2019年ドラフト候補-高卒選手-右腕投手
巨人からドラフト1位指名を受けた青森山田高・堀田賢慎投手(18)が18日、1年目の目標に新人王を掲げた。市内の同校で長谷川スカウト部長らから指名あいさつを受け、「新人王がとれればいい投手の証し。同学年のピッチャーに負けない活躍をしたい」と…
◆第101回全国高校野球選手権大会第2日 ▽1回戦 履正社11―6霞ケ浦(7日・甲子園) 霞ケ浦のプロ注目右腕・鈴木寛人は3回途中7失点で降板。「自分がこのチームを勝たせられなかった」と涙を拭った。対戦したいと話していた履正社・井上には自己最速…
第101回全国高校野球選手権大会千葉大会(19日、八千代松陰5-1専大松戸、ZOZOマリン)千葉大会4回戦で優勝候補の専大松戸が、ノーシードの八千代松陰に1-5で敗戦。プロ注目の最速148キロのサイドスロー右腕、横山陸人投手(3年)は6回…
<U18W杯:日本16-7米国>◇1日◇1次ラウンドB組◇機張・現代ドリームボールパーク(韓国) 【機張(キジャン・韓国)1日】今度は投げた。西が止めた! 日本が、V候補で大会4連覇中の米国と対戦した大一番を制した。16得点の猛打を導いたのは、強力打線を食い…
<高校野球宮城大会:仙台育英5-1利府>◇22日◇4回戦◇石巻市民球場 仙台育英が6回にエース大栄陽斗(3年)が1点を失い、利府に迫られたが、救援した鈴木千寿投手(3年)が追加点を与えなかった。 鈴木千は3回途中6奪三振と気持ちのこもった投球で相手に立ち…
八回。4点を追う東海大相模打線の前に、193センチ、103キロの大型右腕が立ちはだかった。中京学院大中京の赤塚健利(3年)だ。5番手で登板し、2試合連続で好救援した。 「投球の9割が直球」と赤塚本人が話すように、この日も得意球で“ぐいぐい”押…
第101回全国高校野球選手権があす6日、甲子園で開幕する。島根代表・石見智翠館と第3試合で対戦する富山代表・高岡商は、プロ期待のスラッガー、堀裕貴右翼手(3年)が好調を維持。甲子園初アーチを放って、初戦突破と念願のプロ入りを引き寄せる。7…
<高校野球南北海道大会:北照4-0小樽双葉>◇1日◇小樽地区代表決定戦◇札幌麻生 小樽、札幌地区で代表決定戦が行われ、南・北北海道大会(南=15日から札幌円山、北=12日から旭川スタルヒン)32代表が出そろった。 2年連続の夏甲子園を目指す北照は4-0で小…
「全国高校野球選手権・1回戦、智弁和歌山8-1米子東」(8日、甲子園球場) センバツ8強の智弁和歌山が初戦を突破した。元プロ野球・阪神などの中谷仁監督(40)は監督として夏初勝利。8回1失点のエース右腕、池田陽佑投手(3年)は「監督は3年間…
第101回全国高校野球選手権(8月6日から16日間、甲子園)は26日、20大会47試合が行われた。西東京大会では国学院久我山の高下耀介投手(3年)が1失点完投で、優勝候補の東海大菅生を3―1で破り、99年以来20年ぶりの決勝進出を決めた。桜美林を6回コールドで下…
全国高校野球選手権(6日から16日間)に向けた甲子園練習が1日から始まった。八戸学院光星(青森)は今大会から背番号1をつける山田怜卓(りょうた、3年)が、“エースの責任”を胸に力投すると宣言。組み合わせ抽選会は3日に行われる。 背中についた1…
<高校野球福岡大会:筑陽学園6-0近大福岡>◇19日◇4回戦◇久留米市野球場 福岡大会で、今センバツ出場の筑陽学園のプロ注目右腕、西舘昂汰投手(3年)が“準完封”劇を見せた。1回裏1死満塁で急きょ登板。8回2/3を無失点に抑えた。4回には公式戦初弾となる先…
<高校野球北北海道大会:旭川大高4-0釧路湖陵>◇13日◇1回戦◇旭川スタルヒン 北北海道大会が開幕し、開幕戦で2年連続甲子園出場を目指す旭川大高が昨秋全道大会4強の釧路湖陵を4-0で下し初戦を突破した。先発したエース右腕、能登嵩都(しゅうと=3年)が…
<高校野球熊本大会:有明7-0ルーテル学院>◇15日◇2回戦◇リブワーク藤崎台 熊本大会で、春夏通じ初の甲子園出場を狙う有明が、7-0の8回コールドでルーテル学院を下し初戦を突破した。 二刀流のエンゼルス大谷に憧れる「肥後の大谷」こと、最速148キロ右腕…
「令和初の甲子園大会」となる第101回全国高校野球選手権大会(8月6日開幕、甲子園)の出場校を決める地方大会は、6日に大阪、兵庫など14大会が新たに開幕し本格化する。最速163キロを誇り令和の怪物と称される大船渡の佐々木朗希投手(3年)が注目を集める…
阪神が、今秋ドラフト候補として“西2世”、菰野高(三重)・岡林勇希投手(3年)をリストアップしていることが20日、分かった。西勇輝投手(28)の後輩にあたる最速150キロの右腕。くしくも同じ名前の“ユウキ”を秋まで注視していく。 岡林は身長17…
<センバツ高校野球:龍谷大平安2-0津田学園>◇25日◇1回戦 津田学園は注目のエース右腕前佑囲斗(まえ・ゆいと=3年)投手が4安打170球の熱投も、延長11回で力尽きた。試合中には、甲子園の魔物が前を襲っていた。 10回までスコアボードに「0」を刻んだ。2…
<センバツ高校野球:明豊2-1札幌大谷>◇29日◇2回戦 明豊(大分)が札幌大谷(北海道)に競り勝ち、春の甲子園初の8強入りを決めた。 先発の両左腕が無難に立ち上がった。札幌大谷の阿部剣友投手(2年)は身長197センチ。長いリーチを生かしたクロスファイ…
札幌大谷の太田流星(3年)の顔は悔しさでいっぱいだった。西原と二枚看板を担う背番号17は4回無死一塁から救援。2死後に右中間三塁打で先制点を許すと、5回には痛い2点目を失った。 「(明豊の)打つイメージにやられた。自分の思い込み。簡単にストライク…
3年ぶり10度目の出場だった八戸学院光星(青森)は、初戦で敗れた。持ち前の強力打線が、広陵・河野の前に3安打と沈黙した。仲井宗基監督は「いい投手と聞いていたが、ねじ伏せられてしまった。お手上げだった。いきなり150キロも出ていたし、すべてのボール…
第91回選抜高等学校野球大会第3日第2試合(盛岡大付3x-2石岡一=延長十一回、25日、甲子園)2015年の松山東(愛媛)以来となる21世紀枠出場校の勝利はならなかった。石岡一・岩本大地投手(3年)は、延長十一回1死満塁から詰まらせたゴロ…
初戦で散った春日部共栄のエース右腕、村田賢一投手(3年)は「相手はいい打線だった。コースを突く自分の投球ができなかった」と、正面から敗戦を受け止めた。15安打を浴びて8失点。昨秋の関東大会準優勝の強豪校が、22年ぶりのセンバツの舞台で力を出し切…