2021年ドラフト候補-高卒選手-左腕投手
◆第103回全国高校野球選手権兵庫大会 ▽2回戦 滝川二7―0雲雀丘学園(13日・明石トーカロ) 兵庫では、滝川二が7回コールド勝ちで初戦を突破。4月の米女子ゴルフ、オーガスタ・ナショナル女子アマチュア選手権で日本勢初優勝を果たした梶谷翼(17…
今秋ドラフト候補の最速145キロ左腕、金津・藤田貴志(3年)が夏初戦の鯖江戦に先発。100キロ台のカーブとこの日最速141キロの直球、最大球速差40キロの緩急で勝負し、5安打10奪三振で1失点完投。2回戦に駒を進めた。 「コントロール重視でキレを意識しまし…
3試合目の沖縄尚学と阿南光の一戦は、沖縄尚学が完封勝利で2回戦への切符を掴んだ。初回に2点を先取すると、先発・當山 渚が安定感抜群の投球を見せる。 2回に阿南光の4番・高木 裕介に初ヒットを許しながらも、後続を断ち切る見事な投球で2回を終える。 す…
<高校野球鹿児島大会:神村学園17-1吹上(5回コールド)>◇4日◇1回戦◇平和リース球場 神村学園のプロ注目で最速148キロ左腕・泰勝利(たい・かつとし)投手(3年)が、3回無安打無失点で勝利に貢献した。 この日は打者11人に対し、最速146キロだった直球だ…
◆第103回全国高校野球選手権大会西東京大会 ▽準々決勝 日大三3―0創価(28日・スリーボンドスタジアム八王子) 今大会初先発の日大三のエース左腕・宇山翼投手(3年)が5安打完封で創価を下し、チームの4強入りに貢献した。 130キロ前半の真っす…
第103回全国高校野球選手権の福岡大会は19日、5回戦4試合が行われた。真颯館はエースの最速146キロ左腕・松本翔投手(3年)が12奪三振の力投で1失点完投。5―1で九州産を下し、ベスト8に進出した。 この夏、最高の投球を見せた。真颯館の松本翔(3年)はこの…
<高校野球福岡大会:筑陽学園3ー0福岡大大濠>◇23日◇準々決勝◇久留米市野球場 ◇ ◇ ◇ 左肩痛を克服した元エース藤田が、悔しさをバネに「高校初完封&自己最多13奪三振」で4強入りに貢献した。今大会での2度のロングリリーフを経て、優勝候補との準決勝の大…
<高校野球東東京大会:二松学舎大付3-0東京成徳大高>◇17日◇3回戦◇駒沢球場 第2シードの二松学舎大付は、今秋ドラフト候補に挙がる最速146キロ左腕、秋山正雲投手(3年)の3安打完封で初戦を突破した。 ピンチでギアを上げた。2-0の7回1死満塁、秋山は「…
◇第93回選抜高校野球大会最終日 決勝 明豊2ー3東海大相模(2021年4月1日 甲子園) 明豊の背番号10・太田虎次朗が2試合連続で先発。7回2失点と力投も勝利に結びつかず「全員本気で日本一を目指していたので悔しい」と涙を流した。 打撃では3安打を放つなど今…
完敗で福岡大大濠の過去最高となる準決勝進出は逃したが、エース毛利が全国屈指の強豪相手に執念を見せた。 毛利は、2回途中に先発馬場から緊急スイッチした。ここまで2戦計278球を投げており疲労の影響か、スピード、キレともに万全ではなかった。それでも…
最速139キロだが、打者の手元で伸びる直球とスライダーやカーブ、ツーシームといった多彩な変化球が持ち味。他の部員から「タイミングが取りづらい」と評価される。 北信越大会の準決勝では、初回に肩を負傷して降板した。決勝までを上加世田頼希投手(1…
<センバツ高校野球:東海大相模3-1東海大甲府>◇20日◇1回戦 東海大甲府エース左腕、若山恵斗投手(3年)は、声を上げて悔し涙を流した。延長11回123球を投げ抜いたが「チームを勝たせられなかった。ふがいない結果に終わったことが悔しくて」と唇をかんだ…