2022年ドラフト候補-高卒選手
巨人の支配下&育成新人14選手を紹介する連載「はGめまして」。育成ドラフト7位・大城元外野手(18)=未来沖縄=は、沖縄県那覇市出身で巨人の那覇キャンプを何度も見学。父・勝哉さん(48)と土台をつくり上げ、高校時代は投打の二刀流で注目を集…
巨人の支配下&育成新人14選手を紹介する連載「はGめまして」。鋭く曲がるスライダーを武器とする最速143キロ左腕の育成9位・森本哲星投手(18)=市船橋=は小学3年の時に野球に魅了されると、双子の兄・哲太(18)と高め合いながら成長。U1…
今月20日に開催される「プロ野球ドラフト会議」へ向けて、四国の候補選手たちを紹介する。最速146キロ左腕・阿南光の森山暁生投手(3年)は、支えてくれた周囲の人々への「恩返し」のために、プロ入りを誓う。 運命のドラフト目前、森山は「不安はあり…
<センバツ高校野球:浦和学院7-0和歌山東>◇24日◇2回戦 浦和学院(埼玉)打線が、開幕戦での大会第1号に続き、第2号も放った。 今大会は全チームが出そろった段階で本塁打1本と、過去最少となっていた。 3点リードで迎えた5回、先頭の3番金田優太内野手(3…
<センバツ高校野球:金光大阪4-3木更津総合>◇25日◇2回戦 金光大阪が木更津総合(千葉)との延長タイブレークを制し、初の8強入りを決めた。13回表に2点を失うも、その裏に押し出し死球でサヨナラ勝ち。エース古川温生(はるき=3年)が160球を投げ抜き、2…
◇21日 センバツ高校野球1回戦 木更津総合2X―1山梨学院(甲子園) 山梨学院が木更津総合(千葉)に延長13回、タイブレークの末に押し出し四球でサヨナラ負けした。 山梨学院はタイブレークに突入した直後の延長13回の攻撃が無得点に終わった。直後の裏の守備…
<センバツ高校野球:九州国際大付4-1広陵>◇24日◇2回戦 九州国際大付(福岡)が準優勝した11年以来11年ぶりに8強に進んだ。広陵(広島)との大会屈指の好カード。高校通算28本塁打の1番打者、黒田義信外野手(3年)が4安打4打点と大暴れ。本塁打が出ていれ…
今年の浦和学院(埼玉)の外野陣を支える巧打の外野手・伊丹一博選手。2番打者ながら、身長180センチの大柄で、長打も期待できる。 バットを立てて、スクエアスタンスで構えたあと、すり足気味のステップで、踏み込んでいき、レベルスイングで球を捉え、広角…
<センバツ高校野球:九州国際大付4-1広陵>◇24日◇2回戦 九州国際大付(福岡)エース香西一希投手(3年)が「石川投法」で1失点完投、11三振を奪った。 同じ左腕のヤクルト石川に憧れ「緩急やコントロールを使って抑えられるところが魅力」と、毎日動画を見…
第74回秋季高校野球関東大会は7日、J:COMスタジアム土浦で決勝が行われた。明秀学園日立(茨城1位)は、山梨学院(山梨1位)を9―7で下し、初優勝。明治神宮大会(20日開幕、神宮)の出場権を獲得した。ハワイ・オアフ島生まれの石川ケニー主将(2年)は「3番…
2―2の同点で迎えた八回1死、相手打者が放った鋭い打球がエース香西一希投手(3年)のグラブに当たり、後方に転がった。 「内野安打になるかもしれない」 香西投手の一瞬の不安を吹き飛ばしたのが、遊撃手の尾崎悠斗選手(3年)だ。素早く反応し、体をねじる…
日本高校野球連盟は3月31日、今年9月に米国で開催予定のU18ワールドカップ(W杯)に参加する高校日本代表の1次候補29人を発表し、県立大島高校(奄美市名瀬)の大野稼頭央(新3年)が投手10人のうちの1人に選ばれた。 1次候補の選考対象は第94回選抜高校野球…
<センバツ高校野球:星稜5-4天理>◇22日◇1回戦 星稜のエース右腕マーガード真偉輝(まいき)キアン(3年)が先発、7回0/3を2失点、自責点0の好投でチームを初戦突破に導いた。 186センチ、90キロの巨体から130キロ台後半の直球とスライダー、カットボール…
▽選抜高校野球 1回戦 聖光学院9-3二松学舎大付 聖光学院(福島)の主戦佐山未来は甲子園で初完投し、チームを2回戦へと導いた。3点を失ったものの9回をわずか93球でまとめた。校歌を歌い終え、自然と笑みがこぼれた。「ストライク先行で、普段通り…
敦賀気比はプロ注目で最速144キロ右腕の上加世田頼希(うえかせだ・らいき)投手(2年)が頂点を見据えた。「投手として完投。打者としてホームランを打ちたい。チームは日本一が目標」 4番も担い、高校通算9本塁打で投打の中心。昨年は春夏の甲子園に出場し…
◆第94回センバツ高校野球大会第1日 ▽1回戦 九州国際大付3x―2クラーク記念国際=延長10回=(19日・甲子園) 開幕し、初出場のクラーク(北海道)は第3試合で九州国際大付(福岡)に2―3で延長10回サヨナラ負けを喫した。2回途中から登板した…
◆第94回センバツ高校野球大会第1日 ▽1回戦 浦和学院4―0大分舞鶴(19日・甲子園) 21世紀枠で春夏通じて初出場の大分舞鶴は、浦和学院の先発左腕・宮城の前に2安打無得点に終わり、開幕戦での敗退となった。 先発した奥本翼投手(3年)は、7回9…
<明治神宮大会:花巻東-国学院久我山>◇高校の部1回戦◇20日予定◇神宮 国学院久我山は開幕試合で花巻東と対戦する。強い結束力を武器に、都大会では帝京、日大三、二松学舎大付といった強豪たちを力でねじ伏せた。決勝戦を9回逆転サヨナラで勝利した勢いそ…
<秋季関東大会:明秀日立5-2木更津総合>◇6日◇準決勝◇J:COMスタジアム土浦 明秀日立(茨城1位)が序盤から得点を重ね、17年以来4年ぶりの決勝進出を決めた。 2回2死一、三塁で一塁走者がスタートを切り、三塁走者の佐藤光成(こうせい)外野手(2年)が送…