2022年ドラフト候補-大卒選手
◆2022年 プロ野球ドラフト会議 Supported by リポビタンD(20日) 巨人3位の国学院大・田中千晴投手(22)は、未来のエースに名乗りを上げた。横浜市内の同校で朗報を受け、「チームを勝たせる活躍をしたい」と決意を口にした。 普段は…
プロ野球・巨人は23日、ドラフト会議で2位指名した萩尾匡也選手(慶応義塾大学)に、水野雄仁スカウト部長と脇谷亮太担当スカウトが指名挨拶をしました。 打撃力が売りの右のスラッガーで超攻撃的な選手と評価され、2位で指名を受けた萩尾選手。 秋季リーグ…
◇東京六大学野球秋季リーグ 慶大0―0立大(2022年9月25日 神宮) 両軍とも得点を奪えず、引き分けに終わった。 慶大は、今秋ドラフト候補の橋本達弥投手(4年=長田)が、0―0の8回1死一、三塁から救援として今秋リーグ戦初登板。最初の打者を打ち取って2死二…
早稲田大の主砲・蛭間 拓哉外野手(4年=浦和学院)が28日の早慶戦で本塁打を打った。 慶應義塾大の左腕・増居翔太投手(4年=彦根東)から先頭打者本塁打を放ち、今春では初のマルチヒットを記録するなど、調子を上げている。早慶戦に登場した蛭間は久々に…
<全日本大学野球選手権:東農大北海道オホーツク4-0宮崎産業経営大>◇7日◇1回戦◇東京ドーム 東農大北海道オホーツクの先発・伊藤茉央投手(4年=喜多方)が2安打完封で、3大会連続の初戦突破に貢献した。 仲間を信じて打たせてとった。「序盤は真っすぐが…
<全日本大学野球選手権>◇12日◇閉会式◇神宮 首位打者には、打率6割8分8厘で東日本国際大(南東北)の上崎彰吾外野手(4年=青森山田)が輝いた。 「うれしいけど、調子に乗らないように。初心に戻って、足元を見つめ直すのが必要。結果が出ているのは、チー…
<全日本大学野球選手権:静岡大-東日本国際大>◇6日◇1回戦◇東京ドーム 東日本国際大(南東北)の小林龍憲内野手(4年=作新学院)が先頭打者弾で今大会1号を決めた。 初回無死走者なし、カウント1-2から120キロの内角変化球をすくい上げ、右翼席に先制ソ…
上武大(関甲新学生野球連盟)の最速146キロ左腕・新谷晴(しんや・はると)投手(3年)が15日、群馬県伊勢崎市のグラウンドで今季初のシート打撃に登板し、打者10人に無安打と無難な投球を見せた。 「タイトルをとれるような投球で春のリーグ戦で優…
<全日本大学選手権:上武大4-2桜美林大>◇9日◇2回戦◇神宮 上武大が逆転勝ちで、4年ぶりの8強進出を決めた。身長188センチの長身サイド右腕、上村嶺投手(3年=文徳)の好リリーフが勝利を引き寄せた。0-2の3回2死一、二塁に2番手で上がると、右飛でピンチ…
<関甲新学生野球:上武大28-3常磐大>◇16日◇上武大 関甲新学生野球で16日、上武大・門叶直己(とがの・なおき)外野手(4年=瀬戸内)がサイクル安打を達成した。同リーグでは9年ぶり5人目。 第1打席に左前打、第2打席で二塁打、第3、4打席は連続で本塁打…
◆九州六大学野球春季リーグ 久留米大0-5福岡大(17日、桧原球場) 九州六大学野球の春季リーグ戦(西日本新聞社など後援)第2週第2日は17日、福岡市の桧原運動公園野球場で3試合が行われた。福岡大は久留米大を5-0で破った。リーグ戦初先発の右腕木下里都…
<全日本大学野球選手権:近大4-2和歌山大>◇6日◇1回戦◇東京ドーム 近大(関西学生)がアーチ攻勢で逆転勝ちした。1回、谷口嘉紀外野手(4年=神戸国際大付)がカーブを捉えて左翼に先制ソロ。1点を追う6回1死一、二塁では、代打の東原成悟内野手(3年=福…
近畿大学に不動のリードオフマンがいる。中堅手の梶田蓮(3年、三重)。関西学生野球で2020年秋の京都大学2回戦(9月27日)から、今季の5月25日の関西大学2回戦まで16試合連続でヒットを打ち続け、安打製造機ぶりを発揮した。首位打者は打率4割8厘のチームメ…
◇全日本大学野球選手権大会2回戦 亜細亜大学2-1近畿大学(8日、東京ドーム) プロ野球・阪神の糸井嘉男選手や佐藤輝明選手らを輩出している近畿大学が2回戦に登場。今秋のドラフト候補、最速151キロ左腕の久保玲司投手(4年)が先発しました。 ストレート、スラ…
<全日本大学野球選手権:福岡大2-0九州共立大>◇8日◇2回戦◇神宮 福岡大の村上幸人投手(4年=九産大九州)が8回を無失点に抑え、九州共立大との福岡ダービーを制した。 96球で被安打3の7奪三振。直球と5種類の変化球をコースに決め、チームを2大会連続の8…
