2020年ドラフト候補-高卒選手-右腕投手
<全国高校野球選手権:近江6-4大阪桐蔭>◇23日◇2回戦 近江(滋賀)が「西の横綱」大阪桐蔭を撃破した。最大4点差を追い上げ、1点差の7回に登板したリリーフエース岩佐直哉(3年)が3回無失点で逆転を呼んだ。先発した山田陽翔(はると、2年)は2回までに4…
この一年で増えた体重は十二キロ。体全体が見違えるほどに厚みを増した。「自分でもびっくりしています」。遊学館のエース高田竜星投手(三年)は笑みを浮かべる。きっかけは昨秋。「星稜を0点に抑えて倒す」という明確な目標ができ、心に火がついた。 昨夏…
日本高野連と日本野球機構(NPB)が主催する「プロ志望高校生合同練習会」が30日、甲子園で開催され、29日に続いて西日本から77選手が参加した。今秋ドラフト1位候補の福岡大大濠・山下舜平大(しゅんぺいた)投手はシート打撃でただ1人、150…
◆練習試合 敦賀気比2―1智弁和歌山(28日・いなべ総合学園グラウンド) 今秋のドラフト候補で敦賀気比(福井)の最速145キロ右腕・笠島尚樹投手と最速146キロ右腕・松村力投手(ともに3年)が、複数球団のスカウト陣が視察するなか登板した。 先発…
二松学舎大付が5回コールド勝ちで8強に進出した。プロ注目の2メートル右腕・秋広優人(3年)は登板せず「4番・一塁」で出場。バットで魅せた。 初回1死一塁で高め直球を右翼席へ運ぶ2ラン。その後も安打を重ね、3安打1本塁打4打点の活躍。高校通算23本目の一…
石川県高校野球大会が23日開幕し、星稜は2回戦に進出したが、プロ注目の加藤優弥投手(3年)を擁する金沢龍谷は金沢商に敗戦。金沢商の米沢拓海投手(3年)は無安打無得点試合を達成した。 バックネット裏からプロのスカウト陣が目を光らせた剛腕の夏が終わ…
<甲子園高校野球交流試合:履正社10-1星稜>◇15日◇甲子園 今夏は、履正社エース岩崎峻典投手のマウンドだった。昨夏は7回途中から救援し優勝投手になったが、この日は9回6安打6奪三振1失点で完投。連打を防ぐため、投球のテンポをずらす意図でワインドアッ…
<甲子園高校野球交流試合:花咲徳栄3-1大分商>◇10日◇甲子園 2020年甲子園高校野球交流試合が開幕し、開幕カードに登場したプロ注目の最速148キロ右腕、大分商・川瀬堅斗主将(3年)は8回8安打3失点で花咲徳栄(埼玉)に敗れた。この日は最速143キロ、7与…
◆高校野球石川県代替大会 ▽準決勝 日本航空石川6—5金沢商(8日・石川県立) 日本航空石川の148キロ右腕、嘉手苅(かてかる)浩太(3年)が、実力の片鱗を見せつけた。不安定な立ち上がりで、1回は2四死球、2安打で3失点したが、2〜5回は無安打…
140キロ超え投手7名擁する健大高崎。その中でエース・下 慎之介、142キロ右腕・橋本拳弥も口をそろえて、絶賛するのが朝井 優太(新3年)だ。 小山ボーイズ時代は仲三河 優太(大阪桐蔭)とともに主力投手として活躍し、ジャイアンツカップ準優勝。さらにNOM…
高校野球代替大会 ▽大阪・1回戦 近大泉州5―1大阪偕星学園(19日) 大阪では、小学生時代に阪神・糸井嘉男外野手(38)から2三振を奪った近大泉州の斎藤佳紳投手(3年)が好救援し、2回戦に進出した。 最後の打者を右飛に打ち取ると、近大泉州の最…
<高校野球秋田大会:明桜3-0金足農>◇10日◇2回戦◇こまちスタジアム ドラフト候補の明桜・橘高康太投手(3年)が、10球団14人のスカウトが集う前で9回1死までノーヒットの快投を披露した。1安打完封の最速146キロ右腕は「金足農とは1年生の時に決勝で吉田輝…
◆高校野球 岩手代替大会 ▽準々決勝 盛岡大付11―4盛岡一=8回コールド=(21日・岩手県営) 岩手準々決勝で盛岡大付が、盛岡一を11―4の8回コールドで下した。2番手で登板したエース右腕の大久保瞬(3年)が、3回1/3を無安打に抑える好投で流…
都城東の146キロ右腕・有馬は、勝利の瞬間をベンチで見届けると笑みをこぼした。昨夏の代表で、昨秋の県大会でも優勝した富島を撃破。エースが6回まで5安打2失点で試合をつくり、勝利を引き寄せた。 この日の直球は最速144キロで5回まで無失点に抑えた。「今…
秋季高校野球関東大会(27日)関東大会は27日、決勝が行われ、高崎健康福祉大高崎(群馬)が山梨学院(山梨)を3-0で下し、初優勝を飾った。191センチの最速142キロ右腕、橋本拳汰(けんた)投手(2年)が9回6安打で完封。群馬県勢では19…
◆招待試合・第1試合 星稜10―2尽誠学園=7回コールド=(レクザムベースボールパーク丸亀) 来春のセンバツ高校野球(3月19日開幕、甲子園)出場が濃厚な星稜が24日、前日に続き香川・丸亀市で同県高野連招待試合を行った。第1試合では四国大会準…