長身細身のオーバースロー右腕 藤蔭 平野 颯選手 高卒右腕投手

日本高野連は9日、プロ志望届提出者を更新。この日は4人が新たに追加され、合計41人となった。

 野手では身体能力抜群の大型遊撃手・新井 唯斗内野手(八王子)が提出。今年は春、夏ともに準決勝に導き、夏には日大三から2安打を放つなど持ち前の打撃を発揮していた。

 他にも大橋 令和内野手(オイスカ浜松国際)、平野 颯投手(藤蔭)、中澤 克斗(糸魚川)の3選手が名を連ねた。

新たに4人がプロ志望届!最終学年で評価急上昇!八王子の大型遊撃手らが名を連ねる【25年・高校生プロ志望届提出者リスト】(高校野球ドットコム) – Yahoo!ニュース

 

【平野選手の紹介】

 

 

187センチ72キロ 右投げ右打ち

変化球:スライダー・フォーク

 

 セットから足を上げた後直地とともに上半身を捻り、オーバースローの角度で上半身をあまり突っ込ませず投げ下ろすフォームから最速138キロ、常時130前半のストレートを投げ込む右腕投手。120キロ前後の縦のスライダー、120キロ台のフォークを投げ込んでいきます。

 武器は角度と球威のあるストレート。130キロ前後も多いストレートながら、187センチという長身を活かし投げ下ろすストレートは非常に角度があり、指にかかったストレートは高めでも打者が押し負けるパワーを誇っています。

 チームでは主に先発で起用。地方大会では2試合に登板し5回3奪三振4自責点で防御率7.2となっています。

 9月8日にプロ志望を提出。まだ体が非常に細く、伸びしろが期待される右腕となります。

 

【指名への課題】

 課題はまだ体が未完成で投球フォームが非常に不安定であること。平野選手は上半身に対し下半身が非常に細く、187センチという長身も相まって、投球フォームがかなり不安定です。そのためストレートはまだ投げやすいものの、変化球になると腕の振りがストレートと変わるため安定して投げ込めず特にフォークがすっぽ抜けています。

 また非常に上半身の動きが多いフォームのためクイックが遅く、牽制もしづらいフォームのためランナーが走りやすく、盗塁を警戒しよりストレートの比重、高め中心の投球になっています。

 クイック時のコントロールもあまり足を上げられなくなるため上半身がさらに動かず腕の角度をつけられないため、リリースが高くなり高めに抜けるストレートばかりでボール先行の苦しい投球になっています。

 

 

【指名順位予想】

 体は非常に細く伸びしろはあるものの、フォームにかなり特徴がありクイックが遅いことや牽制がしづらいこと。落ち球が多いため盗塁を警戒すると使える変化球がかなり限られてしまうといった、先発としての課題を多く抱えています。

 育成指名を考慮しても伸びしろより課題が多く、指名漏れの可能性が高くなっています。

 

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