2021年ドラフト候補-高卒選手-内野手
<ナインの獅子柱~仙台育英日本一への挑戦~(7)> 仙台育英の「切柱」浅野洸司内野手(2年)が“切り込み隊長”としての責務を全うする。「出塁率にこだわりながら、打撃でチームに勢いを与える」。鬼滅の刃に登場する「炎柱」煉獄(れんごく)杏寿郎のごと…
そんな右腕が引っ張ったチームとは一変、奥川は「(自分の代より優れているのは)バッティング。桁違いです」と新チームを評する。さらに推しメンを問われると「(4番で主将の)内山は活躍するので置いておいて…」と笑い「1年生の中田という選手。その選手…
◆第103回全国高校野球選手権大会西東京大会 ▽3回戦 国士舘2―4東海大菅生(16日・スリーボンド八王子) 国士舘は今春センバツ出場校の東海大菅生に敗れ、3回戦で甲子園出場の夢が途絶えた。プロ注目の清水武蔵遊撃手(3年)は4打数1安打2打点の…
「全国高校野球選手権・準々決勝、京都国際3-2敦賀気比」(26日、甲子園球場) 敦賀気比は京都国際にサヨナラで敗れ、準々決勝で敗退した。 「プロ志望(届け)は出すつもりでいます」。試合後、敦賀気比のプロ注目・前川誠太内野手(3年)は高卒での…
高岡商の石黒和弥遊撃手(3年)は7回の守備で三塁後方のファウルフライに飛び込み、頭からフェンスに激突。そのまま動けなくなった。 球場が騒然とする中、駆け寄る高岡商の選手らに混じって、三塁側ブルペンで投球を受けていた松商学園の野田留輝捕手がアイ…
◇20日 センバツ高校野球 天理7―1宮崎商(甲子園) プロ注目の宮崎商・中村碧人(あおと)内野手(3年)が意地の一打でチーム唯一の得点をたたき出した。0―7で迎えた8回。1死一塁から天理の大型右腕、達の甘く入った133キロの直球を弾き返し、中…
◇宮下朝陽(あさひ)主将 小学2年生の時、札幌ドームで北海道日本ハムの試合を観戦したことが野球を始めるきっかけだった。グラウンドの選手に向けた拍手や歓声は心に残っている。現在はチームのけん引役に成長。「大きな目標は優勝。そのために目の前の勝…