東北福祉大が5―2で東北工大を下し、勝ち点を手にした。2番手で登板した細川拓哉投手(4年)=明秀日立出=が、5回を投げて3安打5奪三振無失点。“エース”として試合の流れを引き寄せる力投をみせた。 その右腕で勝利をグッとたぐり寄せた。2―1の3回…
全日本大学選手権第2日(7日、神宮ほか)1回戦7試合、2回戦1試合が行われた。東海大札幌(札幌)は1回戦で先発の渡部雄大投手(4年)が大会史上7人目のノーヒットノーランを達成し、環太平洋大(中国)に2-0で勝った。4四死球と失策で走者を出…
<東京新大学野球:流通経大2-0杏林大>◇第5週第2日◇8日◇さいたま市川通公園 流通経大は杏林大に連勝し、3つ目の勝ち点を獲得。単独首位に立った。 最速148キロ右腕・小沢颯太投手(高崎商=4年)が9回4安打1四球完封の好投で勝利に導いた。 5回1死までは1…
<全日本大学野球選手権>◇5日◇開会式◇明治神宮会館 5年ぶり30回目出場の近大(関西学生)は阪神糸井、佐藤輝ら、先輩OBに優勝を誓った。 関西学生野球の優勝が決まるとプロで活躍する7選手から計35ダースものボールの差し入れがあった。ナインは御礼の動画…
<全日本大学野球選手権:大商大2-1富士大>◇6日◇1回戦◇東京ドーム 今秋ドラフト候補の最速150キロ右腕、金村尚真投手(4年=岡山学芸館)を擁する富士大(北東北大学)が、大商大(関西6大学)に延長10回タイブレークの末に1-2で競り負けた。金村は球場表…
静岡学生野球春季リーグでチーム初の2季連続優勝を飾った静岡大が、8年ぶりの全国切符をつかみにいく。21日に県代表として東海地区大学選手権(草薙球場)に出場。中京学院大(岐阜)、皇学館大(三重)との総当たり戦で連勝すれば、2014年以来の全日本大学…
2月下旬から大学野球でも実戦がスタートしているが、注目度が高い野手として、早稲田大・中川 卓也内野手(大阪桐蔭出身)の名前が挙がる。 プロ野球選手になることはずっと掲げていたことであった。早稲田大では苦しいシーズンが多かったが、昨秋のリーグ戦…
【原選手の紹介】 【指名への課題】 【指名順位予想】
東京六大学野球の立大は12日、埼玉県新座市のグラウンドで今年最後の練習を行い、主将の山田健太内野手(3年・大阪桐蔭)が、100安打と日本一を来年の目標に掲げた。大阪桐蔭では、同期の根尾(中日)らと甲子園で春夏連覇。立大では1年春から出場しリーグ現…
<東京6大学野球:立大5-0早大>◇第6週第1日◇14日◇神宮 立大が、継投で無失点に抑え、先勝した。 先発の今秋ドラフト候補右腕・荘司康誠投手(4年=新潟明訓)が7回2/3を121球で無失点と試合をつくり、2勝目を挙げた。 5-0で迎えた8回1死一、二塁で、荘司…
立大が慶大に逆転負けを喫し、2連敗。1―1の7回から宮海土(3年・国学院栃木)が登板し、8回2死一、二塁から正木智也(4年・慶応)に3ランを浴びた。「調子は悪いことはなかった。(本塁打は)打った瞬間だった…」と今季6試合目での初失点に肩を落とした。 チ…
立大は3回から救援した島田直哉投手(4年)が5回1失点でリーグ戦初勝利を挙げ、7―4で法大に連勝した。 立大が2連勝で勝ち点を挙げた。序盤は3回までに両軍で計11得点の打撃戦となったが、3回から2番手で登板した4年生右腕の島田が5回1失点(自責0)の好投。…
<東京6大学野球:慶大2-2立大>◇第5週第2日◇18日◇神宮 立大が宮崎仁斗外野手(3年=大阪桐蔭)の一発で引き分けに持ち込み、辛うじて首位を守った。 1点を追う7回2死無走者から、ストレートを捉えて左翼席に運んだ。「おととい(16日の1回戦)自分のスイン…
<オープン戦:名城大7-6慶大>◇11日◇慶大グラウンド 東京6大学の慶大は、遠征からの帰京後初のオープン戦を行った。初回、今秋ドラフト候補の下山悠介内野手(3年=慶応)のソロ本塁打で先制したが、逆転されて接戦を落とした。 下山は「3番・三塁」でスタ…
<東京6大学野球:立大7-4法大>◇第2週第2日◇17日◇神宮 法大が立大に連敗、勝ち点を落としたが、ドラフト候補に挙がる斎藤大輝二塁手(4年=横浜)に初安打が出た。3点を追う9回1死から中前打。今季から主将を任され3番に座るが、開幕からバットは沈黙して…