2025年ドラフト候補-大卒選手-右腕投手
巨人は2位で長身183センチのサイド右腕の早大・田和廉投手を指名し、交渉権を獲得した。 田和は最速152キロ、スライダー、カット、カーブ、シンカーなど変化球も多彩なサイド右腕。リーグ戦はここまで20試合に登板し、2勝1敗、防御率1・82をマ…
関西学生野球で雨天順延となっていた第6節1回戦が19日に行われ、関学大が近大に3―2で競り勝ち、今節を1勝1敗とした。 計4投手の継投策でリードを死守した。3―1の9回には、抑えの最速148キロ右腕・坂本安司(4年)が登板。3四球1安打を許して1点差に迫られる…
◆関西六大学野球春季リーグ戦 ▽第2節2回戦 大商大9―2京産大(14日・ほっともっとフィールド神戸) 昨秋4位の京産大は、昨秋王者の大商大に連敗して勝ち点を落とした。プロ注目右腕・由上慶(4年=関西大倉)が先発し、5回1/3を投げて、2安打3…
大学野球オープン戦(27日、駿河台大8―5青森中央学院大、駿河台大)駿河台大(東京新大学)が青森中央学院大(北東北)を迎えたオープン戦で、最速148キロの〝トルネード右腕〟長島直投手(4年、秀明英光高)が六回からの2回を2安打1四球3三振無安打に抑え、…
「東京六大学野球、明大7-7慶大」(27日、神宮球場) 2回戦2試合が行われ、先勝して迎えた明大は慶大と延長12回を戦い規定により7-7で引き分けた。今秋ドラフト候補の最速155キロ右腕・大川慈英(じぇい)投手(4年・常総学院)が自己最長5…
東京六大学野球リーグ第1週第1日(12日、立大1ー2慶大=延長十回、神宮)エースが復活ののろしを上げた。今秋ドラフト候補の慶大・外丸東真投手(4年、前橋育英)が9安打を浴びるも粘り、9回115球で1失点。無四球にまとめ、今季初白星。リーグ戦では24年5月8…
◇14日 東京六大学野球春季リーグ戦 早大13―3東大(神宮) トミー・ジョン手術から昨秋復活した早大の右腕が、リーグ戦初先発で初勝利を挙げた。これまで救援登板だけだった田和廉投手(4年・早実)が5イニングを6安打3失点。「プロに行くために長いイニング…
京産大の命運は、絶対的エースの田村剛平(4年)にかかっている。1メートル81の長身から最速151キロの速球を投げ下ろす本格派右腕。プロ注目投手として真価が問われる春に向けて「相手を圧倒できる投手になって優勝したい」と意気込んだ。 昨春に先発6試合で…
◇関西六大学野球 大商大8—2大院大(2025年4月5日 南港) 大商大は大院大を8—2で下し、連盟最長を更新する7連覇へ白星発進を決めた。最速147キロでプロ注目の横手投げ右腕・鈴木豪太が7回2失点と力投し、「気合を入れていい投球ができた」とうなずいた。最速1…
◆仙台六大学野球◇秋季リーグ第1節第1日 ▽1回戦 東北福祉大10―1東北大(31日、東北福祉大野球場) 仙台六大学野球の秋季リーグが開幕して2試合が行われた。東北福祉大は先発右腕の桜井頼之介投手(3年)=聖カタリナ学園=が7回1死まで完全投球を…
◆東京六大学野球秋季リーグ戦第4週第2日▽立大2-1早大(6日・神宮) 立大が早大に逆転勝ちで雪辱し、1勝1敗のタイに持ち込んだ。 3年生右腕の竹中勇登=大阪桐蔭=が3回から2番手救援。5イニングのロングリリーフで早大打線を3安打無失点。2勝…
<東京6大学野球:立大2-1早大>◇第4週第2日◇6日◇神宮 立大は早大との接戦を制して、1勝1敗のタイに持ち込んだ。 ◇ ◇ ◇ クローザーの意地を見せた。法大戦で2試合連続の負け投手となっていた吉野蓮投手(3年=仙台育英)が2-1の8回から登板。ベンチから「…
23日開幕の選抜高校野球大会で優勝候補に挙がる星稜(石川)が19年最初の練習試合に臨んだ。注目は150キロ右腕の奥川恭伸投手(2年)だったが、小松(石川)のエース小川琳太郎投手(2年)に強力打線が封じ込められた。 最速140キロを誇る右腕の小川は5回1失…
<関東地区大学野球選手権:杏林大2-0国際武道大>◇1回戦◇6日◇横浜スタジアム 杏林大が関東地区大学野球選手権に10年ぶり2度目の出場で、初勝利を挙げた。 先発の松本悠希投手(3年=細田学園)が伸びのある真っすぐを軸に丁寧に打たせてとり、7回を4安打無…