第2回2025年巨人ドラフト指名予想【4位~6位】

 今回は第2回2025年巨人ドラフト予想を実施したいと思います。今回も予定としては今回の甲子園後の2回、そしてプロ志望届締め切り後の3回となります。

 ルールは以下の通りです。

 

①指名予想は各順位2名ずつ予想。ただし1位のみ1位とはずれ1位の両方を予想。

②指名順は現在の2位とする。

③指名数は支配下6名、育成6名とする(前回から支配下を1名増)

④現時点で進学や就職を表明している選手は対象外

 

 今回は4~6位を予想します。

 

 

 

 

【4位指名候補①】NTT西日本 松井 大輔選手 社会人右腕投手


www.youtube.com

 最速152キロ、青山学院大時代からリリーフとして起用されるパワータイプ右腕。左腕中継ぎについては去年のドラフトで宮原選手を補強した一方、右の中継ぎは22年の船迫選手が最後で、今年は中継ぎの登板過多も相次ぎ層の薄さが課題となりました。

 今年からスカウトに元ヤクルトスカウトの斉藤宜之氏と、ホンダでコーチをしていた木村龍治氏の2名を招聘するなど社会人選手に力を入れており、社会人で中継ぎ候補を補強する可能性があります。松井選手はNTTでも中継ぎで安定しており、大勢・マルティネス選手以外だと変化球で躱すタイプが多いため、パワータイプで1軍中継ぎを厚くするための獲得です。

 

 

【4位指名候補②】中央大 三奈木 亜星選手 大卒右腕投手


www.youtube.com

 最速152キロ、チームでは3年まではリリーフで、4年からは先発で起用される右腕投手。投球内容は140前半のストレートをコーナーに投げる制球型ですが、ギアを上げると145~150を連発できるようになる出し入れも上手い選手です。

 先発としての本格稼働は今年からで、1年目から起用したいなら中継ぎ。先発としてなら2軍で育てたい選手でもあります。1軍中継ぎも層が薄く、2軍先発も西舘選手が復帰未定の故障。堀田選手も伸び悩み、京本選手はTJ手術と安定している右腕は育成2年目の園田選手のみ。将来的な先発候補を厚くするためにも欲しい選手になります。

 

【5位指名候補①】筑波大 岡城 快生選手 大卒右外野手


www.youtube.com

 50m5.82秒大学No.1の俊足と評価され、リーグでも3年秋からは3割後半~4割を残すアベレージヒッター。大学代表候補にも選ばれプロ志望を表明しています。

 安定してセンターを守れる選手は補強ポイントの一つ。その中で巨人は重信選手以降支配下で俊足タイプの外野手を取っておらず、鈴木大和選手も支配下こそしたものの、レギュラーとは言えない状態です。

 巨人はスラッガータイプの育成に苦労しているものの、オコエ・若林・佐々木選手と身体能力型の中距離打者は上手く戦力にしており、岡城選手もそのタイプとしての獲得。

 DHを見据えればキャベッジ選手がDHになる可能性が高く、そうなれば外野はさらにスカスカになるため、センターを守れる外野手候補としての獲得です。

 

【5位指名候補②】中京大 大矢 琉晟選手 大卒右腕投手


www.youtube.com

 最速155キロ、全国大会で150キロ連発と鋭いフォークで一気に注目を集めた右腕投手。エースだった髙木選手が故障で全く投げられず、リーグではあまり投げていない大矢選手が起用されましたが、そこで一気に脚光を浴びました。

 木佐貫スカウトも注目しており、巨人の中継ぎはフォーク系を決め球とするタイプがあまりいないため、タイプが違う中継ぎ候補としての獲得となります。先発としても大学で10キロ以上球速を伸ばし、まだ先発として経験が少なく伸びしろもあるため、将来的な先発としても期待できるところです。

 

【6位指名候補①】大阪商業大 鈴木 豪太選手 大卒右腕投手


www.youtube.com

 最速147キロ、チームでは先発でフル回転するサイドスロー。強い腕の振りから浮き上がるストレートが武器、そこにスライダーやフォームといった縦の変化球を組み合わせ打ち取ってきます。

 投球スタイルは見ていて大勢選手に非常に近く、タイプとしても中継ぎとして期待したい選手。ただ中継ぎで見るならより球速が欲しいところであり、大勢選手という理想像があるため、その点からも成長を期待しての獲得候補になります。

 

低めから投げ込むパワーサイド 大阪商業大 鈴木 豪太選手 大卒右腕投手
◇関西六大学野球 大商大8—2大院大(2025年4月5日 南港) 大商大は大院大を8—2で下し、連盟最長を更新する7連覇へ白星発進を決めた。最速147キロでプロ注目の横手投げ右腕・鈴木豪太が7回2失点と力投し、「気合を入れていい投球ができた...

 

【6位指名候補②】西条 宇佐美 球児選手 高卒左腕投手


www.youtube.com

 最速143キロ、がっしりとした体格とスライダーが魅力の大型左腕。高卒プロ入りを目標としており、プロ志望届を出す可能性が高くなっています。

 巨人の高卒投手の獲得方針は下位・育成で癖がないフォームや体がさらに大きくなるタイプを全国大会の有無関係なく獲得するようになっており、宇佐美選手も投げ下ろす系ながらあまり癖がないタイプで巨人が好みそうな素材型として指名候補としています。

 

【なぜこのような指名となったのか】

 今年は高卒野手の有望株の多くが進学を表明しており、前回2位指名候補にしていた東海大相模中村龍之介選手も進学を選んだため除外。日本新薬・遠藤選手も調子を落としているため除外しています。

 支配下を1名増やした理由は支配下の5名縛りを続けたせいでチームの新陳代謝が進まず、特に中継ぎは新戦力が台頭しないせいで既存中継ぎに大きな負担がかかっています。特に投手は1軍で起用が見込めない中堅層が多く、一番戦力外の候補が多いため、その分指名数も多くなっています。

 

 今年は高卒投手はあまり候補がおらず、一方で来年は投手中心で高卒・大卒ともにドラ1候補が複数いるため、今年は即戦力先発・中継ぎの補強をメインに野手の指名に重きを置いています。

 独立リーグ候補を支配下に入れなかった理由は、巨人は現在にいたるまで支配下指名で独立リーグ選手を獲得したことがなく、今年も獲得するにしても育成指名に限られると判断しました。

 野手の指名については外野手をメインにしたいものの、25年ドラフトは外野手不作年。そのため中山外野コンバートを前提に、起用できる選手自体がいないセンター候補、長打が伸びている左打ちに絞っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました