守備範囲の広い俊足巧打 東海大九州キャンバス 尾上 拓夢選手 大卒左外野手 

尾上選手の紹介

168センチ67キロ 右投げ左打ち

ポジション:センター・ライト

 塁間3.82秒、巧打と俊足が武器の小柄な外野手。バットを短く持ち、すり足のフォームでタイミングを合わせる打撃スタイルで、チームでは1番で起用。タイミングを外されても当ててくる粘りのバッティングを武器に、俊足を活かし内野安打を狙っていきます。

 また守備では足が速いだけでなく落下ポイントまで迷いのない判断能力も武器で、広い守備範囲を支える武器となっています。

 4年春は33打数9安打で打率.273で春堕天王を獲得。3年春・秋にもベストナインを獲得しています。

指名への課題

 打撃面では仕掛けが遅いにもかかわらず変化球に身体がついていってしまい、低めのコースでも手を出し空振りにこそならないものの、ボールカウントを増やせず投手有利のまま責められています。すり足で相手投手のタイミングに合わせようと何度もタメを作ってしまうため始動が遅くなり、ボールゾーンにも手を出し振り遅れるため、ゾーンを広く持つ必要がある2ストライクでは前に飛ばせず苦労しています。

 また走塁面では盗塁能力に課題があり、二塁前のスライディングで失速してしまう典型的なよくないスライディングをしており、足の速さが盗塁に活かせていません。

指名順位予想

 卒業後は一般就職を希望しているため、プロ志望を出す可能性は低くなっています。タイプとしても市場では飽和気味の右投げ左打ちの俊足巧打型外野手。走塁面でも課題があり、パンチ力はあるものの意外と三振することも多いので長所があまり長所になっていません。

 パワーをつけるために身体を大きくすると守備範囲に影響しセンター守備で故障のリスクも上がるため、伸びしろも厳しいものとなっています。このため指名漏れの可能性が高くなっています。

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