県内トップのパワーを誇る大型内野手 上田西高校 片平 未來選手 高卒右内野手

 第107回全国高校野球選手権長野大会(前年優勝校 長野日大 前年参加チーム数73)

 今春の北信越大会準優勝の長野商が優勝争いの中心になる。エース右腕加藤佑都と捕手野口倫太郎のバッテリーに安定感があり、打線は振りが鋭く切れ目がない。42年ぶりの優勝を目指す。

 昨秋と今春の県大会準優勝の松本国際は左腕市川志生、右腕小林岬翔ら投手層が厚い。機動力が武器の東京都市大塩尻、片平未来ら中軸に力がある上田西も遜色ない。

 昨夏を制した長野日大は斎藤大斗ら甲子園出場メンバーが引っ張る。昨夏4強の赤穂も上位をうかがう。伝統校の松商学園と佐久長聖、昨秋の県大会優勝の松本第一といったノーシード勢がどのヤマに入るか、注目だ。

長野商は打線が鍵、松本国際は投手層に厚み 混戦必至の長野大会展望 – 高校野球 [長野県]:朝日新聞

 

【片平選手の紹介】


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180センチ85キロ 右投げ右打ち

ポジション:サード・ショート

 

 通算28本塁打、がっしりとした体格でフルスイングを生み出す右のスラッガー。県内屈指のパワーを持ち、振り切るスイングで引っ張りの打撃をメインとし、タイミングを外された芯で捉え切れていない打球でさえ、フェンスぎりぎりまで飛ばすパワーを持ち合わせています。

 また守備では3年生でショートからサードへ転向。最速148キロの投手としても起用される肩の強さはサードでも健在で、深い当たりもノーバウンド送球ができる肩の強さを持っています。

 チームでは主に4番で起用。県内屈指の強打者として注目され、地方大会では12打数4安打で打率.333となっています。

 2年冬にさらにパワーをつけるため、徹底的な食トレを敢行。体重を10キロ増やし、推定120mを飛ばすほどのパワーを身に着けました。

 パワーが魅力のスラッガーとして、さらなる成長が期待されます。

【指名への課題】

 課題の一つは打撃の確実性。片平選手の打撃はとにかく引っ張りが多く、スイングもかなり大ぶりなため、ミート能力が低くパワーが乗りきらない当たりも多くなっています。特に低めにも引っ張りで手を出してしまうため、引っかけたゴロで打ち取られることが多く、パワーはあるものの、しっかりとボールをバットに乗せた二塁打をあまり打てていません。

 また守備では前進があまりうまく合わせられず、特にステップが合わず打球前で失速し待ってしまう守備が多く、平凡なゴロを内野安打にしたりスローイングまでの挙動がぎこちなくなり、スローイングで失投してしまうこともあり、サードとしては守備にも課題を抱えています。

 

 

【指名順位予想】

 芯に当たらなくてもフェンスギリギリまで飛ばせるパワーは魅力であり、大型ながらベースランはそこまで遅くないため、サードが駄目でもライトでの起用も見込める選手。ただ外野手となれば今以上の打撃の確実性が求められるため、現状では内野手としては守備に不安。外野手にするなら打撃の確実性に不安となります。

 このため現状では育成2~3位指名候補。スラッガーですがパワーを乗せ切れておらず改善点が多いことから指名順位は低めになっています。

 

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