2022年ドラフト候補
<東京6大学野球:立大7-4法大>◇第2週第2日◇17日◇神宮 法大が立大に連敗、勝ち点を落としたが、ドラフト候補に挙がる斎藤大輝二塁手(4年=横浜)に初安打が出た。3点を追う9回1死から中前打。今季から主将を任され3番に座るが、開幕からバットは沈黙して…
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2つの課題は明確だ。まずは、投手力。プロ入りしたDeNA・三浦銀二、ヤクルト・山下輝の後継者育成である。ブルペンでは188センチの大型右腕・扇谷莉(4年・東邦高)の自覚が増しており、加藤監督も「ブルペンの雰囲気が違う。張り詰めた空気が流れている」と手…
1回戦3試合が行われた。木更津総合は10―1で敦賀気比を下し、2年ぶりに初戦突破。背番号1で4番の野尻幸輝投手(3年)が攻守に躍動し、甲子園では同校初の2桁得点の大勝を飾った。 エースで4番。木更津総合の歴史で、甲子園にその肩書で出場したの…
東京六大学野球の法大は23日、川崎市内で今季初の練習試合を行い、社会人のENEOSに4―2で快勝した。148キロ右腕、扇谷莉(おおぎや・らい)投手(3年・東邦)が3イニングを1安打無失点の好投。エース候補は「まだまだでしたが、社会人相手にスライダーやフォ…
関西六大学野球連盟の大商大は5日、奈良県内の関屋グラウンドで始動した。今秋ドラフト候補の最速147キロ左腕・伊原陵人投手(3年=智弁学園)、碓井雅也捕手(3年=天理)らが調整。新シーズンへの決意を示した。 伊原は1メートル70と小柄ながら、最速147キ…
◆関西学生野球春季リーグ戦 ▽第1節 京産大7―1大阪学院大(5日・南港中央球場) 京産大の山口直哉投手(3年)がリーグタイ記録の7者連続奪三振を達成した。2―1の6回から2番手で登板。8回先頭まで全て空振り三振でマークした。4回を1安打無失点1…
東都大学野球春季リーグ戦第3週第3日(国学院大0-1日大、3回戦、21日、神宮)日大は、一回2死二塁で4番・中尾勇介外野手(4年、山梨学院)が左前に先制打を放ち、先発左腕・河村唯人投手(4年、日大三)が6安打完封で初勝利。対戦成績2勝1敗…
今秋、7季ぶりに東都大学リーグの1部へ復帰したものの同率5位と低迷した日大が、「執念」を新たなスローガンに掲げて千葉・習志野市のグラウンドで練習に取り組んでいる。 新チームの躍進のカギを握るのが、巨人にドラフト3位で指名された赤星優志投手に…
<東都大学野球:日大4-1国学院大>◇第3週第2日◇20日◇神宮 日大のエース岸川海投手(4年=二松学舎大付)が今季5試合目の登板で初勝利を挙げた。 前日は抑え役で2/3回を投げ、この日は先発として登板した。9回を被安打4の1失点完投。117球を投げ切った。岸…
<東都大学野球:亜大2-1日大>◇第4週第1日◇26日◇神宮 亜大が日大に先勝し、ドラフト候補の青山美夏人投手(4年=横浜隼斗)は今季、負け無しの6勝目を挙げた。 5回、2死三塁から藤江亮太内野手(4年=享栄)の右越え適時二塁打で先制。6回には1死一、三塁…
東都大学野球リーグの亜大が7日、東京都日の出町のグラウンドで始動した。 20年秋以来の優勝を狙う生田勉監督は「まずは意識改革です。今年はしつけと教育の原点に戻りたい。昭和の頑固オヤジで結果を出します」と指導方針を語った。 新たに加わる1年生投手…
◇3日 東都大学野球第1週2回戦 青学大8―1日大(大分県・別大興産スタジアム) 青学大の主将の山田拓也内野手(4年・東海大相模)が初回先頭打者本塁打、5回に2ラン、左犠飛もあり4打点で打線をけん引した。「きのう結果を出せていなかったので1打席目から自分…
青学大4年生左腕の北村が7回2/3を7安打1失点の粘投で勝利に貢献し、1勝1敗のタイに持ち込んだ。 奮起した一因が龍谷大平安から一緒にプレーする1年後輩の中島が3回に先制ソロを放ったこと。「中島が打ってくれたし、何としても勝ちたかった」とギアを上げた…
<東都大学野球:青学大3-2駒大>◇第3週第3日◇21日◇神宮 青学大が駒大に勝ち越し、2つ目の勝ち点を獲得。勝ち点3で首位の亜大に次いで2位に付けた。 4番が仕事を果たした。片山昂星内野手(4年=東海大菅生)が、先制打を含む4打数3安打1打点の活躍をみせた…
