2023年ドラフト候補-高卒選手-外野手
日本高野連は8日、プロ志望届を更新し、新たに6人が追加され合計41人になった。青森山田の三浦遼大投手(3年)、身長191センチ右腕の日本ウェルネス宮城・大内誠弥投手(3年)らが提出した。提出期限は10月12日まで。ドラフト会議は10月26日に行われる。 青…
11日、春季東北地区高校野球大会決勝 八戸学院光星3―2仙台育英 これぞ、4番。勝負を決めたのは、八戸学院光星の長谷陸翔(はせりくと)選手(3年)の執念の一打だった。 1―1で迎えた八回表。1死二塁で中軸に打順が回ってきた。ところが、仙台育英ベンチは3番…
4番・馬場は1安打に終わったが、その1本が左中間のフェンスにワンバウンドで届く二塁打。183センチ、83キロの体格を生かして逆方向にも長打を飛ばせるパワーを見せつけた。テークバックは取らない代わりに、バットのヘッドを投手方向に傾けてトップに入り、…
◆第95回センバツ高校野球大会第6日 ▽2回戦 報徳学園7ー2健大高崎(24日・甲子園) 6年ぶり出場の名門・報徳学園(兵庫)が健大高崎(群馬)に快勝し、初戦突破した。プロ注目の主砲・石野蓮授(れんじゅ)右翼手(3年)が甲子園1号を含む3安打3…
50メートル5・9秒とチーム随一の俊足。「足がどこまで通用するのか知りたかった」と、走塁で相手を揺さぶる「機動破壊」が代名詞の健大高崎に入学した。昨秋の公式戦ではチーム最多の7盗塁を決めた。外野手として守備範囲の広さも強みだ。 ただ、走塁や守備…
(24日、高校野球秋季九州地区大会1回戦=沖縄・名護 沖縄尚学《沖縄1位》8―2鳥栖《佐賀2位》) 先頭の一回、沖縄尚学の知花慎之助は2球で追い込まれたが、ファウルでしぶとく食らいついた。 「とにかく塁に出よう」 10球目。真ん中低めに来た甘い球を振り抜…