読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

ドラフト考察

巨人の若林晃弘内野手(30)と日本ハム郡拓也捕手のトレードが成立。郡選手の巨人での立ち位置は。ドラフトへの影響は

巨人の若林晃弘内野手(30)と日本ハム郡拓也捕手(25)の1対1のトレードが11日、両球団で合意に達した。 若林は内外野どこでも守れるスイッチヒッター。郡は本職の捕手だけでなく一塁、二塁、三塁に加えて俊足を生かして外野も守れる超ユーティリテ…

アルビレックス新潟・ハヤテ223がNPB2軍入りが決定。ドラフトにどのような影響を及ぼすのか

プロ野球オーナー会議が29日午後2時から都内ホテルで行われた。その中で、公募し検討、議論を進めてきた来季2軍への新規球団の参入について、静岡市の清水庵原球場を拠点とする「ハヤテ223」と、新潟市が拠点の「アルビレックス新潟」の2チームに内定を出し…

ドラフト市場において大卒中継ぎ投手はなぜ下位指名なのか。過去の指名傾向から読み解く

ドラフト会議では毎年、育成を含め100人超が指名され、ほぼ同数の選手が構想外となる。今季の日本人選手の在籍平均年数は5.7年。5位以下(育成含む)で入団し、同じ球団に5年以上在籍している選手は111人。4位以内は258人で、下位指名から生き残るのは難しい…

現役ドラフトは戦力外・ドラフト戦略にどのような影響を及ぼすのか

プロ野球選手会は26日、オンラインで臨時大会を開き、日本野球機構(NPB)と事務折衝を続けている「現役ドラフト」について、今オフの開催を目指すことを決議した。 NPB側から提示されている案では、各球団2人以上の対象選手を選び、必ず誰かが出て、誰かが…

読売ジャイアンツの過去のドラフトを評価する(2010年編)

ドラフトにおいて会議後に大量に出されるドラフト採点。そのような記事に異を唱えるコメントとして「ドラフトは5年後に評価しろ」というものがあります。これは今回の巨人のように素材型ドラフトに振り切った場合、直後のドラフトでは評価のしようがなく、知…

2020年ドラフト候補の傾向。バランスはいいものの1位候補に困る年

今年のドラフト指名を考える上で大事なのが来年のドラフト候補の傾向。来年はどこが豊作とどこが不作かで補強ポイントが変わってきます。 今年、2019年のドラフト候補については「1・2位で誰を指名するかが重要となる年」としていました。そして来年2…

2018年ドラフト各球団1位指名候補について【10月24日時点】

ついに明日に迫ったドラフト会議。今回は12球団の1位指名候補について出ている情報から挙げていきたいと思います。 【西武ライオンズ】日体大 松本 航選手(濃厚) 【広島カープ】報徳学園 小園 海斗選手(濃厚) 【ソフトバンクホークス】報徳学園 小園 …

2019年ドラフト候補の傾向。1・2位で誰を指名するかが勝負となる年

今年のドラフト指名を考える上で大事なのが来年のドラフト候補の傾向。来年はどこが豊作とどこが不作かで補強ポイントが変わってきます。 今年、2018年のドラフト候補については「上位候補は多いが1位候補には困る年」としていました。そして来年201…

指名有力候補とされる社会人ドラフト候補は、なぜ指名漏れするのか

社会人ドラフトは高卒・大卒と違い指名解禁を受ければそれ以降毎年指名の対象となります。高卒は3年目、大卒は2年目で解禁となり、それ以降に注目選手となり指名される選手も少なくありません。 16年指名選手でいえで西武に5位で指名された平井克典(Ho…