読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

2022年ドラフト候補-大卒選手-外野手

2022年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題  2位指名 慶応大 萩尾 匡也選手 大卒右外野手

プロ野球・巨人は23日、ドラフト会議で2位指名した萩尾匡也選手(慶応義塾大学)に、水野雄仁スカウト部長と脇谷亮太担当スカウトが指名挨拶をしました。 打撃力が売りの右のスラッガーで超攻撃的な選手と評価され、2位で指名を受けた萩尾選手。 秋季リーグ…

12本塁打を放つ素材型スラッガー 早稲田大 蛭間 拓哉選手 大卒左外野手

早稲田大の主砲・蛭間 拓哉外野手(4年=浦和学院)が28日の早慶戦で本塁打を打った。 慶應義塾大の左腕・増居翔太投手(4年=彦根東)から先頭打者本塁打を放ち、今春では初のマルチヒットを記録するなど、調子を上げている。早慶戦に登場した蛭間は久々に…

大会4本塁打のスラッガー 東日本国際大  上崎 彰吾選手 大卒左外野手

<全日本大学野球選手権>◇12日◇閉会式◇神宮 首位打者には、打率6割8分8厘で東日本国際大(南東北)の上崎彰吾外野手(4年=青森山田)が輝いた。 「うれしいけど、調子に乗らないように。初心に戻って、足元を見つめ直すのが必要。結果が出ているのは、チー…

サイクル安打を達成した打撃型2番 上武大 門叶 直己選手 大卒右外野手

<関甲新学生野球:上武大28-3常磐大>◇16日◇上武大 関甲新学生野球で16日、上武大・門叶直己(とがの・なおき)外野手(4年=瀬戸内)がサイクル安打を達成した。同リーグでは9年ぶり5人目。 第1打席に左前打、第2打席で二塁打、第3、4打席は連続で本塁打…

強肩と振り切るスイングが武器のスラッガー 近畿大 谷口 嘉紀選手 大卒右外野手

<全日本大学野球選手権:近大4-2和歌山大>◇6日◇1回戦◇東京ドーム 近大(関西学生)がアーチ攻勢で逆転勝ちした。1回、谷口嘉紀外野手(4年=神戸国際大付)がカーブを捉えて左翼に先制ソロ。1点を追う6回1死一、二塁では、代打の東原成悟内野手(3年=福…

関西のスピードスター 近畿大 梶田 蓮選手 大卒左外野手

近畿大学に不動のリードオフマンがいる。中堅手の梶田蓮(3年、三重)。関西学生野球で2020年秋の京都大学2回戦(9月27日)から、今季の5月25日の関西大学2回戦まで16試合連続でヒットを打ち続け、安打製造機ぶりを発揮した。首位打者は打率4割8厘のチームメ…

俊足強肩の巧打者 立教大 道原 慧選手 大卒左外野手

東京六大学野球の立大は12日、埼玉県新座市のグラウンドで今年最後の練習を行い、主将の山田健太内野手(3年・大阪桐蔭)が、100安打と日本一を来年の目標に掲げた。大阪桐蔭では、同期の根尾(中日)らと甲子園で春夏連覇。立大では1年春から出場しリーグ現…

小柄ながらパンチ力もある中距離打者 立教大 宮﨑 仁斗選手 大卒右外野手

<東京6大学野球:慶大2-2立大>◇第5週第2日◇18日◇神宮 立大が宮崎仁斗外野手(3年=大阪桐蔭)の一発で引き分けに持ち込み、辛うじて首位を守った。 1点を追う7回2死無走者から、ストレートを捉えて左翼席に運んだ。「おととい(16日の1回戦)自分のスイン…

強肩フルスイングが魅力 法政大 野尻 幸輝選手 大卒左外野手

1回戦3試合が行われた。木更津総合は10―1で敦賀気比を下し、2年ぶりに初戦突破。背番号1で4番の野尻幸輝投手(3年)が攻守に躍動し、甲子園では同校初の2桁得点の大勝を飾った。 エースで4番。木更津総合の歴史で、甲子園にその肩書で出場したの…

4年になり打撃復活の右のスラッガー 中央大 森下 翔太選手 大卒右外野手

<東都大学野球:中大3-2駒大>◇第4週第1日◇26日◇神宮 中大がタイブレークの接戦をサヨナラで制し、駒大に先勝した。 2-2で迎えた10回、4番の森下翔太外野手(4年=東海大相模)が、125キロスライダーを中前へはじき返した。一塁を回ったところで力強いガ…

1年生から4番に座るフルスイングバッター 武蔵大 松下 豪佑選手 大卒左外野手

「打った瞬間、入ったと思いました」。佼成学園の4番で一塁手の松下豪佑(2年)は会心の一振りに満足げだった。 九回表、2点を勝ち越した後に迎えた2死満塁の好機。左打席に立った松下は内角直球を鋭くたたくと、打球は右翼芝生席の上段にある植え込みへ…