2019年ドラフト候補-高卒選手
巨人からドラフト6位指名を受けた酒田南高の伊藤海斗外野手(18)が28日、山形・酒田市の同校で柏田スカウトらから指名あいさつを受けた。 187センチ、90キロのパワフルな体格から高校通算36本塁打を誇った左の長距離砲候補。原監督直筆のサイン…
“慎之助2号”が、どでかい本家の背中を追いかける。巨人ドラフト5位の星稜・山瀬慎之助捕手(18)が25日、石川・金沢市内の同校で指名あいさつを受けた。 今は「山瀬」と呼ばれる方が多いそうだが、今季限りで引退した阿部から「慎之助コール」の継承を期待さ…
“敵将”に学び飛躍を目指す! 巨人ドラフト4位の前橋商・井上温大(はると)投手(18)が24日、群馬・前橋の同校で指名あいさつを受けた。 最速146キロを繰り出す、しなやかなフォームはソフトバンク工藤監督の現役時代を参考に磨いたもの。日本シリーズをテ…
巨人からドラフト3位指名を受けた常総学院・菊田拡和内野手(18)が31日、茨城県内の同校で指名あいさつを受けた。セールスポイントに「長打力プラス明るさ」と挙げ「ファンに可愛がられ、応援される選手になりたい」と意気込んだ。 高校通算58本塁打で右の…
巨人からドラフト1位指名を受けた青森山田高・堀田賢慎投手(18)が18日、1年目の目標に新人王を掲げた。市内の同校で長谷川スカウト部長らから指名あいさつを受け、「新人王がとれればいい投手の証し。同学年のピッチャーに負けない活躍をしたい」と…
◆第101回全国高校野球選手権大会第2日 ▽1回戦 履正社11―6霞ケ浦(7日・甲子園) 霞ケ浦のプロ注目右腕・鈴木寛人は3回途中7失点で降板。「自分がこのチームを勝たせられなかった」と涙を拭った。対戦したいと話していた履正社・井上には自己最速…
第101回全国高校野球選手権大会千葉大会(19日、八千代松陰5-1専大松戸、ZOZOマリン)千葉大会4回戦で優勝候補の専大松戸が、ノーシードの八千代松陰に1-5で敗戦。プロ注目の最速148キロのサイドスロー右腕、横山陸人投手(3年)は6回…
<全国高校野球選手権:仙台育英4-3敦賀気比>◇17日◇3回戦 敦賀気比(福井)が、仙台育英(宮城)に逆転負けを喫し、5年ぶりのベスト8進出とはならなかた。 1回表にアクシデントに見舞われた。13日の国学院久我山(西東京)戦でサイクル安打を達成した3番・…
<U18W杯:日本16-7米国>◇1日◇1次ラウンドB組◇機張・現代ドリームボールパーク(韓国) 【機張(キジャン・韓国)1日】今度は投げた。西が止めた! 日本が、V候補で大会4連覇中の米国と対戦した大一番を制した。16得点の猛打を導いたのは、強力打線を食い…
<全国高校野球選手権:履正社5-3星稜>◇22日◇決勝 3安打17三振で完封負けしたセンバツの屈辱から約5カ月。履正社(大阪)が因縁の相手・星稜(石川)を破り、春夏通じて初の甲子園優勝を果たした。 4番井上広大外野手(3年)がバックスクリーン左に特大の…
<全国高校野球選手権:鶴岡東6-4高松商>◇9日◇1回戦 3年ぶり6度目出場の鶴岡東(山形)が6-4の逆転劇で高松商(香川)を下し、15年以来4年ぶりの勝利を挙げた。2回に先制され、3回に追加点を許すも、5回にこの日誕生日を迎えた丸山連外野手(3年)が逆転2…
第101回全国高校野球選手権大会第10日は16日、甲子園球場で3回戦4試合を行い、県代表で3年ぶり7度目出場の中京学院大中京は第2試合で優勝候補の東海大相模(神奈川)を9―4で下し、同高過去最高に並ぶ44年ぶりのベスト8進出を果たした。県勢…
<高校野球宮城大会:仙台育英5-1利府>◇22日◇4回戦◇石巻市民球場 仙台育英が6回にエース大栄陽斗(3年)が1点を失い、利府に迫られたが、救援した鈴木千寿投手(3年)が追加点を与えなかった。 鈴木千は3回途中6奪三振と気持ちのこもった投球で相手に立ち…
八回。4点を追う東海大相模打線の前に、193センチ、103キロの大型右腕が立ちはだかった。中京学院大中京の赤塚健利(3年)だ。5番手で登板し、2試合連続で好救援した。 「投球の9割が直球」と赤塚本人が話すように、この日も得意球で“ぐいぐい”押…
第101回全国高校野球選手権があす6日、甲子園で開幕する。島根代表・石見智翠館と第3試合で対戦する富山代表・高岡商は、プロ期待のスラッガー、堀裕貴右翼手(3年)が好調を維持。甲子園初アーチを放って、初戦突破と念願のプロ入りを引き寄せる。7…
