2021年ドラフト候補-大卒選手-右腕投手
15日、巨人からドラフト3位で指名を受けた日本大学の赤星優志投手が巨人・水野雄仁スカウト部長、脇谷亮太スカウトから指名挨拶を受け「優勝に貢献できるように頑張っていければ」と決意を語りました。 水野スカウト部長らを前に終始緊張した面持ちの赤星…
◆大学野球オープン戦 ▽早大10―0玉川大(3日・早大安部球場) 大学最後のシーズンへ弾みを付けた。早大のMAX151キロ右腕・徳山壮磨(4年=大阪桐蔭)が、首都大学リーグ2部・玉川大戦でリーグ戦開幕前最後の実戦登板に臨み、5回を4安打4奪三振…
東都大学野球春季リーグ戦最終週最終日は14日、神宮球場で2回戦3試合が行われ、国学院大が中大を4―2で破って通算10勝2敗(勝率8割3分3厘)とし、2010年秋以来、20季ぶり2度目の優勝を果たした。国学院大は6月7日開幕予定の全日本大学選…
◇東京六大学野球秋季リーグ戦第2週第1日 1回戦 明大4―4慶大(2021年9月25日 神宮) 2失策に5暴投などミスが出ながら、明大が引分けに持ち込んだ。プロ志望届を出しているエース竹田祐(4年=履正社)が6回3失点と苦しんだが、打線が奮起して一時は勝ち越した…
投手陣は先発金村と7回無死一塁から登板した宮下竜一(4年=武相)の最速149キロ右腕コンビが勝負どころで踏ん張りきれなかった。金村は1、2回と得点圏に走者を背負うも、変化球を駆使しピンチをしのぐ。3回は3者連続空振り三振。4、5回は3者凡退の2安打7奪…
「全日本大学野球選手権・1回戦、国際武道大5-3桐蔭横浜大」(7日、神宮球場)」 桐蔭横浜大・菊地大稀投手(4年・佐渡)は5回2/3を投げて5安打2失点9奪三振と、全国舞台で“復活”の足掛かりをつかんだ。大事な初戦のマウンドを託されると、きっ…
<首都大学野球:帝京大2-0桜美林大>◇第1週第1日◇10日◇大田スタジアム プロ入りを目指す帝京大の岡野佑大投手(4年=神戸国際大付)が、2度目の完封勝利を挙げた。被安打4の2四死球、4奪三振と打たせて取る投球で、開幕投手の役割をしっかり果たした。「下…
◆首都大学野球春季リーグ1、2部入れ替え戦2回戦 ▽明星大7―0武蔵大(30日・サーティーフォー相模原) 首都大学リーグの1、2部入れ替え戦は、2部優勝の明星大の152キロ右腕・権田琉成(4年=上田西)が武蔵大を相手に7安打完封。1勝1敗の五分…
バックを信じて打たせて取った。冷静に低めに投げ6回を投げ5安打1失点。「今日は野手に助けてもらった」と安心した表情を見せた。 立正大は前週、国学院大に2連敗し、6位以下が確定。1、2部入れ替え戦に回ることが決まった。田中は、あらためて自分の投球を…
「関西六大学野球、龍谷大2-0京産大」(2日、わかさスタジアム京都) 京産大は最速151キロを誇る今秋ドラフト候補右腕・北山亘基投手(4年・京都成章)が先発し9回2失点と粘投したが、惜しくも敗れた。 この回だけが悔やまれる。五回、先頭打者に…
早大・西垣雅矢投手(3年=報徳学園)がプロ志望を表明した。5日、東京・東伏見のグラウンドで新年の練習を開始。今年の目標として「優勝に貢献すること。個人的には、絶対にプロに進みたい」と宣言した。 絶好のお手本がいる。高校、大学の先輩である大谷智…
「東都大学野球、中大6-0亜大」(9日、神宮球場) プロ注目で最速152キロ右腕の亜大・加藤竜馬投手(4年・大阪偕星学園)が公式戦で初めて大台となる151キロをマークした。八回途中に4番手として登板し、2/3を1失点。1死一、三塁から5番・…
◆東都大学野球春季リーグ戦第3週第1日▽亜大2―0駒大(12日・神宮) 亜大の最速147キロ右腕・松本健吾投手(4年=東海大菅生)が駒大を2安打に抑え、2019年秋の国学院大戦以来、2度目の完封勝利を収めた。 この日、最も素晴らしかったのは制球…
<関東地区大学野球選手権大会:桐蔭横浜大8-1共栄大>◇準決勝◇11日◇横浜スタジアム 共栄大の最速151キロ右腕、小向直樹投手(3年=桶川)が本来の力を発揮できなかった。4回2/3を投げて被安打7の自責点3。3連投の疲れを隠せず、心待ちにしていた西武ドラ…