2021年ドラフト候補-社会人選手
JFE西日本硬式野球部(福山市・倉敷市)は6日、岡山県倉敷市のマスカットスタジアムで開かれた第93回都市対抗野球大会中国2次予選の第1代表決定戦でJR西日本(広島市)に勝利し、3年ぶり11回目の本大会出場を決めた。 JFE西は7月18―29日に東京ドーム…
◆第92回都市対抗野球大会▽2回戦 ホンダ熊本7―6伯和ビクトリーズ(4日・東京ドーム) 6年連続15度目の出場のホンダ熊本(大津町)は1番・山本卓弥外野手(24)が同点2ランを含む4打数4安打2打点の活躍でチームを牽引し、2年連続の8強入りを…
引き分け再試合が頭をよぎった延長十八回、値千金のアーチが神宮球場の夜空に描かれた。11日の第92回都市対抗野球大会東京2次予選。第3代表決定戦でセガサミー(東京都)はJR東日本(東京都)を4―3で降し、2年連続12回目の本大会出場を決めた。 両チームとも…
東京第1代表の東京ガスがミキハウスを下し、4年ぶりの勝利を挙げた。 試合前、ムードメーカーの竹村光司内野手(26)が円陣で声出し役。マスクを外すと口元にアイブラックがひげのように貼られていた。ナインは大爆笑。緊張がほぐれた。 0―0の4回2死二塁。9…
準決勝2試合が行われた。東京ガスはNTT東日本との東京対決を9―3で制し、初の決勝進出を決めた。打線は相馬優人内野手(24)が2安打2打点を挙げるなど先発全員安打をマークした。Honda熊本(大津町)とともに初優勝を懸け、9日に激突する。 3試合無安打が続い…
都市対抗野球(11月22日開幕、東京ドーム)出場2枠を争う2次予選東北大会(福島県営あづま球場ほか)が今日6日、計12チームが出場して開幕する。7年ぶり15度目出場に挑むTDK(秋田)は、北畠栞人(かんと)外野手(23=八戸学院大)や植村祐介内野手(23=東…
都市対抗野球大会2回戦(東京ガス5-1三菱重工West、5日、東京D)東京ガスの先発左腕・高橋佑樹投手(24)が8安打されながらも6回1失点に抑え、8強入りに貢献した。一回に1点を先制されたが、味方がその裏に2点を奪って逆転。その後も効果…
◆第92回都市対抗野球大会▽1回戦 日本通運3―1パナソニック(1日・東京ドーム) 185センチ、88キロ。日本通運の大型右腕・前田敬太投手(24)が、先発で6回途中まで無失点に抑え、チームの初戦突破に貢献した。 145キロ前後の力のある直球に…
◆第46回日本選手権関東代表選手権▽1回戦 JPアセット証券13―0SUNホールディングス=7回コールド=(31日・大田スタジアム) JPアセット証券がSUNホールディングスに9安打13得点と大勝した。 チームは大量得点を挙げ、勝利したが、プロ…
<都市対抗野球大会東京都2次予選:明治安田生命1-0鷺宮製作所>◇29日◇第4代表決定トーナメント1回戦◇大田スタジアム 都市対抗出場を逃した鷺宮製作所・小孫竜二投手(24=創価大)は「1点の重みを、あらためて感じる試合になりました」と切り出した。 明治…
東芝のドラフト候補・吉村貢司郎投手(23=国学院出)が名門・ENEOSを4安打完封し、チームも13年連続43度目の都市対抗出場に王手をかけた。 2年目右腕が自己最速を1キロ更新する153キロ直球を軸に10三振を奪っての社会人公式戦初完封。「大事な試合を9回まで…
「関西学生野球、近大10-2京大」(24日、南港中央野球場) 3回戦2試合が行われ、近大と立命大がそれぞれ勝利して勝ち点を挙げた。近大は今秋のドラフト候補・谷川刀麻外野手(4年・星稜)が、先制の2ランを放つなど3安打2打点の活躍で勝利に貢献…
◇20日 練習試合 ENEOS2―6セガサミー(川崎・ENEOSとどろきグラウンド) セガサミー2年目の大型ショート、中川智裕内野手(23)がドラフト解禁イヤー1号本塁打を左翼へ放った。19日の東京国際大戦のノーヒットから一転、本塁打を含む3安打2打点。「きのうは調…
◆第46回社会人野球日本選手権大会 ▽1回戦 セガサミー6―5NTT西日本(2日・ほっともっとフィールド神戸) 5大会ぶり5度目出場のセガサミー(東京)が、NTT西日本(大阪)に競り勝ち、初戦を突破した。 今秋ドラフト候補の最速152キロ右腕・横…
