2019年ドラフト候補
巨人から育成ドラフト1位で指名を受けた四国IL・徳島の平間隼人内野手(22)が29日、徳島市内のホテルで長谷川スカウト部長らから指名あいさつを受けた。「追いつけ、追い越せなので」と先輩・増田大の背中を追いかける。 自身が入団した15年、同チ…
巨人からドラフト6位指名を受けた酒田南高の伊藤海斗外野手(18)が28日、山形・酒田市の同校で柏田スカウトらから指名あいさつを受けた。 187センチ、90キロのパワフルな体格から高校通算36本塁打を誇った左の長距離砲候補。原監督直筆のサイン…
“慎之助2号”が、どでかい本家の背中を追いかける。巨人ドラフト5位の星稜・山瀬慎之助捕手(18)が25日、石川・金沢市内の同校で指名あいさつを受けた。 今は「山瀬」と呼ばれる方が多いそうだが、今季限りで引退した阿部から「慎之助コール」の継承を期待さ…
“敵将”に学び飛躍を目指す! 巨人ドラフト4位の前橋商・井上温大(はると)投手(18)が24日、群馬・前橋の同校で指名あいさつを受けた。 最速146キロを繰り出す、しなやかなフォームはソフトバンク工藤監督の現役時代を参考に磨いたもの。日本シリーズをテ…
巨人からドラフト3位指名を受けた常総学院・菊田拡和内野手(18)が31日、茨城県内の同校で指名あいさつを受けた。セールスポイントに「長打力プラス明るさ」と挙げ「ファンに可愛がられ、応援される選手になりたい」と意気込んだ。 高校通算58本塁打で右の…
巨人ドラフト2位指名のJR東日本・太田龍投手(21)が23日、都内の同社東京支社で長谷川スカウト部長、織田スカウトから指名あいさつを受けた。 冒頭に原監督の直筆サイン入りのドラフト会議IDを受け取り「本当に原監督のサインなのかなと…。信じられないです…
巨人からドラフト1位指名を受けた青森山田高・堀田賢慎投手(18)が18日、1年目の目標に新人王を掲げた。市内の同校で長谷川スカウト部長らから指名あいさつを受け、「新人王がとれればいい投手の証し。同学年のピッチャーに負けない活躍をしたい」と…
<東京6大学野球:早大6-2明大>◇第3週第2日◇29日◇神宮 開幕から3連続完封負けと苦しんでいた早大が、4番加藤雅樹外野手(4年=早実)の適時打でチームとして今季初得点を奪い、明大に勝利した。対戦成績は1勝1敗となった。 5回2死満塁、加藤は明大先発の伊…
【第90回都市対抗野球大会 注目・令和の怪腕(中) トヨタ自動車・立野和明投手(補強選手)】東海理化のチームとして出場はできなかったが、最速152キロ右腕・立野にとっては3度目の舞台だ。愛知・中部大第一から入社1年目の17年はHonda鈴鹿、昨年は東邦ガ…
ドラフト候補の郡司裕也捕手(4年、仙台育英)が攻守で躍動し立大を逆転で下した。 1点を追う6回、マウンドの好左腕・田中誠に対し「全員が工夫しないと打てない。僕は(捕手の)藤野の配球を読むことに専念した」と捕手らしい目線で内角直球を左翼線へ同点…
<東京6大学野球:慶大10-4東大>◇第1週第2日◇9日◇神宮 慶大が東大に連勝し、同大として46年ぶりのリーグ3連覇へ向けて勝ち点1を挙げた。 5回まで1-1の同点も、6回に打線が爆発。柳町達外野手(3年=慶応)は勝ち越しの二塁打を放ち、リーグトップタイの74…
王者・東海大は、4季連続73度目の優勝に向かって開幕4連勝、リーグ通算1000勝に王手をかけた。大東大戦で8回までノーヒットノーランの大学ジャパン右腕の山崎伊織投手(3年・明石商)、開幕投手で4年生エースの原田泰成(4年・東海大市原望洋)…
性格も、投球スタイルも対照的な同い年右腕2人が、名門の投手陣を引っ張る存在になっている。JR東日本の太田龍投手(20=れいめい)と西田光汰投手(20=大体大浪商)だ。 九州男児で口数の少ない太田は、190センチから投げ下ろす最速153キロの直球が最大の…
全日本大学野球連盟は10日、プロ志望届提出者の掲載をホームページで更新。新たに慶応・柳町達、郡司裕也、国際武道大・勝俣翔貴ら9人が掲載された。計17人となった。 プロ野球志望届の提出は10月3日に締め切られ、ドラフト会議は10月17日に行われる。 この…
◆第101回全国高校野球選手権大会第2日 ▽1回戦 履正社11―6霞ケ浦(7日・甲子園) 霞ケ浦のプロ注目右腕・鈴木寛人は3回途中7失点で降板。「自分がこのチームを勝たせられなかった」と涙を拭った。対戦したいと話していた履正社・井上には自己最速…
