創価は7回裏にプロ注目の本格派・高橋 将大(3年)を投球する。しかしこの試合の髙橋は乱調であった。佼成学園は、安打と四球で無死一、二塁から1番・亀井 明輝外野手(2年)の二塁打で2人が還り同点に追いつく。2番・田中は一ゴロに倒れたものの、3番・高倉 惇生外野手(3年)、4番の強打者・中村 慈胤内野手(3年)と連続死球で満塁となったところで高橋は降板。背番号1の平井 勇征(3年)が登板したが、6番・DHの佐藤 航太外野手(3年)が左前適時打を放ち、佼成学園が1点を勝ち越した。
西東京の強豪同士の一戦は佼成学園が創価に逆転勝ち!勝利を呼び込んだリリーフの好投【東京】(高校野球ドットコム) - Yahoo!ニュース<春季東京都大会:佼成学園 6-5 創価>◇11日◇3回戦◇新日本物流スタジアム多摩 佼成学園、創価、東海大菅生が同じブロックに入り、夏のシード校になるためのベスト16の座を争った超激戦区は、東
髙橋選手の紹介
188センチ90キロ 右投げ右打ち
変化球:スライダー・カーブ・チェンジ
セットからあまり上半身を突っ込ませず、オーバースローよりも低い角度から力強く投げ込むフォームから最速140キロ、常時130前半のストレートを投げ込む右腕投手。110キロ台のスライダー、100キロ台のカーブ、120キロ前後のチェンジを投げ込んでいきます。
武器は投げ下ろす角度のあるストレート。188センチの長身から投げ込むストレートは力みはないものの球威があり、打者が差し込まれています。
チームでは主に中継ぎで起用。地方大会では2試合を投げ3回6奪三振0失点で防御率0.00となっています。入学後食トレと筋力アップで体重を10キロ増の成功。高校でアドバイザーを務める岩隈久志氏からも潜在能力を評価されており、高校からのプロ志望を明言しています。
指名への課題
課題は持ち球の調子の波の激しさとフォームとクイックの相性の悪さ。素材面は評価されているものの、技術面にはかなりの課題を抱えています。
投球内容がその日の調子に依存しており、調子が悪いと特定の変化球が悪くなるどころか全球種の精度が落ち、変化量が落ちるうえ高めに抜けるか低めにすっぽ抜けるかになってしまう点。
またかなり上半身を突っ込ませ、ほぼ直角の角度で投げ下ろすオーバースローに上背があるタイプであり、投げ下ろす際に踏みとどまらいと突っ込んでしまい制球が悪化するため、下半身の支えが非常に重要になります。
だがクイックになると下半身の動きが小さくなるため上半身が突っ込みやすくなり、リリースがばらつき地面に叩きつけた球が多くなります。一方で叩きつけるのを怖がりリリースが早くなりすぎて腕の振りも弱く変化量が落ちた変化球が高めに抜けることもあり、クイックになると全体的に苦しい投球になります。
指名順位予想
岩隈選手を評価する恵体で複数の変化球を投げられる技術は持っていますが、高身長で投げ下ろすオーバースローというものに出来れば協力ですが、下半身への負担による故障のリスクやフォーム・リリースの再現性の悪さや不安定感など多くの課題も抱えています。
どれか安定して投げ込める変化球があれば道筋もたちますが、どの変化球も計算できるときとできないときの精度の差が激しすぎるため、いつでも計算できる球がありません。高身長オーバースロータイプは球速よりもカウント球で使える大きく割れるカーブと、真っすぐ落ちる球の2球種が必須であるため、現在投げているカーブ・チェンジはまだその領域まで達していません。
このため現状は素材面のみの評価となり、育成8~10位候補となります。


