解禁済社会人ドラフト候補
■俊足進化駆け引き巧み 三菱重工West・根来祥汰外野手 足が速いだけのリードオフマンではない。 三菱重工Westの外野手、根来祥汰は50メートル6秒を切る俊足だが「ピッチャーのクイック、キャッチャーの肩に配球。走り以外を意識して」と駆け引き…
◆都市対抗野球2回戦 ホンダ熊本4-1JR東日本(29日、東京ドーム) ホンダ熊本は先発の左腕、横川がアクシデントに負けず6回2安打1失点と好投した。 3回に先頭打者の打球が利き腕を直撃。そのまま胸にも当たった。「結構、痛かった」と苦悶の表情を浮かべつつ…
<東都大学野球:駒大7-5中大>◇第7週第1日◇22日◇神宮 駒大・岡田耕太内野手(4年=敦賀気比)が、サヨナラ3ランを放ち、劇的な勝利を飾った。 1点を追う9回1死一、二塁、プロ注目の中大・伊藤優輔投手(4年=小山台)の初球の変化球を左翼席に…
引き分け再試合が頭をよぎった延長十八回、値千金のアーチが神宮球場の夜空に描かれた。11日の第92回都市対抗野球大会東京2次予選。第3代表決定戦でセガサミー(東京都)はJR東日本(東京都)を4―3で降し、2年連続12回目の本大会出場を決めた。 両チームとも…
【東北地区】 【関東地区】 【近畿地区】 【九州地区】
【北海道地区】 【東北地区】 【関東地区】 JR東日本 糸野 雄星 176/75 右・右 2019年 ポジション;二・遊・三・左 明秀学園日立ーJR東日本 ベンチプレス120キロ。強打を秘めた右の内野手 -------------------------------------------------------------…
【北海道地区】 日本製鉄室蘭シャークス 岩崎 巧 181/83 左・左 2019年 スライダー・カット・カーブ・ツーシーム 前橋商ー法政大ー日本製鉄室蘭シャークス 最速141キロ、大学では通算3登板も社会人で復活した。 【東北地区】 TDK 佐藤 開陸 165/65 左・…
【北海道地区】 【東北地区】 【関東地区】 【中部地区】 【近畿地区】 【中国地区】 【四国地区】 【九州地区】
東京第1代表の東京ガスがミキハウスを下し、4年ぶりの勝利を挙げた。 試合前、ムードメーカーの竹村光司内野手(26)が円陣で声出し役。マスクを外すと口元にアイブラックがひげのように貼られていた。ナインは大爆笑。緊張がほぐれた。 0―0の4回2死二塁。9…
準決勝2試合が行われた。東京ガスはNTT東日本との東京対決を9―3で制し、初の決勝進出を決めた。打線は相馬優人内野手(24)が2安打2打点を挙げるなど先発全員安打をマークした。Honda熊本(大津町)とともに初優勝を懸け、9日に激突する。 3試合無安打が続い…
社会人野球のトヨタ自動車が11月22日から東京ドームで開幕する都市対抗野球大会出場を決めた。激戦の東海地区予選を4連勝で勝ち切っての第1代表。本戦出場に大きく貢献した3選手を掲載。第2回は嘉陽宗一郎投手(24)。 1メートル87の長身から、イメージ通り…
開幕し、1回戦3試合が行われた。JR東日本東北(仙台市)は昨年覇者のHonda(狭山市)を5―3で下し2回戦進出。鈴木聖歩(せいふ)外野手(24)が7回に決勝2ランを放った。 「せいふ」の名を持つ鈴木聖には自慢の父がいる。東北高で2度甲子園に出場した父・浩一…
かずさマジックのドラフト候補・山本が3番手で2回1/3を無失点。最速150キロの直球を軸に3三振を奪いDeNAなど視察した3球団のスカウトにアピールした。 「負けていたけど一人一人全力で投げました」。昨年11月に右肘のクリーニング手術を行い、3月に実戦復帰…
先発の横手投げエース右腕・船迫(ふなばさま)大雅が序盤から快投。特に1回に自己最速を更新する150キロをマークするなど、三者連続三振で立ち上がった。3回に先制弾を浴びたものの、5イニングで8奪三振。だが、5回途中で右足のふくらはぎがつり、5回を投げ…
都市対抗野球(11月22日開幕、東京ドーム)出場2枠を争う2次予選東北大会(福島県営あづま球場ほか)が今日6日、計12チームが出場して開幕する。7年ぶり15度目出場に挑むTDK(秋田)は、北畠栞人(かんと)外野手(23=八戸学院大)や植村祐介内野手(23=東…
