今秋ドラフト1位候補の日体大・松本航投手(4年=明石商)が、4回無失点と好リリーフしたが、0-1で敗戦した。1点ビハインドの5回から登板。1安打を許したが、最速147キロをマークし、毎回の4三振を奪った。「リリーフだったので、最初から飛ばしていこうと。真っすぐのかかりも良かったです」と話した。

 日体大は今季の全試合を終了した。2季連続の優勝を狙ったが、東海大が5季ぶり70回目の優勝を決めた。松本航は8試合に登板し、リーグトップの4勝(3敗)を挙げた。「調子が悪い時でも、悪いなりに修正できたと思います」と総括した。秋に向け、「(あと5勝に迫る30勝は)目標ですが、5勝、6勝、7勝とできるようにやっていきたいです」と意気込んだ

ドラ1候補日体大・松本航、4回無失点好救援も敗戦 - アマ野球 : 日刊スポーツ