読売ジャイアンツのドラフト戦略を語る

巨人が取るべきドラフト候補選手、また現状の選手たちの実情から取りうるべきドラフト戦略を語っていく

2018年に巨人がとるべきドラフト候補選手

17年ドラフトは大卒・社会人内野手と捕手の偏重補強となりました。 対して18年はどのようなドラフトで動くのか。来年の選手傾向をふまえながら、内容を考えていきたいと思います。 まず巨人の補強ポイントを確認します。

2017年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題 育成5位 立正大 広畑 塁選手 大卒左捕手

巨人から育成ドラフト5位で指名された立正大・広畑塁捕手(22)が10日、“ミスター・ゼロ”からの下克上を誓った。 大学では控え捕手。東都2部では3試合の出場で打率0割、0本塁打、0打点。今秋は1部でも打席はなかった。それでも二塁送球1・8秒の…

2017年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題 育成4位 羽黒 田中 優大選手  高卒右投手

指名あいさつを終えた田中は、緊張した面持ちで背筋を伸ばした。 「やっとプロ野球選手になったという実感が湧いた。まっすぐが自分の武器。中田翔選手(日本ハム)と対戦したい」 自慢の直球は最速143キロで鋭いスライダーとシンカー、カーブを操る。1…

2017年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題 育成3位 東北福祉大 笠井 駿選手 大卒右外野手

巨人に育成ドラフト3位指名された東北福祉大・笠井駿外野手(22)=国士舘=が10日、仙台市内のホテルで、支度金300万円、年俸250万円で仮契約した(金額は推定)。 50メートルを5秒7で走り、遠投は約110メートルと俊足強肩の逸材だ。同じ…

2017年ドラフト指名選手の巨人における起用方針と課題 育成2位 常磐 山上 信吾選手  高卒右投手

巨人から育成ドラフト2位で指名を受けた常磐高・山上信吾投手(18)が30日、群馬県太田市の同校で指名あいさつを受けた。 183センチの身長を生かしたダイナミックなフォームから投げる最速146キロの直球が武器の右腕。今夏の群馬大会ではベスト8…

2018年のドラフト候補選手の傾向。全体的に上位候補が揃った豊作年だが、競合1位候補には悩むところ

17年は大卒・社会人捕手・内野手重点獲得となった17年ドラフト。17年は投手不作年に加え、上位候補だった高卒投手や捕手の多くがプロ志望を出さず、全体的に小粒な年となってしまいました。 一方で18年のドラフト傾向についてですが、「投手を中心に…

鹿取GM,江藤新3軍監督が3軍試合数削減を検討。練習時間に重きを置く体制に

巨人の江藤智3軍監督(47)が20日、来季から練習量と質を重視した育成で3軍からの底上げを誓った。今季まで1軍打撃コーチを務めてきたが、来季から3軍監督に就任し、打撃指導も行っていく。今週の「まるごと巨人」は、江藤3軍監督へのインタビュー…