読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

2023年ドラフト候補-高卒選手-左腕投手

ダイナミックフォームとスライダーが武器 英明 寿賀 弘都選手 高卒左腕投手/外野手

全国高校野球選手権:智弁学園7-6英明>◇7日◇1回戦◇甲子園 12年ぶり3度目出場の英明(香川)はタイブレークの延長10回の末、智弁学園(奈良)にスクイズを決められ、サヨナラ負けした。 先発したサイド右腕のエース下村健太郎投手(3年)と左腕の寿賀弘都(…

独特の間からブレーキのきいたカーブを投げ込む左腕 健大高崎 加藤 達哉選手 高卒左腕投手

群馬】第75回春季関東地区高校野球大会(関東地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)は28日、横浜スタジアムで決勝があった。春季県大会優勝の健大高崎が木更津総合(千葉2位)を10―7で破り、5年ぶり3度目の優勝を決めた。 健大高崎の先発は今春に入学…

キレのあるストレートが魅力の小柄な左腕 丹生 井上 颯太選手 高卒左腕投手

第百四十八回北信越地区高校野球県大会は最終日の五日、福井市の県営球場で決勝が行われ、丹生が2―1で福井商に競り勝ち、一九四九(昭和二十四)年の創部以来、夏も含めて初の県大会優勝を成し遂げた。 丹生は二回に小松龍生の中犠飛で先制。四回に同点に…

3年生で一気に注目された速球左腕 神村学園 黒木 陽琉選手 高卒左腕投手

<高校野球鹿児島大会:神村学園9-2出水中央>◇16日◇準々決勝◇平和リース球場 第1シード神村学園が、快勝で2年ぶりの準決勝に進んだ。 今夏先発3戦目と大車輪の活躍を見せる背番号「10」の最速146キロ左腕、黒木陽琉(はる)投手(3年)が、7回1/3を投げ4安…

テンポよくどんどん投げ込んでいく速球左腕 松商学園 斎藤 新太選手 高卒左腕投手

(第105回全国高校野球選手権記念長野大会、7月8日開会式) 松商学園の速球派左腕、斎藤新太(3年)は昨年の7月12日のことをよく覚えている。「ケガもして、何もできずに終わって。今もあの試合を思い出すことがあります」。長野日大との初戦は、前年の決勝…

緩急で翻弄する左腕 海星 吉田 翔選手 高卒左腕投手

海星先発のエース、吉田翔(3年)の最速は131キロ。140キロ前後の直球を投げ込む広陵先発の高尾響(2年)とは対照的だったが、吉田翔は緩急を使った投球で翻弄(ほんろう)した。 「打たれる覚悟で投げ込むこと。自分のピッチングを忘れないこと」を捕手で主…

ダイナミックに投げ込む大型左腕 高松商 大室亮満選手 高卒左腕投手

(25日、第95回記念選抜高校野球大会2回戦 東邦6―3高松商) 0―0の二回表。東邦の先頭、4番打者に左中間を破る二塁打を打たれたが、エース大室亮満投手(3年)は冷静だった。 犠打で1死三塁とされると佐藤颯人捕手(3年)が駆け寄った。「1点ならオーケー。焦…

大型ながら制球力が魅力の左腕 智辯和歌山 吉川 泰地選手 高卒左腕投手

頂点に立つ――。3月18日開幕のセンバツに向け、揺るがない目標を掲げ、心を一つにする智弁和歌山の選手たちを紹介する。【大塚愛恵】 ◇先輩の背中、追いかけ成長 吉川泰地投手(2年) 入学時の2、3年生は、夏の甲子園で頂点に立った。レベルの差を感じ…

角度をつけた球威のあるストレートで押す 広陵 倉重 聡選手 高卒左腕投手

【秋季高校野球中国地区大会1回戦 広陵5―1米子東】 広陵(広島)は、先発の倉重聡が8回を1失点に抑える好投で、大会2連覇に向けて好発進した。 新チーム結成後、公式戦初先発の2年生左腕が勝利に貢献した。伸びのある直球で相手打線を力でねじ伏せ、三回まで…