球西東京大会:日大三5-3日大鶴ケ丘>◇30日◇決勝◇神宮球場 プロ注目の日大鶴ケ丘・勝又温史投手(3年)の154球の熱投は報われなかった。 初回に日大三・日置航主将(3年)に2ランを浴びた後、ギアチェンジ。自己最速タイの152キロのス…
日本高野連は10日、早実(東京)で清宮幸太郎(現日本ハム)とともに中軸を担っていた野村大樹捕手、今春の選抜大会に出場した松山聖陵(愛媛)の土居豪人投手らが新たにプロ志望届を提出したとホームページ上で公表した。 早実・野村、松山聖陵・土居がプ…
第12回U18アジア選手権(9月3日開幕、宮崎)に出場する高校日本代表の壮行試合が28日に神宮球場で行われ、高校日本代表は3―7で大学日本代表に敗れた。 先発の明徳義塾・市川悠太投手(3年)は、選出メンバーの中で唯一甲子園に出場できなかった…
【庄司選手の紹介】 【指名への課題】 【指名順位予想】
東京六大学野球春季リーグのベストナインが4日、担当記者15人の投票で決まり、優勝した慶大から郡司と河合の2人が選ばれた。郡司と田中誠(立大)は2度目の受賞で、残る7人は初受賞。遊撃手の渡辺佳(明大)は過去に三塁手で2度受賞。ベストナインは…
第100回全国高校野球選手権大会第14日第3試合(日大三3-2下関国際、18日、甲子園)下関国際のエース、鶴田が力尽きた。テンポよく七回2死まで無安打の快投を見せたが、八回に4安打を浴びて逆転負け。全4試合を完投して「まだ甲子園が終わった…
◆第100回全国高校野球選手権記念大会第13日 ▽3回戦 近江9―4常葉大菊川(17日・甲子園) 近江(滋賀)の快進撃が止まらない。常葉大菊川(静岡)との3回戦は、プロ注目の4番・北村恵吾三塁手(3年)が4打席連続でタイムリーを放つ離れ業で6打…
高校通算58発の花咲徳栄(埼玉)野村佑希内野手(3年)が、大安となる13日にプロ志望届を提出することが11日、分かった。 昨夏の甲子園では、4番で埼玉県勢の初優勝に貢献。今夏はエースで4番を務め、甲子園では2戦連続本塁打を放った。プロでは内野手で勝負…
全日本大学野球連盟は10日、プロ志望届提出者の掲載をホームページで更新。新たに明大・渡辺佳明内野手、同逢沢崚介外野手ら3選手がプロ志望届を提出。計4人となった。 渡辺は元横浜高監督、渡辺元智氏の孫。 プロ野球志望届の提出は10月11日に締め切られ、…
三菱日立パワーシステムズの龍が2本塁打と当たった。ともにホンダ鈴鹿の左投手から。一回の先制2ランは平尾の真っすぐを捉え、打った瞬間に右手を高く掲げた。「監督に直球を狙っていけと言われていた」。六回には2番手川脇からの一振りで貴重な追加点。 …
今秋ドラフト候補右腕の菰野・田中法彦投手(3年)が先発し、球場表示で自己最速に並ぶ150キロを計測。3回を1安打無失点に抑えた。 打線はU18高校日本代表の第1次候補に選ばれている岡林勇希外野手(2年)の2打席連続本塁打などで12点を奪った…