読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

低めのコースで勝負できる投手 松本 健吾選手 大卒右腕投手

◆東都大学野球春季リーグ戦第3週第1日▽亜大2―0駒大(12日・神宮) 亜大の最速147キロ右腕・松本健吾投手(4年=東海大菅生)が駒大を2安打に抑え、2019年秋の国学院大戦以来、2度目の完封勝利を収めた。 この日、最も素晴らしかったのは制球…

18年育成ドラフト2位・平井快晴選手が支配下を勝ち取るために足りない課題とは

18年育成2位で入団した平井選手。角度あるフォームとフォークが武器の投手ですが、勝負の3年目となる21年まででイースタン登板は2試合のみ。去年より血の入れ替えを宣言している巨人は高卒3年目であってもダメと判断すれば容赦なく戦力外にしており…

31発の左の大砲候補 智弁学園 前川 右京選手 高卒左外野手

「選抜高校野球・準々決勝、明豊6-4智弁学園」(29日、甲子園球場) 準々決勝4試合が行われた。天理の193センチ右腕・達孝太投手(3年)が、今大会最多164球の大熱投で、優勝した97年以来24年ぶりの4強進出に貢献した。智弁学園が敗れたた…

投球術で打ち取る145キロ右腕 常総学院 秋本 璃空選手 高卒右腕投手

一死満塁から相手のミスと2番・伊藤 琢磨のタイムリーで4点を先取。試合の主導権を握って試合を進めていく展開となったが、敦賀気比も簡単に終わることはなく、7回に敦賀気比が1番・東 鉄心の犠牲フライなどで3点を返すと、続く8回にもタイムリーが飛び出し…

投げっぷりのよい左腕 明豊 太田 虎次朗選手 高卒左腕投手

◇第93回選抜高校野球大会最終日 決勝 明豊2ー3東海大相模(2021年4月1日 甲子園) 明豊の背番号10・太田虎次朗が2試合連続で先発。7回2失点と力投も勝利に結びつかず「全員本気で日本一を目指していたので悔しい」と涙を流した。 打撃では3安打を放つなど今…

梶谷選手加入でも解決しない巨人外野手問題。解決に向けた道筋は

陽・丸・梶谷選手とFA野手で外野手を取り続けている巨人。しかし丸選手は打率.087、梶谷選手は打率.158,陽選手にいたっては3軍降格と目も当てられない状態。亀井選手は今年38歳と衰えを隠せなくなっており、中堅の立岡・石川・松原・重信選手何れ…

低めへのストレートとカーブが魅力 福岡大大濠 毛利 海大選手 高卒左腕投手

完敗で福岡大大濠の過去最高となる準決勝進出は逃したが、エース毛利が全国屈指の強豪相手に執念を見せた。 毛利は、2回途中に先発馬場から緊急スイッチした。ここまで2戦計278球を投げており疲労の影響か、スピード、キレともに万全ではなかった。それでも…

チームトップの奪三振力 仙台育英 松田 隆之介選手 高卒右腕投手

守っては先発・松田 隆之介、渋谷翔、吉野 蓮と繋いで神戸国際大附打線を5点に封じ込めて勝負あり。13対5で仙台育英が神戸国際大附を下した。 これで控え投手なのかと思うようなゲームメイクを仙台育英・松田 隆之介は見せてくれた。6回投げて1失点と初の全…