都市対抗野球大会2回戦(東京ガス5-1三菱重工West、5日、東京D)東京ガスの先発左腕・高橋佑樹投手(24)が8安打されながらも6回1失点に抑え、8強入りに貢献した。一回に1点を先制されたが、味方がその裏に2点を奪って逆転。その後も効果…
<都市対抗野球:東邦ガス2-1日立製作所>◇2回戦◇4日◇東京ドーム 日立製作所(日立市)が東邦ガス(名古屋市)に逆転負けを喫し、2回戦で姿を消した。先発左腕の阿部博光投手(25=SUBARUからの補強)が大会記録に並ぶ奪三振ショーで球場を沸かせた。 この…
◆第92回都市対抗野球大会▽1回戦 日本通運3―1パナソニック(1日・東京ドーム) 185センチ、88キロ。日本通運の大型右腕・前田敬太投手(24)が、先発で6回途中まで無失点に抑え、チームの初戦突破に貢献した。 145キロ前後の力のある直球に…
◆第46回日本選手権関東代表選手権▽1回戦 JPアセット証券13―0SUNホールディングス=7回コールド=(31日・大田スタジアム) JPアセット証券がSUNホールディングスに9安打13得点と大勝した。 チームは大量得点を挙げ、勝利したが、プロ…
<都市対抗野球大会東京都2次予選:明治安田生命1-0鷺宮製作所>◇29日◇第4代表決定トーナメント1回戦◇大田スタジアム 都市対抗出場を逃した鷺宮製作所・小孫竜二投手(24=創価大)は「1点の重みを、あらためて感じる試合になりました」と切り出した。 明治…
「関西学生野球、近大10-2京大」(24日、南港中央野球場) 3回戦2試合が行われ、近大と立命大がそれぞれ勝利して勝ち点を挙げた。近大は今秋のドラフト候補・谷川刀麻外野手(4年・星稜)が、先制の2ランを放つなど3安打2打点の活躍で勝利に貢献…
◆第46回社会人野球日本選手権大会 ▽1回戦 日本製鉄広畑2―0JFE西日本(29日・ほっともっとフィールド神戸) プロが注目する日本製鉄広畑のサイド右腕・川瀬航作が、散発5安打1四球で、今大会一番乗りの完封勝利を挙げた。 自己最速は148キロだ…
◇20日 練習試合 ENEOS2―6セガサミー(川崎・ENEOSとどろきグラウンド) セガサミー2年目の大型ショート、中川智裕内野手(23)がドラフト解禁イヤー1号本塁打を左翼へ放った。19日の東京国際大戦のノーヒットから一転、本塁打を含む3安打2打点。「きのうは調…
【中村選手の紹介】 【指名への課題】 【指名順位予想】
日本通運の添田真海内野手(23)が、自然体で勝負のシーズンを迎える。11日、さいたま市内のグラウンドで強化練習に臨んだ。 昨年の新人王、広島森下とは明大同期のチームメート。活躍する姿に刺激を受けた。打力が持ち味で昨年は主に指名打者だったが、ドラ…
<仙台6大学野球:東北福祉大6-1仙台大>◇最終節最終日◇7日◇東北福祉大野球場 ともに1勝1敗による「優勝決定戦」の大一番は、東北福祉大が6-1で仙台大を振り切り、勝ち点5の完全Vで4季連続72度目のリーグ優勝を決めた。 左ひざの故障悪化を押して先発出場…
NTT西日本が9大会連続22度目の出場を決めた。初回1死一塁、今秋ドラフト候補で「3番右翼」の藤井健平(23=東海大)が右越えへ決勝の先制2ラン。「先制点が欲しかったので、何でもいいからつなごうという気持ちで打ったのが入ってくれた」と声を弾ませた。 …
第46回社会人野球日本選手権は29日、神戸市のほっともっとフィールド神戸で開幕し、1回戦の第1試合で前回大会8強のヤマハ(静岡)はNTT東日本(東京)に競り負けた。ヤマハの先発・清水蓮(23)は初めて立った日本選手権のマウンドで4回2失点と、勝利はかな…
11月22日から始まった都市対抗野球大会がHondaの優勝で幕が閉じた。ここで優勝チーム、準優勝チームのスタメン選手の出身校を紹介していきたい。次は11年ぶりの優勝を果たしたHondaだ。 1番ライト・吉田 叡生(佐野日大出身)2番サード・津田 翔希(浦和学院…
プロからの需要が高いショートでは、池間誉人(日本製鉄鹿島)と中川智裕(セガサミー)、和田佳大(トヨタ自動車)、水野達稀(JR四国/四国銀行に補強)などが目立った 中でも、スケールの大きさでNo.1と言えるのが中川だ。 恵まれた体格を誇り、スローイン…