ついにライブBPで竹丸・田和・山城選手が解禁。25年ドラフト支配下投手3名の内容を振り返る

巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手(23)=鷺宮製作所=が7日、1軍宮崎キャンプで初の実戦形式となるライブBPに登板。カウント1―1から行われ、打者のべ5人に対して無安打1四球、2奪三振と、直球とチェンジアップを有効に活用して持ち味の安定感を発揮した。

 先頭の佐々木には四球を与えたが、宇都宮をこの日最速となった146キロの直球で見逃し三振。小浜は145キロの直球で空振り三振。甲斐は二ゴロだった。

【巨人】ドラ1竹丸和幸が初の実戦形式で堂々の無安打デビュー 打者のべ5人に対し無安打1四球2奪三振(スポーツ報知)のコメント一覧 – Yahoo!ニュース

 

【2月7日、ついに25年ドラフト組の3名が解禁】

 7日のライブBPで赤星・石川・ルシアーノ選手に加え、竹丸・田和・山城選手の25年ドラフト組の3投手が登板。

 赤星選手は1軍ローテ経験者として沖縄WLでは炎上し不安があったものの、キャンプでは調整を順調に済ませ、ストレート・変化球ともに失投のない合格点の内容でした。

 石川選手はストレートのキレはよかったものの、変化球が浮き気味でストレートを狙い撃ちされており、ヒット性の当たりがかなり多くなっています。ルシアーノ選手はストレートは一番の威力でしたが、フォーク系の球がほぼすっぽ抜けで地面に激突しており、スライダー系の球も安定すれば武器になりそうな球種でしたが、こちらも浮き気味でした。

 今回はドラフト組の3投手を重点的に触れていきます。

【竹丸 和幸選手】


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 ドラフト1位で入団した即戦力先発候補。打者5人に対しヒット性0と上々の内容でした。投球内容も非常にスピードを感じさせるストレートを投げ込み、小濱選手に対して投げたクロスファイアは強力な武器ともいえる球でした。

 チェンジも打者の手前でブレーキが機能するタイプで、これも決め球になる球種。まだスライダー、カーブの精度に甘さがあることと、左打者へのストレートが抜け気味だったのが課題となります。

 

【田和 廉選手】


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 魔球と評されるシンカーが武器のサイドスロー右腕。右腕サイドスローは左打者に対して投げ込める球がないのが課題ですが、田和選手の場合は外に逃げるシンカーがあることで対応できています。

 そして投球内容ですが、やはり横手投げ特有の浮いてくるストレートは十分に機能していました。ある程度高く浮いても球威があるため差し込まれており、今日は慎重に投げ込んでいましたが、もっと大胆に勝負してもよさそうな球威がありました。

 スライダーは小さな変化のカウント球。ストレートと出始めの軌道が似ているため、打者はタイミングを外されたスイングが多く、ゾーンを広く勝負するうえで鍵となる球と感じました。

 そして武器のシンカーですが、一度縦に浮いてから横に移動する独特の軌道ですが、今日は精度が甘めで浮き気味でした。早稲田時代から決まれば武器だが浮くこともそれなりにあったため、シンカーの精度を上げていくことが今後の課題です。

 

 

【山城 京平選手】


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 小柄ながら140後半のストレートが武器の速球左腕。ですがもともと課題だったコントロールが4年時に悪化し評価を落としました。

 プロ入り後もブルペン時に立ったダルベック選手に当てるなどコントロールへの不安は相変わらず。今回の投球もその課題が顕著に出た内容でした。ストレートはまだある程度制球できていましたが、低めへのスライダーとチェンジは変化が早すぎて打者が誘い込まれておらず送球も悪送球。守備練習時も不安な送球があったため、表情からも緊張が表に出やすいタイプのようです。

 即戦力として期待されているタイプではありませんが、かなり時間がかかりそうな内容でした。

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