【中村選手の紹介】 【指名への課題】 【指名順位予想】
日本通運の添田真海内野手(23)が、自然体で勝負のシーズンを迎える。11日、さいたま市内のグラウンドで強化練習に臨んだ。 昨年の新人王、広島森下とは明大同期のチームメート。活躍する姿に刺激を受けた。打力が持ち味で昨年は主に指名打者だったが、ドラ…
NTT西日本が9大会連続22度目の出場を決めた。初回1死一塁、今秋ドラフト候補で「3番右翼」の藤井健平(23=東海大)が右越えへ決勝の先制2ラン。「先制点が欲しかったので、何でもいいからつなごうという気持ちで打ったのが入ってくれた」と声を弾ませた。 …
第46回社会人野球日本選手権は29日、神戸市のほっともっとフィールド神戸で開幕し、1回戦の第1試合で前回大会8強のヤマハ(静岡)はNTT東日本(東京)に競り負けた。ヤマハの先発・清水蓮(23)は初めて立った日本選手権のマウンドで4回2失点と、勝利はかな…
11月22日から始まった都市対抗野球大会がHondaの優勝で幕が閉じた。ここで優勝チーム、準優勝チームのスタメン選手の出身校を紹介していきたい。次は11年ぶりの優勝を果たしたHondaだ。 1番ライト・吉田 叡生(佐野日大出身)2番サード・津田 翔希(浦和学院…
第91回都市対抗野球 最終日 Honda4―1NTT東日本(2020年12月3日 東京D) Hondaの朝山が8回3安打1失点で今大会2勝目を挙げ、新人賞に当たる若獅子賞を獲得。スポーツニッポン新聞社・河野俊史社長からトロフィーを贈られ「自分でもビックリ」と喜んだ。…
プロからの需要が高いショートでは、池間誉人(日本製鉄鹿島)と中川智裕(セガサミー)、和田佳大(トヨタ自動車)、水野達稀(JR四国/四国銀行に補強)などが目立った 中でも、スケールの大きさでNo.1と言えるのが中川だ。 恵まれた体格を誇り、スローイン…
27日に東京ドームで行われた第91回都市対抗野球大会第6日目の第2試合で、NTT東日本が6-1でJR北海道硬式野球クラブに快勝した。NTT東日本は新人の火ノ浦明正外野手が「4番・左翼」で先発出場し、3打数2安打2打点でチームの初戦突破に貢献した。 東京予選から…
社会人野球・TDK(秋田)で地元出身の高卒左腕2人が、チームの柱となるため成長すると意欲を燃やしている。3年目の長谷川拓帆投手(20)=仙台育英出=は、けがに泣かされた2年間の思いをぶつけると決意。2年目の佐藤開陸(かいり)投手(19)=…
人生初の東京ドーム、人生初の全国大会で、みちのくの剛腕が衝撃デビューを飾った。鈴木は独特な2段モーションの投球フォームから常時140キロ台後半から150キロ台前半を計測。初回、先頭への初球を150キロで入ると、4球目には153キロで空振り三振に仕留め好…
先発を任されたルーキー右腕の長島 彰は、3回を投げて被安打7の3失点。有利なカウントに持ち込みながらも甘く入った球を弾き返される場面があったが、今後が楽しみな右サイドハンドだ。続いて4回からマウンドに登ったのは、187cmの長身から投げ下ろす梁川 匠…
東都大学野球春季リーグ第3週第1日(20日、日大1-6専大、神宮)専大の新人遊撃手、池間(沖縄・糸満高出身)が初の先発起用に応えた。1番打者としての3安打も光ったが、八回1死満塁の守りでも中堅に抜けようかという打球を飛び込んで好捕し、併殺…
<都市対抗野球:三菱自動車倉敷オーシャンズ3-1JFE東日本>◇第1日◇22日◇東京ドーム◇1回戦 16年ぶり出場の三菱自動車倉敷オーシャンズ(倉敷市)が開幕戦で金星を挙げた。ルーキー右腕の広畑敦也投手(22=帝京大)が昨年王者のJFE東日本(千葉市)に7安打1…
都市対抗野球大会第10日は1日、東京ドームで準々決勝の残り2試合を行い、熊本県勢のホンダ熊本(大津町)は日本新薬(京都市)に1-2でサヨナラ負けを喫し、2003年以来となる4強入りを逃した。 ホンダ熊本は先発の中津友志、2番手の林健太が好投…