第101回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)の西東京大会は18日、4回戦が行われ、市営立川球場の第2試合で、第3シードの国学院久我山は国立に7-0で八回コールド勝ち。1991年以来、28年ぶり3度目の夏の甲子園出場へ、初戦となった…
<全国高校野球選手権:八戸学院光星10-8智弁学園>◇12日◇2回戦 八戸学院光星が2試合連続2ケタ安打の18安打10得点で、智弁学園との乱打戦を制し、甲子園春夏通算30勝を挙げた。 奈良で生まれ育った主砲が、故郷の強豪を打破した。1回2死、近藤遼一内野手(3…
「全国高校野球選手権・2回戦、明石商4-3花咲徳栄」(11日、甲子園球場) 今秋ドラフト候補の花咲徳栄・韮沢雄也内野手(3年)は夏3年連続の聖地で、初めて初戦敗退となった。 明石商の2年生エース・中森に対し、四回1死一塁から鮮やかな流し打ち…
<高校野球埼玉大会:花咲徳栄9-0正智深谷>◇18日◇3回戦◇大宮公園 夏初先発で偉業達成だ。花咲徳栄の左腕、中津原隼太投手(3年)が9回を投げ100球、1四球、11奪三振、ノーヒットノーランの快投でチームを勝利に導いた。 「アウトコースに投げ分けられた。…
<高校野球南北海道大会:北照4-0小樽双葉>◇1日◇小樽地区代表決定戦◇札幌麻生 小樽、札幌地区で代表決定戦が行われ、南・北北海道大会(南=15日から札幌円山、北=12日から旭川スタルヒン)32代表が出そろった。 2年連続の夏甲子園を目指す北照は4-0で小…
第101回全国高校野球選手権大会西東京大会(24日、国学院久我山6x-2早稲田実、神宮)劇的なサヨナラ満塁アーチだ。西東京大会準々決勝で国学院久我山が早実に6-2でサヨナラ勝ち。4番・宮崎恭輔捕手(3年)が2-2の九回、左翼席へ満塁本塁打…
「全国高校野球選手権・1回戦、智弁和歌山8-1米子東」(8日、甲子園球場) センバツ8強の智弁和歌山が初戦を突破した。元プロ野球・阪神などの中谷仁監督(40)は監督として夏初勝利。8回1失点のエース右腕、池田陽佑投手(3年)は「監督は3年間…
第101回全国高校野球選手権(8月6日から16日間、甲子園)は26日、20大会47試合が行われた。西東京大会では国学院久我山の高下耀介投手(3年)が1失点完投で、優勝候補の東海大菅生を3―1で破り、99年以来20年ぶりの決勝進出を決めた。桜美林を6回コールドで下…
全国高校野球選手権(6日から16日間)に向けた甲子園練習が1日から始まった。八戸学院光星(青森)は今大会から背番号1をつける山田怜卓(りょうた、3年)が、“エースの責任”を胸に力投すると宣言。組み合わせ抽選会は3日に行われる。 背中についた1…
<高校野球福岡大会:筑陽学園6-0近大福岡>◇19日◇4回戦◇久留米市野球場 福岡大会で、今センバツ出場の筑陽学園のプロ注目右腕、西舘昂汰投手(3年)が“準完封”劇を見せた。1回裏1死満塁で急きょ登板。8回2/3を無失点に抑えた。4回には公式戦初弾となる先…
<高校野球北北海道大会:旭川大高4-0釧路湖陵>◇13日◇1回戦◇旭川スタルヒン 北北海道大会が開幕し、開幕戦で2年連続甲子園出場を目指す旭川大高が昨秋全道大会4強の釧路湖陵を4-0で下し初戦を突破した。先発したエース右腕、能登嵩都(しゅうと=3年)が…
<高校野球熊本大会:有明7-0ルーテル学院>◇15日◇2回戦◇リブワーク藤崎台 熊本大会で、春夏通じ初の甲子園出場を狙う有明が、7-0の8回コールドでルーテル学院を下し初戦を突破した。 二刀流のエンゼルス大谷に憧れる「肥後の大谷」こと、最速148キロ右腕…
第101回全国高校野球選手権(8月6日から16日間、甲子園)の地方大会は9日、青森大会が開幕し、17大会で計109試合が行われた。群馬大会では今秋ドラフト候補で前橋商の144キロ左腕・井上温人(はると)投手(3年)が8回1失点と安定した投球を披露。初戦突破に…
「令和初の甲子園大会」となる第101回全国高校野球選手権大会(8月6日開幕、甲子園)の出場校を決める地方大会は、6日に大阪、兵庫など14大会が新たに開幕し本格化する。最速163キロを誇り令和の怪物と称される大船渡の佐々木朗希投手(3年)が注目を集める…
阪神が、今秋ドラフト候補として“西2世”、菰野高(三重)・岡林勇希投手(3年)をリストアップしていることが20日、分かった。西勇輝投手(28)の後輩にあたる最速150キロの右腕。くしくも同じ名前の“ユウキ”を秋まで注視していく。 岡林は身長17…