高知ファイティングドッグスでは、この度3-4月度 TORIDOLL月間新人賞 投手部門に渡邉都斗選手が選出されましたので、お知らせいたします。
■3-4月度 TORIDOLL月間新人賞 投手部門
高知ファイティングドッグス 渡邉都斗(投手・背番号47)
<3-4月度成績>
5試合 防御率2.08 2勝0敗 投球回26 奪三振27 奪三振率9.35<受賞理由>
「伸びのあるストレートと抜群の安定感を武器に勝利に貢献した」<渡邉選手・受賞コメント>
「この度は「トリドール月間新人賞」に選出いただきありがとうございます。大学時に思うような結果が出せなかったのでこのような賞を頂けて嬉しく思います。現状に満足せず、努力を積み重ねていき、チームの勝利に貢献していきます。」
【渡邊選手の紹介】
176センチ77キロ 左投げ左打ち
変化球:スライダー・カーブ・フォーク
解禁年:2025年
セットから大きく足を上げタメを作り、オーバースローよりも低い角度から強く腕を振りこむフォームから最速150キロ、常時145前後のストレートを投げ込む左腕投手。130キロ台のスライダー、120前後のカーブ、130キロ台のフォークを投げ込んでいきます。
武器は鋭く投げ込まれるストレートと高速スライダー、フォークのコンビネーション。角度をつけたストレートで押していきながら、同じ軌道で落ちるスライダー、フォークで空振りを奪い打ち取っていきます。
チームでは先発で起用。1年目から先発としてフル回転しており、14試合中12試合が先発で、65回を投げ69奪三振39四死球22自責点で防御率3.05と、奪三振率9.55と先発ながら高い奪三振能力を披露しています。
大学時代は故障で実績を残せなかったものの、1年目から活躍し即戦力として期待されます。
【指名への課題】
課題は全体的にボールが高めに集まってしまうこと。コントロールよりも球威で打ち取るタイプですが、ストレートが全体的に高いためボールカウントが増えてしまい、5回で100球を超える展開が多くなっています。
さらにランナーが出ると腕が下がってしまうためストレートの角度が低くなり、より高めに抜けるようになっています。
加えて渡邊選手の変化球は変化量よりもスピードで空振りを奪うタイプのため、高めに集まる状況では失投になりやすいうえ、チェンジアップとの高さの違いが大きくすぎるため、チェンジアップにあまり誘い込まれていません。カーブの割合が少なくカウント球がないためどうしても球数を要しており、5回で降りることが多くなっています。
【指名順位予想】
先発では140中盤を投げ込めており、コントロールも高めに集まるものの破綻しているわけではありません。独立リーグ1年目で大学時代は故障で実績も少ないことから伸びしろも残している選手。
ただ現状では5回で100球に達する球数の多さが課題のため、即戦力とみるにはまだ厳しい選手。中継ぎとしても中継ぎに出力が上がるか未知数であること。ばらつきがあるため中継ぎでも決め球には欠けていることから、伸びしろ評価では5~6位指名候補になります。