東都大学野球春季リーグ戦第2週第3日(日大2-4駒大、3回戦、14日、神宮) 駒大は2-2で迎えた七回2死一、二塁で、2番・林琢真内野手(4年、東邦)が左中間に決勝の2点三塁打を放って突き放し、三回途中から救援した右腕・福山優希投手(4年、…
東都大学野球リーグの中大が9日、東京・八王子市内の同大グラウンドで練習始めを行った。今年のドラフト候補に挙がる北村恵吾内野手(3年=近江)と森下翔太外野手(3年=東海大相模)は、チームの日本一とプロ入りを力強く宣言した。 森下、北村の「練習パ…
<東都大学野球:中大3-2駒大>◇第4週第1日◇26日◇神宮 中大がタイブレークの接戦をサヨナラで制し、駒大に先勝した。 2-2で迎えた10回、4番の森下翔太外野手(4年=東海大相模)が、125キロスライダーを中前へはじき返した。一塁を回ったところで力強いガ…
◆東都大学野球春季リーグ戦 第4週第2日 亜大11―0日大(27日・神宮) 亜大が3季ぶり27度目のリーグ戦優勝を遂げた。今秋ドラフト候補で主将の田中幹也遊撃手(4年)が、日大戦の初回に大学1号。勢い付いたチームは11―0で圧勝し勝ち点を4に伸…
東都大学野球春季リーグ第3週第1日(亜大8-4中大、19日、神宮)亜大が延長十回タイブレークの末に中大を破り、先勝した。 4-4で迎えた延長十回、無死一、二塁から始まるタイブレークで1点を勝ち越し、なお2死満塁。8番・草部真秀(ましゅう)捕…
<センバツ高校野球:浦和学院7-0和歌山東>◇24日◇2回戦 浦和学院(埼玉)打線が、開幕戦での大会第1号に続き、第2号も放った。 今大会は全チームが出そろった段階で本塁打1本と、過去最少となっていた。 3点リードで迎えた5回、先頭の3番金田優太内野手(3…
<センバツ高校野球:金光大阪4-3木更津総合>◇25日◇2回戦 金光大阪が木更津総合(千葉)との延長タイブレークを制し、初の8強入りを決めた。13回表に2点を失うも、その裏に押し出し死球でサヨナラ勝ち。エース古川温生(はるき=3年)が160球を投げ抜き、2…
◇21日 センバツ高校野球1回戦 木更津総合2X―1山梨学院(甲子園) 山梨学院が木更津総合(千葉)に延長13回、タイブレークの末に押し出し四球でサヨナラ負けした。 山梨学院はタイブレークに突入した直後の延長13回の攻撃が無得点に終わった。直後の裏の守備…
<センバツ高校野球:九州国際大付4-1広陵>◇24日◇2回戦 九州国際大付(福岡)が準優勝した11年以来11年ぶりに8強に進んだ。広陵(広島)との大会屈指の好カード。高校通算28本塁打の1番打者、黒田義信外野手(3年)が4安打4打点と大暴れ。本塁打が出ていれ…
今年の浦和学院(埼玉)の外野陣を支える巧打の外野手・伊丹一博選手。2番打者ながら、身長180センチの大柄で、長打も期待できる。 バットを立てて、スクエアスタンスで構えたあと、すり足気味のステップで、踏み込んでいき、レベルスイングで球を捉え、広角…
<センバツ高校野球:九州国際大付4-1広陵>◇24日◇2回戦 九州国際大付(福岡)エース香西一希投手(3年)が「石川投法」で1失点完投、11三振を奪った。 同じ左腕のヤクルト石川に憧れ「緩急やコントロールを使って抑えられるところが魅力」と、毎日動画を見…
第74回秋季高校野球関東大会は7日、J:COMスタジアム土浦で決勝が行われた。明秀学園日立(茨城1位)は、山梨学院(山梨1位)を9―7で下し、初優勝。明治神宮大会(20日開幕、神宮)の出場権を獲得した。ハワイ・オアフ島生まれの石川ケニー主将(2年)は「3番…
2―2の同点で迎えた八回1死、相手打者が放った鋭い打球がエース香西一希投手(3年)のグラブに当たり、後方に転がった。 「内野安打になるかもしれない」 香西投手の一瞬の不安を吹き飛ばしたのが、遊撃手の尾崎悠斗選手(3年)だ。素早く反応し、体をねじる…
日本高校野球連盟は3月31日、今年9月に米国で開催予定のU18ワールドカップ(W杯)に参加する高校日本代表の1次候補29人を発表し、県立大島高校(奄美市名瀬)の大野稼頭央(新3年)が投手10人のうちの1人に選ばれた。 1次候補の選考対象は第94回選抜高校野球…
<センバツ高校野球:星稜5-4天理>◇22日◇1回戦 星稜のエース右腕マーガード真偉輝(まいき)キアン(3年)が先発、7回0/3を2失点、自責点0の好投でチームを初戦突破に導いた。 186センチ、90キロの巨体から130キロ台後半の直球とスライダー、カットボール…