第101回全国高校野球選手権大会千葉大会(19日、八千代松陰5-1専大松戸、ZOZOマリン)千葉大会4回戦で優勝候補の専大松戸が、ノーシードの八千代松陰に1-5で敗戦。プロ注目の最速148キロのサイドスロー右腕、横山陸人投手(3年)は6回…
<全国高校野球選手権:仙台育英4-3敦賀気比>◇17日◇3回戦 敦賀気比(福井)が、仙台育英(宮城)に逆転負けを喫し、5年ぶりのベスト8進出とはならなかた。 1回表にアクシデントに見舞われた。13日の国学院久我山(西東京)戦でサイクル安打を達成した3番・…
<U18W杯:日本16-7米国>◇1日◇1次ラウンドB組◇機張・現代ドリームボールパーク(韓国) 【機張(キジャン・韓国)1日】今度は投げた。西が止めた! 日本が、V候補で大会4連覇中の米国と対戦した大一番を制した。16得点の猛打を導いたのは、強力打線を食い…
ドラフト候補、JR東日本の太田龍投手(20)がさらなるパワーアップを誓った。 19日のヤマハ(浜松)戦から中1日で先発したが、3回6安打5失点KO。初回、2つの不運な内野安打から先制点を失うと、7番・中村にチェンジアップを右翼席へ運ばれた。3ランでの計5失…
未消化の3回戦が行われ、東海大のドラフト候補右腕・原田泰成投手(4年、東海大望洋)が桜美林大を5安打に抑えてリーグ戦初完封。勝ち点を2とした。「序盤は調子が上がらなかったが、みんなのおかげで勝てた」とバックに感謝した。 5、8回以外は毎回走者を背…
【登坂選手の紹介】 【指名への課題】 【指名順位予想】
<全国高校野球選手権:履正社5-3星稜>◇22日◇決勝 3安打17三振で完封負けしたセンバツの屈辱から約5カ月。履正社(大阪)が因縁の相手・星稜(石川)を破り、春夏通じて初の甲子園優勝を果たした。 4番井上広大外野手(3年)がバックスクリーン左に特大の…
<神奈川大学野球:桐蔭横浜大7-3横浜国大>◇第6週第2日◇7日◇横浜スタジアム 桐蔭横浜大が横浜国大に連勝して勝ち点3とした。現在首位に立つ神奈川大とともに2位以上を確定させ、明治神宮大会出場権を争う関東地区大学野球選手権大会出場を決めた。 先発の…
<全国高校野球選手権:鶴岡東6-4高松商>◇9日◇1回戦 3年ぶり6度目出場の鶴岡東(山形)が6-4の逆転劇で高松商(香川)を下し、15年以来4年ぶりの勝利を挙げた。2回に先制され、3回に追加点を許すも、5回にこの日誕生日を迎えた丸山連外野手(3年)が逆転2…
第101回全国高校野球選手権大会第10日は16日、甲子園球場で3回戦4試合を行い、県代表で3年ぶり7度目出場の中京学院大中京は第2試合で優勝候補の東海大相模(神奈川)を9―4で下し、同高過去最高に並ぶ44年ぶりのベスト8進出を果たした。県勢…
5年ぶり4度目の出場となった日本製鉄室蘭シャークスが横綱・日立製作所相手に大健闘した。 好試合を演出したのが先発左腕の岩崎巧(24)法大から入社して2年目。体幹を鍛え、意識も「会社のため、お世話になっている人への恩返し」と変えマウンドに上がった…
<高校野球宮城大会:仙台育英5-1利府>◇22日◇4回戦◇石巻市民球場 仙台育英が6回にエース大栄陽斗(3年)が1点を失い、利府に迫られたが、救援した鈴木千寿投手(3年)が追加点を与えなかった。 鈴木千は3回途中6奪三振と気持ちのこもった投球で相手に立ち…
八回。4点を追う東海大相模打線の前に、193センチ、103キロの大型右腕が立ちはだかった。中京学院大中京の赤塚健利(3年)だ。5番手で登板し、2試合連続で好救援した。 「投球の9割が直球」と赤塚本人が話すように、この日も得意球で“ぐいぐい”押…
第101回全国高校野球選手権があす6日、甲子園で開幕する。島根代表・石見智翠館と第3試合で対戦する富山代表・高岡商は、プロ期待のスラッガー、堀裕貴右翼手(3年)が好調を維持。甲子園初アーチを放って、初戦突破と念願のプロ入りを引き寄せる。7…
第101回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)の西東京大会は18日、4回戦が行われ、市営立川球場の第2試合で、第3シードの国学院久我山は国立に7-0で八回コールド勝ち。1991年以来、28年ぶり3度目の夏の甲子園出場へ、初戦となった…